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やったぜ!! FIFA10 SPECIAL MATCH REPORT

やったぜ!! FIFA10 第5試合:本田泰人氏(元日本代表)

名ボランチとして名を馳せた本田泰人が感じた『FIFA10』

 

 エレクトロニック・アーツのサッカーゲームシリーズ最新作『FIFA10 ワールドクラスサッカー』を豪華メンバーが語っていく、週刊ファミ通との連動連載「やったぜ!! FIFA10」。

 今回、このコラムにご登場いただくのは、本田泰人氏。日本代表にも選出されたことがある元鹿島アントラーズ所属のJリーガーは、本作をどう見る?

 

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本田 泰人(ほんだ やすと)

 

'92年〜2006年にかけて、Jリーグの鹿島アントラーズでボランチとして活躍。底なしの運動量とハードなディフェンスで、多くのフォワードを苦しめてきた。'95年〜'97年には日本代表にも選出された。現役を引退してからは、解説者や鹿島アントラーズのアドバイザーとして活動している。

 


元日本代表も驚くリアルさ

 

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 僕は現役時代、ちょこちょこサッカーゲームで遊んでいたんですけど……いやぁ、ここまで進化しているなんて驚きました(笑)。選手のモーションも、サッカーを実際やっていた身としては、かなり本物っぽいなって思いましたよ。僕は中盤の守備的なポジションをやっていたので、ドリブルする相手を腕で押さえたり、体を入れてボールを奪ったりするディフェンス時のモーションを見て、とくに「あぁ、そうそうこういう動きするよね」って思っちゃいました。

 

 それから、スキルムーブというコマンドを入力すると、ルーレットとかリフティングとか、いろいろな技が出せるのも楽しいですね。多分ゲームファンが操作する選手のほうが、現役時代の僕なんかよりよっぽどうまいんじゃないですか? リフティングとか細かい技が苦手でしたからね、僕は(笑)。もしかしたら、実際の試合で使いたいテクニックがあったら『FIFA10 ワールドクラスサッカー』の中で練習して、イメージトレーニングをするプロサッカー選手が出てくるかもしれませんよ。僕が知っている中では、鹿島アントラーズの本山(雅志)とか野沢(拓也)がかなりのゲーマーなんですよ。きっと彼らも『FIFA10 ワールドクラスサッカー』を買って、ふつうにプレイするんじゃないかな(笑)。

 

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現役時代を思い出してしまう

 

 『FIFA10 ワールドクラスサッカー』で気になっているモードは、10対10のオンライン対戦プレイですね。プレイするならやっぱりボランチの選手を使うと思います! やっぱり慣れたポジションですから。まだまだ操作がうまくいきませんけど、いつかは現役時代のように激しいスライディングタックルとか決めたいですね(笑)。僕だけじゃなく、だいたいプロサッカー選手でサッカーゲームをプレイする人って、自分が所属しているチームの戦術で試合をすると思います。僕も『FIFA10 ワールドクラスサッカー』をプレイしていると、つい鹿島アントラーズ時代の戦術でプレイしてしまいますから。フォーメーションは鹿島アントラーズ伝統の4-4-2にするし、三角形を意識したポジショニングにするし。もちろんシュートもジーコの教えどおり、ゴールにパスするように打ちます(笑)。

 

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バーチャルプロもやりたいが……

 

 オリジナル選手を作成して、いろいろなモードで使いながら育てていくバーチャルプロも、かなりやり込んでしまいそうなモードですね。自分の顔写真を取り込んでオリジナル選手のフェイスデータにすることができるから、かなり愛着が湧くと思います。僕なら自分をバルセロナに入れてプレイしちゃいますね。これだけ楽しい要素があるなら、毎日でも『FIFA10 ワールドクラスサッカー』をプレイしたいところなんですが……。自宅で遊んでいると、うちの嫁さんがね……怒るんじゃなくて「何やってんの?」的なことを言うんですよ(笑)。子供を口実に遊ぼうにも、うちの子は7歳の女の子なので、あまりゲームをやらないですし。だから、嫁さんが家にいないときにこっそり遊ぶか、事務所でゲーム機を置いてプレイすることにしますね(笑)。(本田 泰人)

 

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(※編注:この取材は10月上旬に行われました。)