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ストリートファイターIV特集 第12回

2009年08月27日


今日は2連投いたしますよ。
夏期休暇貰っていたからって
サボってたわけじゃあ、ございませんw

こんばんは。
アリみたいな形をした超小型の蜂に刺されて、
全身カユカユなジャム爺です。
蚊でもなけりゃ蜂でもない。
刺されると恐ろしくカユくなり
ボリボリやってると・・・
信じられないくらい腫れ上がります。
しかもタチの悪い事に
超小型の為、視認が非常に困難。

うう・・・・かゆ・・・うま。

というわけで、この方は夏期休暇なんぞお構いなしに
イベントや色々な所に出没していたそうです。
CAPCOMの小野さん、『SF IV』コラム第12回でございます。

夏バテしそうな今日この頃。
ヤンチャな4人の裏話でもいかがでしょうか。



本連載はeb!ファミ通.com、ファミ通Xbox 360
並びにカプコンさんによる全面協力の元、展開していきます。



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ストリートファイターIV特集
【オレより強い人ゴマンといる】第12回
ヤンチャな4人はヤンキー役。

【コメント頂戴っ!】
カプコン 小野義徳氏

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例年よりは涼しいと言われている今夏ですが、
皆さん如何お過ごしでしょうか。
只今、

アイス → そうめん → 焼肉

の3段コンボの食生活を続けて、
体力と体重を温存しています。
(これは、減量しなければなりません・・・)
どうも、
CAPCOMの小野です。


遂にストリートファイターIVの
リアルイベント集大成である闘劇’09が、
先日、JCBホールにて開催されました。

小野もブランカを引き連れて
予選ブロックから拝見させて頂きました。
SF IVが全国のゲームセンターで稼働して約1年が過ぎて、
多くのプレイヤーの方と同じ場所で集える
本当の『同窓会』を開くことが出来ました。
改めてアルカディア編集部の皆さん、
eb!スタッフの皆さん、有り難う御座いました。
いずれまた、『同窓会』を開くきっかけを
見つけたいと思っています。
皆さん、お力を貸してくださいね。

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さぁ、今日は、ストIIシリーズでの4悪党である、
チーム シャドルーの皆さんの話をしたいと思います。
『同窓会』では必要な、盛り上げ役の、
ヤンキー達ですね。

『ストII ダッシュ』の時は、
彼らがプレイアブル(選択可能)になったことで、
一気にゲームセンターのパワーバランスが
変わったことを今でも思い出します。
当時の四天王使いのプレイヤーの皆さん
・・・罵倒をしでかした若輩モノのわたくしをお許し下さい。
今思えば、リアルファイトにならなかった事が
不思議なくらいですね。

当時の「一線」というものが存在してくれたお陰で、
わたしもカプコンに在籍し続けられたのでしょう。
当時ご迷惑をお掛けした皆さん、ごめんなさい。

その当時の皆さんの声を轟かせる事ができるかどうかが、
この四天王復活のベース作業でした。

「あのベガ、きたねぇよ〜」
「あのバイソンの攻撃は無いわぁ〜」

という当時のゲームセンターで交わされていた
雰囲気を再現できないものか?と、
開発に四苦八苦したものです。
とはいうものの、『SF IV』は格闘ツールという
精査されたエンタテインメントなので、
バランスを崩すわけにはいきません。

当時、ダッシュが登場したときも、
出たばかりのころは「バランスが・・・」
という意見が多くありましたが、
2ヶ月も過ぎる頃には、各キャラごとの対策が
全国で出来上がっていた事を考えると、
やはりIIは偉大なるシリーズタイトルだったのだと、
痛感させられます。

このIVもそのように言われるように、
かつ、触り具合は「あの」当時の罵声が聞こえるくらい
にならないものかと、チューニングスタッフは
日夜努力をしていました。

ウルコンも、四天王らしく
いやらしぃ感じの仕上がりになっていませんか。

やられたら、向こう側の筐体を蹴りたくなったり
(決して蹴ってはいけませんよ。)
コントローラーを投げたくなったり
(決して投げてはいけませんよ。)
してくれれば、開発スタッフの苦労は報われます。

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そして最後は、演出面です。
IIで崩壊させたシャドルーの存在意義と
復活のシナリオをどのように描くかは、
これまた、1年半くらい討論をした箇所でした。

その討論のわりには、S.I.N.かよっ!

っていう突っ込みはやめてください・・・
これでも頑張ったので。
初回特典での長編アニメと、各四天王のゲーム中の演出を
組み合わせることによって、シャドルーの面々が
今回の事件に集う有様を描く事にしました。
(手に入れられなかった方、ごめんなさい。)

サガットに関しては、
彼の立ち位置とキャラクター的な心情を考慮して、
シャドルーとは少し距離を置いた描き方をしましたが、
サガット使いの方はどのように感じられたでしょうか。

演出班を悩ませたのは、バルログ様の素顔です。
今回、2Dの筆を3Dに持ち替えた事で、
彼の繊細な表情や顔のラインを一番美しく見せるには
どうしたらよいのか?
という難題が立ちふさがりました。
四天王の中では、一番苦労した箇所
だったのではないでしょうか。

ストII時代からの、今っぽく言うと
どこか「キモイ感」がある美しさを、
IVの表現方法で再現できるようになるまでには、
非常に時間を要しました。
バルログ使いの方、彼の素顔には満足していただけましたか?

あっ、バルログでもう一つ大変だったことがあります。
ゲームのプログラミングでは、
あるルールに沿ってデータを載せていく事が
王道策として存在します。
これによって、不具合を少なくしたり、
効率的にゲームを構築していく事ができるからです。

ストリートファイターも例外ではなく、
ある一定の法則でプログラミングを進めていのですが、
バルログだけは別処理・・・っていう話はご存知でしょうか?

古くはIIの金網登りから始まり、マスク外し、マスク拾い、
爪落とし、爪拾い、という・・・
ストリートファイターシリーズとしては
あきらかに異色の動きを彼はします。
IVチームは、II時代とは異なる新生スタッフが
プログラミングを担当したので、II当時の生き証人
いやいや、大先輩達に状況をヒアリングしながら、
別処理のバルログの制作にあたったのです。

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開発チューニングや演出、そして技術面まで、
色々と手を焼いた四天王でした。
IIダッシュの時の衝撃を
IVの時代に再現したい気持ちで
開発スタッフが再生した彼らを使い倒してあげてください。


ジャム爺さん。 バイソンは、いやらしく動かせていますか?

では、また次回。

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小野さん、ありがとーございましたー。
アベルかローズばっかり使っていて
バイソン、じぇんじぇんイヤラシクないです。
猪突猛進ときどきイヤンな頭突きジャンプする位ですw

その昔、ZEROシリーズ(僕の中でスト全盛期)では
ケン、ローズ、アドン、ソドムの頻度で使ってました。

それが今、僕の同窓会の席には・・・
ケンもリュウ、春麗らも欠席で
いるのは姉さんおっぱいな(?)ローズがいて
アベルっていうよそのガッコから来たやつがハバきかせ、
バイソンがステーキコーナーでひたすら肉焼いてる感じ?w

パッドコントローラーでプレイしてると
「よくやれるね、そこは尊敬するw」
とよく周りの方に言われるのですが
そんなに使いにくいのかな?w

この左スティック・・・
僕にとってはコマンドが十字キーよりも
入れやすいんですね。


え、スティックでプレイしろ?
何ソレ、美味しいの?w

CAPCOMさんの格闘はパッド推奨なんだぞ♪
by”ござる”なハギーさん


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投稿者 ジャム爺 : 2009年08月27日 18:07

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