エオルゼア通信Blog

『ファイナルファンタジーXIV』のブログです

乙女【ミス・ユースケ】

 その日の仕事が落ち着いた夜くらいの時間に、会社で『FFXIV』をプレイすることが多い。今日は友だちといっしょにプレイしていたら、ちょっとした仕事が入ってしまった。友だちにひと声かけて一時離脱し、先に仕事を片付けることに。

 仕事が終わるまで人ごみで立ち尽くしていると迷惑かと思い、人が少ない場所に移動した。ただ立っているのも味気ないので座らせておく。

 十数分後に仕事を片付けてから画面を見ると、グリダニアの緑に抱かれ、夕暮れの水辺でたたずむ僕のキャラがいた。「ちょっとごめん」と言って友だちに別れを告げ、ボーっと小川を見つめる少女。恋する乙女の行動である。ポエムでも書けばいいのか。

 思いがけずロマンティックな行動をとってしまい、ちょっと照れる。

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↑花に囲まれているあたりもすごく乙女っぽいが、その乙女は槍を持っている。敵対する相手は容赦なく突くのである。

プロフィール


『新生FFXIV』とは?

現在βテストが行われている、『ファイナルファンタジー』シリーズ最新作のMMORPG。エオルゼアと呼ばれる世界を舞台に、冒険者たちの活躍を描く。『旧FFXIV』の物語を受け継ぎながらも、ゲームシステム、マップ、音楽、描画システムなどあらゆるものを一新。過去のシリーズに登場したさまざまな要素も盛り込まれている。2013年中にPC、プレイステーション3でサービス開始予定。

〜 執筆担当者紹介 〜

●Tuna

ファミ通コネクト!オンで『新生FFXIV』の記事を取りまとめる、コネオン小隊のリーダー。『旧FFXIV』では、弓術士や吟遊詩人をメインに楽しんでいたが、記事作成が立て込むと触れられる時間が削られるのが悩みだったとか。プレイはハートで勝負する(腕前は心許ない)。


●おぽね

週刊ファミ通の『新生FFXIV』担当。後方支援が好きで、『FFXI』ではもっぱら後衛職だったが、『旧FFXIV』でナイトを経験し、隠れていた自我が覚醒しそうな、しなさそうな。第七霊災を体験したレガシー。


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