【告知第3弾】MIDNIGHT LIVE 360 〜CAPCOM SPECIAL〜全容
コンバンワ、ジャム爺です。
そろそろこの寒さにも慣れてきました。
でも電車内のカオスな匂いと温度は慣れません。
さて、と本題は来たる12月27日(土)22時から始まる
MIDNIGHT LIVE 360〜CAPCOM SPECIAL〜の全容を明かしちゃう!
ってことなのですが、その前に・・・
12月18日、今年最大級の発売ラッシュの事に触れないと
ゲームファンとしてはオカシイでしょう。
とっりあえず触った作品のインプレッションをば。
まだ購入を悩んでいる方のご参考になれば、幸いです。
※
簡潔にしようと思ったら、アツくなってしまい
また冒頭だけで長いです、ごめんなさい。
良かったら読んで下さい。
面倒くさい人は”続きを読む”から
今度行う生中継の全容だけでも必ず見ていってね。
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<DS>
『テイルズ オブ ハーツ』
前回のTOV連載第35回の冒頭でちょこっと触れました。
して、触ってみた感想なんか書いちゃいます。
「テイルズオブデスティニーディレクターズカット」よろしく
”TP制度ではない”という点で、タコ殴りテイルズです。
EGと呼ばれるゲージ(最大2ゲージかな)の範囲内で
通常攻撃、術技を好きに出して暴れなさい、というシステムです。
敵にダメージを喰らうとEG値が増えて、2ゲージ目も出たりします。
その代わり2ゲージ目(赤色)が出ると、受けるダメージも一気に増えます。
でもゲージが増えたぶん、より多くの攻撃を連続して出せるようになる。
巧い、シンプルながら、巧いです。
こういった駆け引きのシステムは有り触れているかも知れないけど
『テイルズオブ』シリーズの戦闘で、キャラでやれる所にポイント有り。
ストーリーについては、ヒロインの兄貴が余りにもチンピラなので
ちょっとビックリです、主人公も責任感じ過ぎ、悩みすぎは身体に良くない。
これが世代の違いなのでしょうか、ゲーム内でリアルにジェネレーションギャップ。
今のところ宜しくない、キモチワルイ点とか見当たりません。
もっとお話を進めてみないと語れない感じです、取り敢えず第一印象は◎。
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<360>
『ニード・フォー・スピード アンダーカヴァー』
海外ドラマかと思うくらいのスケール感、これがニードです。
前作の大不評だったアーケード式から、従来の箱庭形式に戻ってます。
まずはじゃあ宜しくない点から行きましょうかw
週刊ファミ通のクロレビにもあった通りでして・・・
「せっかくの箱庭なのにマップ周りが使いづらい、勿体ない」です。
後は余りに便利すぎる十字キーの下ボタン。
このボタン押せば、直ぐさまレースに参加出来る仕様なのですが
画面左下に見えているミニマップが不親切な為、非常に勿体なく感じます。
もっと街を走って色んな発見を促すような、
アイコンだったりオブジェクトを置けば良かったのに、と。
つまりリアリティ過ぎるんです、画面が。
もうちょっと”ゲームゲーム”してても良いんじゃないかなぁ、って。
また、ドラマ(ストーリー)の部分がパズル展開過ぎて難しいです。
もうちょっと分かりやすくても良いんじゃないかな、と。
後は、視点でしょうか、惜しいです。
「湾岸ミッドナイトクラブ:LA」や「テストドライブ」などは
右スティックを倒すと走りながら視点を横にしたりして
風景を見ることが出来ました、NFS:UCはそれが出来ません。
わざわざ”フォトモード”に入らないと周りの風景が見えません。
これではせっかくの気持ちいい風景がフルで楽しめない、勿体ない。
で、良いところ、ですね。
まず、初期の車からすぐ次のレベルの車を買ってみて下さい。
僕はどうしてもNISSAN 370Zに乗りたかったのでMSポイントで買いましたw
で、どんどんイベントをこなしてみて下さい。
(どのパーツ、チューン、車もMSポイントで買えます、オニですwww)
不平不満は取り敢えず、考えても良いけど口に出さず、走ってみて下さい。
”ナイトロ(ニトロ)”が使えるようになり、280KMオーバーで走れるように
なった辺りからこの作品は化けて(っていう表現で良いのかなw)きます。
今、300KMちょい位出せるようになったのですが
NFS:UCのスピード感は恐らく今までのレースゲーム史上最速
かもしれない位、気持ちがイイのと恐いのとが入り交じりますw
今まで、相当スピードを感じれる作品は「バーンアウトパラダイス」
がダントツだったんですが、今回のニードがナンバーワンスピードです。
ただ走るだけが気持ちいい、警察に追われる緊迫感と
その警察をぶっ潰してマイた時の気持ちよさ。
『だっはーーーっ!!やってやった、やってやったっ♪』
という清々しさは本当にニードさまさま、な感じがします。
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『プリンス・オブ・ペルシャ』
この作品についても僕らしくぶっちゃけて話をしたいと思います。
まずは、そう、そうです、声優さんについて。
「ヒロインの成海璃子さんの演技がアレだから、買わない、見送る。」
と思って購入しなかった方、以外と多いと思うんですがどうでしょう。
結論からお伝えします、上記が原因で見送った方、多分後悔すると思います。
アクション性、戦闘システム、演出、どの項目においても
非常に良い出来になってます、今回のペルシャ。
声についての部分は”恐らく”ですが
原因はスクリプト(台本)にあるんじゃないかと、僕は思ってます。
台本が”悪い”んじゃない、ゲーム的な台本じゃないんです。
POPの台詞回しはミュージカル調に近いんだと思うんですね。
普段からTVでドラマやアニメを観ている方が”メジャー”だとすれば
POPの台詞回しは非常に違和感を覚えるんだと思います。
そこに加えて、序盤のエリカは表情が乏しい。
だから「声がアレだ、いいや見送ろう」みたいな話になったりするのかな、と。
でもね、ここでヒトツ。
物語進めて行くと、エリカとプリンスの会話を楽しめるんですが
あることに気が付きます、エリカは感情の起伏のちゃんとある子です。
アーリマンの話や父親、歴史的な話はかなり沈めで話をしますが
他の話題の場合、エリカは凄くイキイキと話をしています。
ミュージカル調の台詞回しに生理的嫌悪感を覚える人なんて
そうそう居ないと思うんですよw
始めは違和感でも、プリンスとしてプレイし、エリカと冒険を進めていくことで
始めに持っていたネガティブな印象の殆どが消え失せます。
僕はプレイして3時間位したら、もう普通にハマってました。
この作品はまだまだ語り尽くせないので、またいつか書きます。
ともあれ、”声”が原因で敬遠した方は、今一度再考した方がいいですよ!w
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『ガンダム無双2』
『なんか分からんが、前作よりも出来がいいんじゃないのか!?』
と妙に気になっていたのが、この作品です。
正直、前作は微妙でした。
みんなでオンラインプレイして家が壊れるくらい笑ってるプレイしてるのに
一人寂しく、コンボを考えながら一騎当千せなアカンのか、とww
して。
攻略担当をしているバサラさんがヒィヒィ言いながら作ってるんですね。
脳が腐るほど触っているはずなのに、彼にこの作品のことを聴くと
「いや、今回はね、マジでイイよ。やらないと後悔するぞ!」
とハッキリと断言してくれましたから。
で、18日。
『ガンダム無双2』が届き、早速プレイ。
一番ちっちゃいガンダム、F91ことシーブック・アノーでプレイ。
・・・・・・・やべぇ、やばすぎる、面白すぎる。
なんだこの怖ろしいがまでの満足度の高さw
自分でも驚きました、驚きすぎて同僚や先輩や
生中継チームのみんなにプレゼンして廻ってしまった位ですw
先に次回作への要望を。
『何が何でもオンライン協力プレイに対応して下さい!!!』
ストーリーモード的な位置づけの「オフィシャルモード」は元より
今回の”キモ”である「ミッションモード」の殆ども2Pプレイ対応。
数え切れないくらいにあるんですよ、ミッション数が半端ない。
でオンライン対応してない・・・ムッキー、マジで勿体ない!
続いての要望は実績。
殆どが「コンプリート」系なんですね、今作の実績も。
無双シリーズの実績はコンプ系が多いんですが
もう実績の虜になっていない人でも気付いてらっしゃると思いますが
実績って”ゲームを長く遊ばせるためのモチベーション維持剤”の役目も
見事に果たしているじゃないですか。
だもんで、ガンダム無双シリーズ、今後も続くのであれば
是非とも「モチベーション維持させるのが巧い実績」の配備を!
さて、良い点ですね、すんごいあるよw
まずはHDDにインストールしてプレイすることを激しく推奨します。
もの凄いことになります、殆どロードしません、なんだこれ。
快適にも程があります、だからドンドンやっちゃう、アブナイw
前述の「ミッションモード」がサイコーッです。
”IF”ストーリーもあそこまで行くと気持ちがイイです。
しかも恋愛シミュレーションゲームみたいに
撃墜すると感情値が下がり、共闘し援護すると感情値が上がる。
『レコアさん撃墜しまくったら関係値が”拒絶”になっちまった!』
と、暫くモニター前で頭を抱えましたよ!はい、嘘です。
でも膨大にいるキャラクターとIFを楽しめる、これはイイ。
※
原作の設定にテコでも動かないほどの信念をお持ちの方は
このシリーズは手に取らないと思うので話の範囲には入りませんw
モビルスーツのアンロック方法もイイです。
○○をクリアで■■ガンダム解除!では無く
戦闘をこなし、自分でパーツを集めてマシンを構築するシステムです。
これがイイ、なんか”ジャンク屋”っぽいのがイイ。
話を進めていく=徐々に集まっていくマシンパーツ。
この方程式は満足度を高める、維持するの鉄板コースですが
ガンダム無双シリーズでこれをやると、ちょっとズルい位イイですw
そして最後に。
本作最大の面白さは『何も考えずひたすら壊しまくれる事』。
これに尽きます、何も考えず、って所が最大のミソです。
オンライン協力プレイが無い点でいつもの僕ならスルーしていたハズの作品。
12月18日発売タイトルの中でこの作品が最も超大穴でした、僕にとって。
サイコーッ!だと言える理由は僕の生活状態にありました。
今年10月のTGS2008前後から全然精神的に休めなかったんですよ。
特に仕事の部分で、大分煮詰まってました。
発散しきれないで、徐々に溜まっていってて、はち切れそうでした。
ゲーム業界の折衝系なので、ゲームが仕事です。
つまりゲームをプレイすることも仕事のうちです。
で、元来のゲーム好きでなんとかカバーをして来ていたんですが
流石にチェックしておかないといけないタイトルが多すぎて
どこからがプライベートで、どこまでが仕事なのか
分からなくなっていました。
そんでこの作品の登場です。
もうね、なんにも考えてないんですよ、ホントw
マーケット的にどうこう、ゲームデザインがどうこう、とか
なんか職業病みたいにいつもは脊髄反射的に分析してるんですね。
(分析して見極めておかないと仕事にならないw)
でもこの作品だけは別。
な〜〜〜んも考えず、口ポカーン開けてさ
バカみたいに群がってくる敵をひたすら撃つ、斬る、ブっ倒す。
この作品を遊んでいる数時間、何も考えてないんですよ。
今の僕にとって、そんな状態を迎えられるのがシアワセです。
完全に主観です、同じ様な境遇の方がいたら
ぜひともプレイして欲しいと思います。
シアワセですよ、何も考えないで純粋に遊ぶ。
こんな時間をくれた事に感謝したい位ですw
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いや、ごめん、長いや、ごめん。
「こんな所伝えたいな、伝えなきゃ!」と書いてたら
もう236行ですよ、今の時点で。
さて、本題行きましょうか。
もう皆さん予想がある程度着いちゃってるかも知れないけど
12月27日に行う第5回生中継の全容を書きます。
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【告知第2弾】 今度の生中継はカプコンスペシャル!
【写真で綴る】地上波進出の模様、UBI発表会の模様。
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