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キスマーク【ミス・ユースケ】
PCの調子が悪かったりいろいろあったりで、なかなか『FFXIV』にログインできない。そして、冬の祭典的なイベントに参加したらすごく楽しかったので、気持ちのクールダウンができていない。心を落ち着かせるためにブログを書きます。
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前にも書いたように、地道に裁縫師として活動している。アイテムサーチ機能が入ったおかげでマーケットが使いやすくなったので(まじんのブログで読んだ)、これからは売り上げの大幅なアップが期待できるだろう。早く復帰しなきゃ。
僕のキャラはかわいいミコッテ。お客さんへのサービスとしてキスマークを付けて販売する方法はないだろうか。かわいいミコッテのキスマーク付き装備。これは売れる。
戦闘中、ふとした拍子にパーティーを組んだ女の子にキスマークを発見され、「誰よ、この女!?」なんて詰め寄られたりするのだ。いつもの戦闘とは違ったドキドキを味わえる。
まじんに聞いたところ、そういう機能はないそうです。
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たぶん、これが2010年最後の更新。キスマークの話をして2011年を迎える。これが僕らしさだ。
2011年もエオルゼア通信をよろしくお願いします。
伝統工芸【ミス・ユースケ】
前に”裁縫師として糸ばかり紡いでいる”という話を書いたが、それにはMNDの値(つまり精神力)が大切であると知った。このページで。
小手先の器用さなんかより、大切なのは精神。心を乱さずに一心に糸を紡ぐその姿は、まるで伝統工芸の職人のようだろう。すごくかっこいい。僕に弟子入りを志願する人がいたら、糸紡ぎのコツを教えるのもやぶさかではない。
ねこみみの女子が次代へと技術を継承する伝統工芸。萌えキャラを使った町おこしのブームに便乗しているわけではないです。
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ふだんはブログを書いたらファミ通.comのニュースとしてアップするんだけど、コネタすぎて恥ずかしいときなんかはアップしないこともある。こっそり更新する。
仮面に恋するお年頃【ミス・ユースケ】
グリダニアを守護する槍術士ギルド・鬼哭隊。メンバーはみんな仮面を装着している。
勇壮なルガディンも仮面。
髪と仮面の色をあわせている。おしゃれ。
ゴールド仮面。
ペアルック仮面。
僕の中では”仮面=貴族=紳士・淑女=かっこいい”という公式が成り立っているので、鬼哭隊のメンバーはすごく魅力的だ。仮面からにじみ出す過剰なかっこよさ。そのまま仮面舞踏会に出席できるほど実力派の紳士・淑女揃いといえる。
僕も鬼哭隊と同じ槍術士。バザーでウィローハーフマスクを見つけたので、売り切れる前に急いで買った。これで僕も鬼哭隊に匹敵する紳士力を身につけられる。憧れの人の服装を真似る。先輩に恋する女子中学生みたいな行動である。
買った後で気づいたのだが、装備適性の関係で、槍術士はウィローハーフマスクの実力を十分には発揮できないみたいだ。がーん。
↑格闘士になろうかな、と心が揺らぐ。
それでも鬼哭隊の面々は仮面を着用している。性能なんて気にしないほど仮面が好きなのかもしれない。僕の中で鬼哭隊の好感度がぐっと上がった。
糸車ぐるぐるぐるぐる【ミス・ユースケ】
裁縫師としての一歩を踏み出した僕だが、ほとんど布を縫っていない。草糸ばっかり紡いでいる。
↑ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる!
モコ草×2にライトニングシャード×8を合わせ、糸車(副道具のスピニングホイールのこと)を回す。服なども製作できるランクに達してはいるのだが、ミコッテが糸車を回す仕草を見ているとなぜか心が落ち着くのだ。写経みたいなものだろか。
落ち込んでいるときは突貫裁縫で「わーっ!」と一気に糸車を回す。すると、もやもやが晴れる。いろいろ製作したあと、シメに作るのは草糸。もはや糸車は心の拠りどころだ。
バザーをのぞいて素材を購入するときもある。このままだと、草糸を紡ぎたいがために大枚をはたくことになるだろう。それが原因でギルが底をつくかもしれない。どうしよう。心配だ。まじんから借りようか。いや、それはだめだ。僕は人からお金を借りてまで草糸を作りたいのか。借りたところで返す当てもないというのに。
作った草糸を売るという手もあるが、心を込めて紡いだ草糸を売るのは忍びない。大切に使ってもらえか心配だし、そもそも需要はあるのか。混乱した心を落ち着けるため、僕は黙々と糸車を回す。とりあえずは目の前の楽しみを優先したいのだ。手元にはどんどん草糸がたまっていく。
草糸で破産する前に、問題を先送りにする性格を何とかしたいと思う。
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昨日、プロ野球のドラフト会議が行われたが、残念ながら僕は指名されなかった。なので、これからもエオルゼア通信Blogの執筆、がんばります。
フレッシュな気持ち【ミス・ユースケ】
槍術士だけでなく、少しだけクラフターにも手を出している。
コスプレが好きなので裁縫師を選んだ。メインは槍術士なので、効率を考えたら槍を修理できる木工師がいいのかもしれない。だけど、僕はリアルでも、そして『FFXIV』でも服を作りたかったのだ。この欲求には逆らえない。
↑森の中で服を作る。
当面の目標は自分が作った服を着て人前に出ることだ。初めてコスプレ衣装を作って着用したときの何とも言えない達成感と気恥ずかしさ。あのむずむずした感覚をもう一度味わいたい。
いまの僕に必要なのはそういうフレッシュな気持ちだと思うのだ。全身の防具が完成したら、はしゃいでしまうかもしれない。友だちに「ねぇねぇ、今日の僕、いつもと違うと思わない?」とか言って。リアルの僕が言ったらかなりめんどくさいやつだが、かわいいミコッテだったら問題ないだろう。もっと愛らしい言い方を研究しておこうか。
もうすぐ31歳になります。
乙女【ミス・ユースケ】
その日の仕事が落ち着いた夜くらいの時間に、会社で『FFXIV』をプレイすることが多い。今日は友だちといっしょにプレイしていたら、ちょっとした仕事が入ってしまった。友だちにひと声かけて一時離脱し、先に仕事を片付けることに。
仕事が終わるまで人ごみで立ち尽くしていると迷惑かと思い、人が少ない場所に移動した。ただ立っているのも味気ないので座らせておく。
十数分後に仕事を片付けてから画面を見ると、グリダニアの緑に抱かれ、夕暮れの水辺でたたずむ僕のキャラがいた。「ちょっとごめん」と言って友だちに別れを告げ、ボーっと小川を見つめる少女。恋する乙女の行動である。ポエムでも書けばいいのか。
思いがけずロマンティックな行動をとってしまい、ちょっと照れる。
↑花に囲まれているあたりもすごく乙女っぽいが、その乙女は槍を持っている。敵対する相手は容赦なく突くのである。
パーティとコミュニケーション【ミス・ユースケ】
『FFXIV』のようなMMORPGにおいて、コミュニケーション要素の基本はパーティプレイだろう。みんなでパーティを組み、ときには強敵に挑み、ときには談笑を楽しむ。
『FFXI』や『FFXIV』のように、海外のプレイヤーともいっしょに遊べるMMORPGは珍しい。定型文辞書の単語は相手の言語環境に合わせて自動翻訳されるので、英語に自信がなくても意思の疎通はできる。外国人パーティどんとこいである。
↑いろいろなプレイヤーがいる。僕も右側の人みたいな服を着たい。
ふと思ったのだが、若いうちにこのシステムにふれておくと、英語への苦手意識がなくなるのではないだろうか。ご両親に「勉強に必要だからパソコン買って」と言うチャンスである。
ただ、ご両親にはパーティやチャットの仕組みをきちんと説明しておいたほうがいい。
娘「お母さん、わたし今日はパーティに参加するから」
母「帰りは遅くなるのかい?」
娘「ううん、家にいるよ」
母「家でパーティーを開くの?」
娘「自分で開くというか、参加する側かな。外国の人もいるよ」
母「外国の人がうちでパーティーを開くの?」
勘違いが発展していくコントみたいだが、お母さんは陽気なブラザーが踊るパーティーをイメージして混乱するかもしれない。仮面を着けた貴族がワインを片手に談笑するほうという可能性もある。でも、大丈夫。『FFXIV』はそういうゲームじゃない。
誤解を未然に防ぐためには、ご両親もいっしょに『FFXIV』を楽しむのがいい。いっしょに冒険し、製作に必要な素材を家族で協力して集め、数年後には娘が「会わせたい人がいるの」といってルガディンを連れてくる。そのルガディンは北米のプレイヤーで、つたない英語で一生懸命話しかけてくる娘に興味を持った。そして、家族がひとり増える――。
もし、こんな話を聞いたら、僕は「やっぱり『FFXIV』っていいな」と思うだろう。感動して泣いてしまうかもしれない。
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よく考えたら、『FFXIV』はみんなで陽気に踊ることも仮面を着けて談笑することもできる。お母さんの想像はあながち間違っていないような気もする。
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今回の記事でいちばん役に立つ情報は、”『FFXIV』はみんなで陽気に踊ることも仮面を着けて談笑することもできるゲームである”という部分です。
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僕が書くブログはゲームの内容とはあまり関係ないので、申し訳ない気持ちになってしまう。まじん、早く更新してくれないかな。
距離感を大切に【ミス・ユースケ】
わからないことがあるたびに会社で隣の席のまじん(左側のプロフィール欄にあるように、かなりのヘビープレイヤー)に質問している。たまにめんどくさそうな顔をされるけど、僕はめげない。それが僕、ミス・ユースケのスタイルだ!
エオルゼアでの姿はミコッテです。
ロケ地:中央森林(グリダニア)
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東京砂漠に住んでいる身としては、他人との距離感を大事にしたい。
何も考えずにぐいぐい踏み込のはNG。まずは付かず離れずの間合いを大切にし、仲よくなれるタイミングを見計らうのが大人の人間関係というものだ。
『FFXIV』ではモンスターとの距離感も大事にしたいので、僕は長いリーチを活かせる槍術士を初期クラスに選んだ。いきなり接近するのではなく、絶妙な位置でモンスターを観察しながら攻撃する。余裕すら感じさせる槍術士(ミコッテ)の立ち振る舞い。大人の女だ。
※”槍術=大人”というのは個人の見解であり、ほかのクラスが子どもっぽいといわけではありません。
複数のターゲットをまとめて突けるアクションがあるんだぜ。
立ち回り次第でまとめて攻撃できるのがうれしい。華やかなパーティー会場でAさんと仲よくなりたくて話しかけ、近くにいたBさんにも話題を向けたら、みんなで盛り上がって楽しかった! みたいな状況である。一石二鳥。一挙両得。
わかりにくい例え話になってしまったが、要は一気に攻撃できるから楽しいよ、という話だ。そんな華やかな社交パーティーに参加したことはないが、ゲーム中のパーティには積極的に参加していきたい。槍がドレスコードに引っかかることもないと思うし。
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ここは『FFXIV』関連の話題を扱うブログだけど、今回の話題が『FFXIV』に関連しているかどうか、微妙に自信が持てない。でも公開しちゃう。
(c)SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved.
※画面は開発中のものです。
プロフィール
『新生FFXIV』とは?
現在βテストが行われている、『ファイナルファンタジー』シリーズ最新作のMMORPG。エオルゼアと呼ばれる世界を舞台に、冒険者たちの活躍を描く。『旧FFXIV』の物語を受け継ぎながらも、ゲームシステム、マップ、音楽、描画システムなどあらゆるものを一新。過去のシリーズに登場したさまざまな要素も盛り込まれている。2013年中にPC、プレイステーション3でサービス開始予定。
〜 執筆担当者紹介 〜
ファミ通コネクト!オンで『新生FFXIV』の記事を取りまとめる、コネオン小隊のリーダー。『旧FFXIV』では、弓術士や吟遊詩人をメインに楽しんでいたが、記事作成が立て込むと触れられる時間が削られるのが悩みだったとか。プレイはハートで勝負する(腕前は心許ない)。
週刊ファミ通の『新生FFXIV』担当。後方支援が好きで、『FFXI』ではもっぱら後衛職だったが、『旧FFXIV』でナイトを経験し、隠れていた自我が覚醒しそうな、しなさそうな。第七霊災を体験したレガシー。
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