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バイオハザード5 BSAA監視日記

BSAAは、『バイオハザード5』に登場するバイオテロ対策組織である。このブログは、その組織の情報分析官であるライアンなる人物の、日々更新されるデスクトップを監視し、現在のBSAAの動向をお伝えするものである。

尾を咬む蛇

 X-DAYと目される3月5日まで、あと2日。アーヴィングを押さえる作戦の概要が整ったようだ。

 

 アルファチーム(隊長ダン・デチャント)は、高機動作戦用車両(ガンビット)で取引現場を強襲。ブラヴォーチーム(クリス・レッドフィールド&シェバ・アローマ)は、取引現場へ市場側から潜入。デルタチーム(隊長ジョッシュ・ストーン)は、彼らのバックアップ。これにカーク・マシソン操るヘリと、デイブ・ジョンソンが駆るクルマ、すでに潜入しているレイナード・フィッシャーも加われば、アーヴィングという人間たったひとりの相手なら、万全の体制と言えるだろう。だが油断はならない。彼らの無事の帰還を祈るばかりだ。

 

 キジュジュでの作戦については上記のとおりだが、それと同様に気になるのが、BSAA分析官どうしのメッセンジャーでの会話。ウロボロス? 世界のバランスが変わるだとか、世界が滅びるだとか、相当物騒な話をしている。ウロボロスとは、通常、自分の尾をくわえ輪になったヘビの意匠を指す。その形や連続性から、無限大や死と再生など、人を超越した大きなサイクルを感じさせる何かを表すときに比喩として登場するものだ。このタイミングで漏れ聞く言葉としては、少々剣呑すぎやしないか。

 昨日の回答に気をよくして、ここはウロボロスについてもBSAAに尋ねてみよう。

・ウロボロスという言葉が囁かれているようだが、BSAAはどこまで何をつかんでいる?

・作戦行動に支障はないか?

 

 回答が戻るまでもなく、作戦行動が始まるのかもしれない。漂う言葉の真の意味は、神のみぞ知る。あるいは神に取って代わろうとするものがいれば、そこにヒントがありそうだ。

 

↑上段左からダン、レイナード、ジョッシュ。下段左からカーク、デイブ。

プロフィール

サンフランシス小山

週刊ファミ通で『バイオハザード』シリーズの記事を担当する編集者。プレイの腕前はおぼつかないが、設定や作品の背景に関しては、10年書き続けているだけの蘊蓄アリ。