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バイオハザード5 BSAA監視日記

BSAAは、『バイオハザード5』に登場するバイオテロ対策組織である。このブログは、その組織の情報分析官であるライアンなる人物の、日々更新されるデスクトップを監視し、現在のBSAAの動向をお伝えするものである。

アーヴィング

 昨日のBSAAサイトの不調は、やはりウィルスが原因の模様。今日あらためてサイトに繋いだ途端にワクチンプログラムが作動したことからも、それと窺える。厳重に施されたセキュリティーシステムのことを考えると、BSAA内にいる造反分子からの攻撃だとライアン氏は考察している。(とは言え、自分も氏のデスクトップを覗き見しているわけだが)。

 

 AMADI氏からライアン氏宛てに送られたファイルによると、そもそも彼らBSAAが目下追い掛けているアーヴィングという男も、製薬事業も手掛ける複合企業トライセルのアフリカ支社資源開発部門の人間で、B.O.W.(有機生命体兵器)を闇市場へと供給する男だという。

 

 当のBSAAを設立したのが、アンブレラ社の崩壊以降、世間の糾弾を恐れて出資し合った製薬企業連合なら、B.O.W.(有機生命体兵器または生体生物兵器)を送り出しているのもトライセルというこのマッチポンプ。内通者の影は拭いきれない。

 

 ほかにも、アーヴィングが1998年のラクーンシティ崩壊時に、同市にいたとされる不確かな記録があるというが、こちらの情報源がとても気になるところだ。もう少しBSAAを探れば、何かが出てくるだろうか……。

 

プロフィール

サンフランシス小山

週刊ファミ通で『バイオハザード』シリーズの記事を担当する編集者。プレイの腕前はおぼつかないが、設定や作品の背景に関しては、10年書き続けているだけの蘊蓄アリ。