10月9日夜:
TGS恒例の?MSさん主催による
『コミュニティパーティ』
今年もやって参りました、お呼ばれされました。
ただ去年のように普通にお呼ばれされたわけではありません。
今年は、EAさんの『FIFA09』の超目玉機能でもあります、
10人対10人をいち早く体験できるとの事。
EAさん、MSさんとほぼ同タイミングで
「ジャムさん、チームサイコーブログで出てくれないか、大会にw」
と打診があったのであります、TGS直前にw
勿論、EAさん作品が大好きな僕です、断る理由がありません。
すぐさま、社内外色んな方に連絡を取り人数を集めてみました。
で、誕生したチームがこちら。

スゴイ面々なんですよ、実は。
殆どがエンターブレインの人間ではあるんですが
ウチの雑誌を営業してくれている部隊。
ファミ通.comで僕のライブドア時代の後輩。
インタビューやあいさつ回りでヘトヘトのムネタツさん。
お話を下さったEAで熱い魂を持った偉い人。
アディダスの賞品が貰えると聞いただけで参加表明した僕の上司w
そして、ご覧になって気付いた方いらっしゃると思います。
『テイルズ オブ ヴェスペリア』プロデューサーの郷田さん!
実はこの大会に出ないか、と誘ったのはTGS前日ですw
なのに、用件伝えた瞬間に・・・「いいですね、アツいですね、行きます!」
即答です、しかもこのイベントの為だけに幕張まで来てくださいましたw
そんな面々で望んだ、ガチで行っちゃうぞ、楽しさ伝えるぞ!と。
この模様の断片がもうファミ通.comのコチラの記事に載っています。
http://www.famitsu.com/event/tgs/2008/1218853_1829.html

360上から見ることが出来るインサイドXboxでもこの模様は配信されました。
あ、動画サイトにも持って行ってくれた方がいらっしゃいます。
360をお持ちで無い方はそちらでどうぞ。(あれ、まずい?w)
じゃあ書くこともうないのか、と。
そんな事無いですよ。
実にアツかったです。
試合内容もそうかもしれませんが、何より会場の一体感が凄かった。
シュート撃つ度に、チャンスが訪れる度に、モノスゴイ熱気でした。
どれ位凄かったか・・・そうですね、色んなカメラさんが入っていたのですが
多分映像収録をしていた方のマイクは終始、音が割れてたと思います。

これがチームサイコーッ!BLOGが点を決めた瞬間の写真。
ゲーム内での意思疎通しようと、声を掛け合いますが
周りのワイガヤの声が凄すぎて、全く聞こえないという状態でしたw
普段はオンラインでヘッドセットを着けて
モニター越しでワイワイガヤガヤやっているわけですが
上手い下手関係なくスポーツゲームというのは盛り上がります。
そして、こうやって計20人ががん首揃えて戦うのは
次世代ゲーム機で遊んでいるんだけど、なんかこう・・・
子供の頃、放課後みんなでドッジボールとか野球を
時間忘れるくらい遊んでいた時の楽しさを思い出させてくれました。

郷田さんと僕のツートップで決勝戦に臨みました。
『FIFA09』は前作に比べ、よりディフェンスの巧いチームが
勝利の鍵を握るといっても過言ではありません。
で、こういった対戦イベントだと
相手チームと余り交流しなかったりするんですけど
やっぱりXbox LIVEと言えば、挨拶ですよね。
対戦始まる前に、な〜ぜか低い声で
「よろしくおねがいしま〜す」
って言う風景に毎晩のように遭遇しますが
ここでもソレをやってみたら、相手チームの皆さんが
笑顔で応えてくれました。
「ああ、やるよねwなぜか低いんだよね声がwww」みたいな。
なんか心が通ったような気持ちになった瞬間でした。
で、ガチで戦ったわけですが・・・
まさか気付いたときには郷田さんがレッドカードで退場しててw
気付いたときには誰かがペナルティエリア内でファールしててw
気付いた頃にはPK入れられて、負けてましたwww

もんのすごーい悔しかったけれど
それ以上にメチャクチャ面白かった。
久々に、仕事を忘れてオンライン対戦しました。
で、やっぱり集合写真にはXポーズです。
素晴らしく楽しい同じ時間を共有できた全員で記念撮影。
対戦相手チームの面々の中には360SNSで見たことのある
お名前の方がちらほらいたりもしました。
やっぱりオンライン対戦は神がかって面白い。
熱が引いてないままで、フラフラでしたが
サイコーッのひとときでした。
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イベントのインターバル中:
何度か取扱って頂いた事もある
アメリカのブログニュースサイト「kotaku.com」から
インタビューの依頼がありましたので受けてみました。
自己紹介と頭のデザイン説明をしてみました。
その紹介記事が向こうで上がっていたのでご紹介します。
http://kotaku.com/5062029/can-japans-number-one-xbox-360-fanboy-justify-his-hair
またもや”ファンボーイ”扱いなのですが、そこはいいかw
いきなりの突撃インタビューだったので、かなりテケトーです。
英語も大分下手糞になってしまった自分にムカつきますw
悪い言葉を織り交ぜても良いんだったら、もっと頑張ったぞ、っとw
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10月10日朝:
TGS二日目、僕はこの日、進退をかけて臨んだ
最大のミッションを遂行しなければなりませんでした。
つい最近、紹介させていただいた・・・

ケミストリーの堂珍さんが今月末10月30日発売の
「ファミ通Xbox 360 12月号」から期間限定ではありますが
ゲームについて熱く語るコラムが始まります。
http://www.famitsu.com/game/news/1218803_1124.html
彼が注目している作品を事前に聞き、試遊プレイしてもらう為、
リストアップされた作品を発売するメーカーさんには事前に伺いを立て
当日は見て回るルート、時間配分、そしてエスコートするという
いわゆる”アテンド”と呼ばれるミッションです。
職務上、こういった事はやったりしますが
この件は格別です、かなり緊張しました。
堂珍さんとは普段からLIVE上やプライベートだったりで
遊んだり話したりしていますが、この日は「仕事」として
キッチリとメリハリ付けて遂行しなくてはいけない。
いくらビジネスデーとはいえ、万が一のことが起きたら大変ですから
もう僕の気の張りようと言ったら・・・表現できませんw


パッツンパッツンなスケジュールの中で、
マネージャーさんが調整下さった貴重な時間です。
ガッツリと、見て、触って、体験してもらいました。
堂珍さんにとっては初のゲームショウで、少ない時間にもかかわらず
厳選された10数作品をバッチコイ触ってもらいました。
さすがは1ゲームファンです、物凄く詳しいです。
宣伝担当の方や制作の方にズババッと斬り込んで質問してました。
彼がこのゲームショウで何を感じたか、作品をどう感じたか
等身大のコメントは、ぜひ今月末のファミ通Xbox 360でご覧下さい!!
※
無理難題、ご協力頂いたC社のHさん、M社のMさん、B社のSさん
この場をお借りして、改めて大感謝です、ありがとうございます。
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10月11日/10月12日:

一般デイです、予想以上にものすごい人です。
ジャージを着ていなくても僕だと分かって頂けて
声をかけて下さった皆さん、嬉しかったですありがとう。
1年に1回のお祭りでしたから、僕も調子に乗って
『一緒に記念撮影しよう!』とか言っちゃったりしても
楽しそうにXポーズを取ってくれたりして、サイコーッでした。
でも、あの・・・
幕張へ向かう電車の中で、扉が開いて乗り込んだ瞬間
囲まれるのはとっても恥ずかしかったですw
あと、会場の大通路で遠目からずっとXポーズして
近づいてくるのも、ちょっと恥ずかしかったですw
「オマエ一体何モンだ?」状態でしたよ、いやまじでw
もうこの足、実はチタンで出来てるんじゃないかと
思うくらい疲れきってしまったけど
心はサイコーッに満たされたハッピーなTGS2008でした。

今年、お会い出来なかった皆さん。
来年は必ずばっちこい、お会いしましょう。
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・・・え?なに?
オネーチャンの写真は無いのかって?
だってもう色んな所で特集組まれてるじゃないですか。
今更ここでやってどうすr・・・分かりました、了解しました。
じゃあ、さすがに全ブース回れてないのでアレですけど
僕的に一番キテた方のお写真を載せますね。

和服がとっても似合いそうでした。
ほぼ毎日、午後のMSブース受付前にいました。
僕も男のコですから、チラチラ見てました。
とっても綺麗な方でした、だから・・・
このコの存在はムネさんには内緒にしてましたw
あ、そうそう。
このコがかざしてくれているパンフレット。
今回MSブースを中心に配っていたやつなんですが。
これ、ムネタツさんの所で製作させて頂いたんでして、
なんと会場で用意していたウン万部が全部なくなったそうです。
多めに用意していたそうなんですが、全部なくなるとかスゴイw
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短いようで長いようで。
とにかく中身の濃い、先に繋がるTGSだった様に思えます。
去年は遠くの、他のブースから
巨大スクリーンに流れる映像を見ていた方が多かった。
モニター前に居たのは殆どが既存ユーザーだったと思います。
今年はブースの入り口に置かれた巨大スクリーン。
その前には常に100人強が絶えず見つめていました。
面白かったのはその分布図だと思うのです。
既存ユーザーが半分、興味を持っていそうなユーザーが半分位。
色んな方が、間違いなく一歩二歩と近づいて来ているのを感じました。
「すすめ、ワクワク」、この意味が分かった気がしました。
MSさん、来年までどうしたらいいのか、分かりますよね。
We're Waitin' For Your Next Action.
The Green Buddy, Xbox 360.
おあとが宜しいようで。
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