エオルゼア通信Blog

『ファイナルファンタジーXIV』のブログです

ガルーダ戦攻略

お久しぶりです、すてきです。

実装から少し時間が経ってしまいましたが、攻略を書かせてもらいました。
安定させようといろいろ探ってみたのですが、
楽に倒せる方法が見つからずに苦労しました。
途中のモードを省略する戦いかたなどもありますが、
今回はおもにガルーダの行動とそれに対しての対処方法について解説していきます。

目新しい情報はないかもしれませんが、よければ参考にしてみてください。

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■編成
現在巷で主流となっている編成は、戦戦吟吟白黒黒呪です。
白魔道士が1名なので安定性に欠けるようにも思えますが、
ガルーダ戦は高い火力を確保することで戦闘が楽になります。
さらに、ガルーダの特殊技には回避できるものが多く、
各自がそれらの仕組みについて理解し、実行することで回復の負担が減ります。
すぐに実践するのは難しい戦いかたなので、
不慣れなうちは白魔道士を2名にして、戦闘の流れを掴むのもいいかもしれません。
今後どのような編成が主流になるかわかりませんが、
高い火力あったほうが楽に攻略できるのは間違いないと思います。
今回はナイトやモンク、竜騎士といったジョブは編成に組み込んでいませんが、
研究次第では化けるかもしれません。

【戦士】
盾役兼、範囲アタッカーです。
ガルーダ戦では多数出現する雑魚モンスターへの対応が重要になり、
さらにこの雑魚モンスターには魔法攻撃がほとんど効かないため、
物理範囲攻撃であるスチールサイクロンを放てる戦士が優秀です。
戦闘の後半はサブ盾がいると戦闘が安定するので、
メイン盾以外にもうひとりいると心強いです。

【吟遊詩人】
範囲攻撃と味方の強化を行えるジョブです。
前述のとおり、雑魚モンスターへの対応は物理範囲攻撃がポイントになるので、
レインオブデスやワイドボレーを使える吟遊詩人はガルーダ戦に向いています。
また、ガルーダは回避力が高いので、
厳命のメヌエットで味方の物理、魔法命中を上げられる点も大きいです。
さらに、短時間ではありますが
バトルボイスで味方の最大HPを底上げできるので
攻略の要所で使うと安定度が増します。
緊急時にはレイズでの蘇生もしましょう。

【白魔道士】
この編成で唯一のヒーラーです。
装備や食事でHPを増やしておくと、
範囲攻撃や地形ダメージで戦闘不能に陥ることが減ります。

【黒魔道士】
雑魚モンスターには魔法攻撃が効かないので、
ガルーダと後半に出現する分身の体力の削りがおもな役割となります。
要所でMPが尽きてしまうと攻略が難しくなるので、
MP管理がポイントになります。
しっかりと管理ができれば必要ありませんが、
万が一のときのために回復アイテムのエリクサーを
持ち歩いておくといいかもしれません。

【呪術士】
基本的な役割は黒魔道士と同じですが、
女神の慈悲+ブラッドライトでパーティメンバーの被ダメージを軽減できます。
1名組み込むことで要所の攻略が楽になります。
黒魔道士とは違い、コンバートを使えないので、
よりMP管理を徹底する必要があります。
吟遊詩人同様、レイズを使えるので
もし白魔道士が戦闘不能になってしまった場合などは
すぐにかけるようにしましょう。

■ガルーダ戦の知識
真ガルーダに挑戦するにあたって、
頭に入れておきたい予備知識をいくつか挙げていきます。

<その1 モードが変化する>
ガルーダは戦闘が進むに連れてモードが変化していきます。
それぞれ行動が異なり、対処法も違ってきます。

<その2 ガルーダは回避が高い>
ガルーダはこれまでのバトルコンテンツに登場してきたモンスターよりも
物理、魔法ともに回避力が高いです。
また、後半戦になると呼び出されるガルーダの分身は
ガルーダ以上に回避が高く、命中が不足していると対処できないので、
装備や食事、吟遊詩人の厳命のメヌエットなどで強化する必要があります。

<その3 物理アタッカーは投擲武器でTPを溜める>
通常攻撃→投擲(吟遊詩人の場合はショット→投擲)とすることで
TPを早く溜めることができます。
ガルーダ戦ではコンボではなく
消費TPの多い範囲攻撃を直接発動することが多いので、
TPを早く溜めることがポイントになります。
クラス、ジョブ専用の投擲武器を使うのもいいですが、
すべてのクラス、ジョブで使い回せる火壷や雷石、エクソサイザーが便利です。
とくにエクソサイザーは調理師レベル1から作れるので、
素材を持ち歩いておけばすぐその場で作ることができます。

エクソサイザーのレシピ=(調理師)バッファロービーン×2+ファイアシャード×2

<その4 ガルーダの特殊技>
モードによって使う技が変化します。
前方範囲の特殊技が脅威なので、
盾役以外はガルーダの前方に立たないようにしましょう。

・ダウンバースト=前方範囲攻撃
・ウィケッドホイール=周辺範囲攻撃+ノックバック
・スリップストリーム=前方範囲攻撃+スタン+ノックバック
・プルーメージ=ブリストリープルームを複数体呼び出す
・ミストラルソング
  =前方扇状攻撃、ガルーダが高く飛び上がり着地したあとに発動
・ミストラルシュリーク
  =周辺広範囲攻撃、ガルーダが高く飛び上がり着地したあとに発動
・エリアルブラスト
  =全範囲攻撃、フィールド上にある岩の残り具合によってダメージ値が変化する

■モード別攻略
ここからはガルーダのモードごとの解説をしていきます。
なお、ガルーダが高く飛び上がることを"ワープ"、
プルーメージによって呼び出される雑魚モンスターのことを"羽根"、
モード4で呼び出されるスパルナとチラーダのことを"分身"と表記します。

<モード1>
モード1のガルーダは、ワープ→羽根の召喚という行動を定期的にくり返します。
また、マップ上には岩が配置されており、この岩に隠れることで
ワープ後に発動する特殊技の
ミストラルソングとミストラルシュリークを無効化することができます。
岩はガルーダの技や呼び出される羽根によって徐々に壊されていき、
岩の残り具合によって戦闘中盤に発動されるエリアルブラストのダメージが変化するので、
モード1では岩を守りながら戦うことがポイントになります。

ガルーダの戦闘位置は東の端(ガルーダの初期位置)がオススメです。
中心部で戦うと、ガルーダの範囲攻撃によって岩が壊されてしまうので、
可能な限りフィールドの端で戦うようにしましょう。
盾役が東端に位置取る場合、前衛以外は南東、
もしくは北東の岩影に隠れて戦うといいでしょう。

・ワープへの対処
戦闘を進めるとガルーダがワープし、
フィールドの東西南北、もしくは中心部に着地します。
着地後はかならずミストラルソングかミストラルシュリークの
どちらかを発動するので、近場の岩を盾にして無効化しましょう。

・羽根の対処
ワープ後の特殊技をやり過ごすと、
つぎはプルーメージを発動して羽根を多数呼び出してきます。
羽根は岩の周囲に停滞し、一定時間経過すると範囲攻撃を放って消滅します。
範囲攻撃を発動されるまえに羽根を倒すことができれば
岩を削られずに済むので、なるべく早く倒しましょう。
羽根はHPが少ないものの魔法攻撃があまり効かないので、
戦士のスチールサイクロンや吟遊詩人のレインオブデスで一掃するのがオススメです。
範囲攻撃に巻き込めなかった場合や少しHPが残ってしまった場合は、
通常攻撃やショットで対応します。

【戦士】
盾役の戦士は東端でガルーダのターゲットを固定します。
ワープ後は後衛の近くに岩に隠れて特殊技を無効化します。
羽根が呼び出されたらすぐにスチールサイクロンを放って殲滅しましょう。
このとき、無理にコンボから繋ごうとせずに、
TPを2000溜めて羽根の出現タイミングに合わせて発動すると安定します。
盾役以外の戦士はガルーダを各種コンボで削りながら、羽根への対応をします。
盾役とは違い自由に動き回れるので、コンボで消費TPを削減しつつ、
ワールウィンドや通常攻撃なども混ぜて潰していきましょう。

【吟遊詩人】
岩の影からガルーダを攻撃しつつ、呼び出される羽根に対応します。
TPを3000溜めて、羽根が密集しているところにレインオブデスを発動しましょう。
一撃で倒せなかった場合はショットで対応します。
すべて倒し終えたらガルーダの削りに戻りますが、
つぎの羽根の出現までにショットと投擲を駆使して
TPを3000まで溜めておくと安定します。
なお、かける歌はメヌエットとバラードがオススメです。

【白魔道士】
盾役と特殊技を避け切れずに食らってしまったメンバーの回復をします。
余裕があればストーン→ストンラでガルーダを削るのもいいでしょう。
エアロを撃つと吸収されるので注意を。

【黒魔道士、呪術士】
羽根に対してはあまり大きなダメージを与えられないので、
ひたすらガルーダの削りに専念します。
敵視に注意しながら、サンダー→サンダラのコンボを中心に攻撃しましょう。
モード1を早めに突破できれば、岩を壊されることなくつぎのモードに移行できます。

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▲ガルーダの特殊技を岩を使って回避しているところ。

<モード2>
ガルーダの残りHPが50%になると、
エリアルブラストの前兆モードになり羽根を連続で呼び出すようになります。
このとき物理アタッカーのTPが不足していると対応が追いつかなくなるので、
ガルーダのHPを見つつTPを温存するようにしましょう。
羽根を倒し終わるとガルーダがフィールドの中央部に着地し、
エリアルブラストを発動します。
各種被ダメージ軽減アクションを使って耐えましょう。
エリアルブラスト発動後はフィールド上の岩がすべて消滅します。

【戦士】
スチールサイクロンとワールウィンドで羽根を殲滅します。
後衛の周辺にいる羽根を優先的に倒すと、
余計なダメージを受けることが減るので安定します。
盾役も、もうひとり戦士のコンボの発動を邪魔しない程度に動いて
羽根への対応をするといいでしょう。
エリアルブラスト時には
後衛のところに集まって強化や回復をもらいます。

【吟遊詩人】
レインオブデスだけでは羽根の殲滅が追いつかないので、
ワイドボレーへと繋がるコンボも活用します。
TP溜めやウェポンスキルのリキャスト中は、
後衛付近に停滞している羽根を優先的に狙います。
エリアルブラストは岩の残り具合によって
バトルボイスを使うかどうか判断するといいでしょう。
ここでバトルボイスを温存できると、後半の攻略が楽になります。
エリアルブラストを耐えたあとは女神の慈悲+ケアルで回復を。

【白魔道士】
エリアルブラスト前にメンバーのHPを全快にしておきます。
このあとは強化魔法をかける余裕があまりないので、
この段階で効果を更新しておきましょう。
また、女神の慈悲+ストンスキンをエリアルブラスト発動直後にかけるようにすると、
そのあとの攻略が安定します。

【黒魔道士、呪術士】
羽根に対してはほぼ無力なので、ここでもガルーダの削りに専念します。
この段階でガルーダの残りHPを30%まで減らすことができれば、
エリアルブラスト後にモード3を飛ばしてモード4に移行することもできます。
呪術士はエリアルブラスト直前に女神の慈悲+ブラッドライトで味方を強化しましょう。

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▲つぎつぎに出現する羽根をスチールサイクロンで殲滅しているところ。

<モード3>
エリアルブラスト後に移行するモードです。
ガルーダは、
西風を起こす→ワープ→羽根の召喚
という行動パターンをくり返します。
エリアルブラストによって岩がすべて消滅しているので、
ワープ後の特殊技の回避がポイントになります。

・西風の対処
まず、ガルーダが西風を起こすと
フィールドの端を縁取るようにドーナツ状の風が発生します。
西風内にいると、ワープ後の特殊技の発動と同時に
ダメージを受けて中央部に引き寄せられるので極力立ち入らないようにしましょう。

・ワープの対処
ガルーダがワープして東西南北の端のいずれかに出現するとミストラルシュリーク、
フィールド中央部に出現するとミストラルソングを発動してきます。
ミストラルシュリークは周辺範囲攻撃なので
ガルーダから距離を取ることで避けられます。
下の写真のように、ガルーダの対角線上の離れた場所に逃げるようにしましょう。
くれぐれも西風内には踏み入らないように。

ミストラルソングはガルーダの背後に回り込むことで避けられます。
ガルーダの向きはワープ前の向きと同じなので、
後衛は盾役の背後に立たないようにしましょう。
また、盾役はあらかじめフィールドの中央寄りで戦うことで、
ガルーダの背後に回り込みやすくなります。

これらワープ後の特殊技を確実に回避するためには、
ミニマップでガルーダがどの位置に出現するかを瞬時に確認する必要があります。
また、ワープに合わせて中央部に寄ることで、
どの方向にガルーダが出現しても避けやすくなるはずです。

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▲ミストラルシュリークの届かないギリギリの位置まで退避しているところ。


・羽根への対処
ワープ後の特殊技のあとは、プルーメージで羽根を呼び出します。
羽根はフィールドの端からパーティメンバーのいるところに向かって移動し、
しばらくすると範囲攻撃を放って消滅します。
モード1〜2のものよりも早く消滅するので、
物理アタッカーの範囲攻撃でなるべく早く殲滅しましょう。

【戦士】
盾役はガルーダの向きを後衛側に向けないように注意しつつ、
やや中央寄りで戦うことでワープ後のミストラルソングを避けやすくなります。
ガルーダがワープしたら直進するといいでしょう。
また、羽根の殲滅に備えてTPを温存しておくと安定します。

【吟遊詩人】
ガルーダを攻撃しつつTPを溜めて羽根への対応を優先します。
レインオブデスの単発撃ちで群がってる羽根を一掃しましょう。

【白魔道士】
ワープ後の特殊技を食らうと3000近くものダメージを受けますが、
ストンスキンがかかっていれば後衛でも耐えられます。
回復を優先しつつ、チャンスを見て
女神の慈悲+ストンスキンをかけるようにしましょう。

【黒魔道士、呪術士】
ここでも黒魔道士と呪術士はガルーダの削りに専念します。
モード4では一気にMPを消費する場面が多いので、
ある程度のMPを残しつつ攻撃するといいかもしれません。


<モード4>
ガルーダのHPが30%を切ると突入する最終モードです。
ガルーダの行動パターンは、南風(羽根の召喚)、西風(分身の召喚)、
蜃気楼(分身の召喚)の3つに分かれます。
どのパターンが選択されるかはランダムで、同じパターンをくり返すことはありません。
なお、ログの表示設定で"他人からのその他のアクション/情報"の項目を
ONにすることで、これらの行動の開始がログに表示されるようになります。

・南風への対処
南風が起こると多数の羽根の出現と同時に、マップ上に移動式の竜巻が現れます。
竜巻に巻き込まれるとダメージを受けるので、
これを回避しながら羽根の殲滅をすることになります。
竜巻は決められた場所に出現する仕組みになっており、
外周部を時計回りに移動しています。
パーティメンバーは全員で外周部に移動し、
竜巻を追いかけるように時計回りに移動しながら戦いましょう。
別々の安全地帯に逃げ込むと戦力が分散してしまうので、
かならず盾役と同じ位置を移動します。
また、同時に出現する羽根は範囲攻撃で殲滅します。
1体だけシルキープルームという羽根が混ざっていて、
睡眠効果がある技で寝かせてくるので、優先的に倒しましょう。

・西風への対処
西風が起こると分身が現れ、フィールドの端が風で覆われます。
竜巻に巻き込まれないようにフィールドの中央部で戦うようにしましょう。
分身への対応については別記します。

・蜃気楼への対処
蜃気楼が起こると西風と同様に分身が現れ、
フィールド全域が竜巻で覆われます。
蜃気楼が起こる直前にガルーダがフィールドの端に移動しますが、
この移動した地点が安全地帯となっているため、
パーティメンバー全員で追いかけましょう。
ちなみに、この安全地帯は左右に余裕があるので、
盾役と後衛はある程度距離を取って戦ったほうが安定しやすいです。

・分身(スパルナとチラーダ)への対処
西風と蜃気楼時に現れるスパルナとチラーダは、
出現してからしばらくすると、中央部にワープしてミストラルシュリークを発動します。
一撃で3000以上のダメージを受けるので、
最低でも1体は倒しておかなければ耐えることができません。
スパルナには物理攻撃、チラーダには魔法攻撃が有効なので、
出現したらすぐに攻撃を開始して倒すようにします。
あまりHPが多くないので、集中して攻撃すれば余裕を持って倒すことができます。
ちなみに、スパルナとチラーダはガルーダと同じ特殊技を使ってきます。
とくに前方範囲攻撃でスタン効果を与えるスリップストリームが危険なので、
盾役以外は側面や背後に位置取るようにします。
それぞれの分身のターゲットを戦士で取るようにすると安定するので、
出現したらすぐに盾役はスパルナに、
サブの盾役はチラーダに挑発とフラッシュをかけましょう。

スパルナには物理攻撃が有効ですが、
非常に回避力が高いので厳命のメヌエットが欠かせません。
目安としては物理命中が410〜420ある状態でメヌエットを受ければ、
あまりミスをしません。

一方のチラーダは魔法攻撃で倒します。
黒魔道士と呪術士でサンダー→サンダラやファイア→ファイラを当てれば
すぐに倒せます。
コルーションを受けた黒魔道士は
フレアでガルーダごと巻き込んでダメージを与えるのもいいかもしれません。

スパルナとチラーダへの対応が終わると、
しばらくのあいだガルーダ単体と戦闘することができます。
絶好の削りどきでもありますが、つぎのパターンへと移行する前に、
強化魔法のかけ直しやMPの補充などをしておくといいでしょう。

☆モード4を安定させる方法☆
モード4はパターンごとに安全地帯が異なり、
分身や羽根などの雑魚対応を同時進行で行わなければならないので、
非常に難度が高いです。
もっとも優先すべきことは、南風、西風、蜃気楼の
それぞれの安全地帯を理解し、いち早く移動することです。
「南風は、フィールドの端を竜巻を追いかけるように時計回りに移動しながら羽根に対応」
「西風は、フィールド中央部で分身に対応」
「蜃気楼は、ガルーダが移動した地点で分身に対応」
各自がこれらを理解することで少しずつ安定していくと思います。


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▲南風で発生する竜巻を時計回りに追いかけているところ。

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▲蜃気楼で出現する分身とフィールドの端で戦闘しているところ。


また、分身への対応で安定しない場合は、
スパルナに対して攻撃が当たっているかどうかと、
範囲攻撃を食らいすぎていないかのふたつの点を意識してみてください。
スパルナを倒せない場合は、装備や食事、歌などで命中を補い、
範囲攻撃を食らいすぎている場合は
分身の向きや後衛の立ち位置を変えるといいと思います。
盾役がターゲットを固定して後衛のほうに向けないことも大事ですね。

【戦士】
分身が出現したらすぐに担当の敵に対して挑発とフラッシュを入れます。
同時にコルーションを黒魔道士にかけるようにすると
チラーダのターゲットが安定しやすいです。
ターゲットが落ち着いたら正面からのコンボだけではなく、
側面からのコンボも使ってスパルナの体力を削りましょう。
また、南風時は盾役が先頭を走ります。
上の写真のように、ほかのメンバーが後ろを付いてきやすいように、
なるべくギリギリの位置を走りましょう。
羽根はスチールサイクロンの単発撃ちで殲滅します。

【吟遊詩人】
分身が出現したらバトルボイスで味方の最大HPを増やすと安定します。
パーティに2名以上いる場合は、使用する順番を決めておくといいでしょう。
スパルナは非常に回避力が高いので、メヌエットを切らさないようにすることが重要です。
溜めたTPはスパルナの削りと、南風で現れる羽根に使うのがオススメです。

【白魔道士】
分身の殲滅中は盾役の回復を優先し、
全体的に減っている場合は
女神の慈悲+ケアルラやベネディクションでまとめて回復します。
南風中も同様に盾役がもっともダメージ受けるので優先的に回復しつつ、
合間を見てリジェネやストンスキンをかけるといいでしょう。
いずれのパターンも盾役以外のメンバーが、
竜巻や範囲攻撃の被弾を減らせば余裕が出ます。
自身も竜巻や分身の範囲攻撃を食らわないように立ち回りましょう。

【黒魔道士、呪術士】
分身出現時はチラーダの削りに専念しつつ、分身の殲滅後や南風中はガルーダを削ります。
分身出現時にMPが底を尽きないように、ある程度のMPを残しておくといいでしょう。
ガルーダや分身の範囲攻撃を食らわないように距離を取ったり、
前方に立たないことも重要です。
呪術士は分身の出現に合わせて女神の慈悲+ブラッドライトをかけます。

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今回はここまでです。
非常に難度の高いコンテンツですが、
くり返し挑戦することで徐々に慣れていくはずです。
今後これよりも安定する戦いが見つけることができたら、追って報告したいと思います。

それではまたお会いしましょう!


Suteki Chuteki/Masamuneワールド

プロフィール


『新生FFXIV』とは?

現在βテストが行われている、『ファイナルファンタジー』シリーズ最新作のMMORPG。エオルゼアと呼ばれる世界を舞台に、冒険者たちの活躍を描く。『旧FFXIV』の物語を受け継ぎながらも、ゲームシステム、マップ、音楽、描画システムなどあらゆるものを一新。過去のシリーズに登場したさまざまな要素も盛り込まれている。2013年中にPC、プレイステーション3でサービス開始予定。

〜 執筆担当者紹介 〜

●Tuna

ファミ通コネクト!オンで『新生FFXIV』の記事を取りまとめる、コネオン小隊のリーダー。『旧FFXIV』では、弓術士や吟遊詩人をメインに楽しんでいたが、記事作成が立て込むと触れられる時間が削られるのが悩みだったとか。プレイはハートで勝負する(腕前は心許ない)。


●おぽね

週刊ファミ通の『新生FFXIV』担当。後方支援が好きで、『FFXI』ではもっぱら後衛職だったが、『旧FFXIV』でナイトを経験し、隠れていた自我が覚醒しそうな、しなさそうな。第七霊災を体験したレガシー。


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