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【ストライダー飛竜】やり込むほどに面白く! すべての魅力を見つけ出せるか!?

 発売からしばらく経ちまして、「クリアーしたぜ!」という声もかなり多く聞こえるようになってきました『ストライダー飛竜』。
 いよいよ当ブログでの新生『ストライダー飛竜』の紹介も、本日で最終回となってしまいました!

 これまで今回含めて8回の連載で紹介してきた『ストライダー飛竜』の魅力や攻略ポイントですが、正直なところ、これらは本作のほんの一部の要素に過ぎません。
 それほどまでにこの新生『ストライダー飛竜』の舞台は広く、やり込みの幅は広く深く、ここで説明しきれるものではないのです!

 実際にプレイしていただければ、説明するまでもなくそれらの魅力が分かりやすく伝わってくるのもまた本作のすごいところ。
 横スクロールアクションながら、3Dグラフィックで奥行きや立体感を描写して臨場感を大きく増した画面、多彩なアクションがすべて1〜2ボタンの簡単操作で即座に出せる操作性の良さ。これらはプレイしてみれば、すぐさま分かっていただけるかと思います。

 特に筆者としましては、「プラズマカタパルト」により空中での姿勢制御や軌道修正、3段ジャンプなどが可能になったことに注目していただきたい!
 出すための操作もR1ボタンと左スティックのみと、『ストライダー飛竜』シリーズの伝統を守り簡単操作でありながら、練習して使いこなせるようになれば、文字通りの縦横無尽な移動や戦闘が可能になります。これが非常に、非常に気持ちいいのです!

 また、初代『ストライダー飛竜』をリアレンジしたというだけあり、随所随所に初代『ストライダー飛竜』や、『ストライダー飛竜2』のワンシーンを思い出させる演出が用意されているのも、オールドゲーマーには実にうれしいところ!

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 分かりやすいところでいえば、やはりこのシリーズでおなじみの中ボス、東風三姉妹。あのころの面影を残しつつも、今作ではいくつもの新技を身に付け、パワーアップしています!
 あ、でもこちらの初代『ストライダー飛竜』の画面写真のように、ソロと同時に襲い掛かってくることになったりは(多分)しないのでご安心を。

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 そういえばそのソロの方も、今作ではこの通り超美麗な3Dグラフィックで描かれ、フィギュア化はまだか! とつい叫びたくなるカッコいい中ボスに生まれ変わっております!
 なおこちらの比較写真は、高空を左右に大きく飛びまわって飛竜を苦しめた、『ストライダー飛竜2』のもの。本作でのソロの動きは、初代『ストライダー飛竜』よりこちらの方に近いですので、ぜひ『ストライダー飛竜2』もプレイして比較してみてください。

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 ほかにも初代『ストライダー飛竜』と『ストライダー飛竜2』のあんなシーン、こんなシーンのオマージュが、今時のハイクオリティーなグラフィックで描かれるとこうなるのか! と驚かされる形で、惜しみなく連続で押し寄せてきます。上の写真のシーンも……おっと、これ以上は実際にゲーム内で見てもらった方が驚きも深いはず!
 これらを見てニヤリとするためにも、ぜひPS3版の特典である『ストライダー飛竜1&2』のアーカイブス版もプレイして、予習復習しておくべきです! 新生『ストライダー飛竜』がさらに面白くなること請け合いですよ。

 システム、操作性、舞台、世界観、敵……あらゆるすべての要素が過去作から進化しつつも、『ストライダー飛竜』ならではの面白さ、「魂」をしっかりと残している、この新生『ストライダー飛竜』。
 昔からのシリーズファンに楽しんでいただきたいのはもちろん、昔の『ストライダー飛竜』を知らないという若きゲーマーの皆さんにも、この歴史の長いシリーズだからこそ打ち出せる洗練されてきた内容に触れ、伝説のタイトルであることを、ぜひ実感してみていただきたい!

 すべての層のプレイヤーに楽しんでいただけること間違いなしのゲームとして、現代によみがえった『ストライダー飛竜』。その面白さがいかほどのものか、ここから先はぜひ皆さん自身の手で確かめてみてください!

文:アルカディアライター ちくわ


◎ストライダー飛竜公式サイト:http://www.capcom.co.jp/strider/


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ストライダー飛竜
■ジャンル:ハイスピード探索アクション
■CERO:B(12才以上対象)

■PlayStation(R)4版
■発売予定日:2014年2月22日
■ダウンロード配信版 価格:2,000円(税込)(税抜価格1,905円)

■PlayStation(R)3版
■発売予定日:2014年2月22日
■ディスク版 希望小売価格:3,990円(税込)(税抜価格3,800円) 
■ダウンロード配信版 価格:3,990円(税込)(税抜価格3,800円)
【PS3Ⓡ版オリジナルコンテンツ】『ストライダー飛竜』スペシャル映像収録
【同梱特典】ゲームアーカイブス『ストライダー飛竜1&2』とPS3(R)カスタムテーマ『ストライダー飛竜』がダウンロードできるプロダクトコード
※ディスク版とダウンロード配信版に含まれるコンテンツは同一の物です。

■ Xbox 360(R)版
■発売予定日:2014年2月26日
■ダウンロード配信版 価格:2,000円(税込)(税抜価格1,905円)


(C)モト企画 (C)CAPCOM CO., LTD. 2014 ALL RIGHTS RESERVED.

投稿者 アルカディア編集部 : 11:50

【ストライダー飛竜】『ストライダー飛竜2』に学ぶ、多彩な技の必要性

 アクションゲームの醍醐味とは、なんでしょう?
 それは「気持ちよさ」と、そして何よりクリアーのために「創意工夫」を重ね、その結果得られる達成感なのではないでしょうか。

 と、いきなり真面目なことを言い出して何事かといったところですが、皆さん! 新たなる『ストライダー飛竜』、やり込んでおられますか?
 一回エンディングに到達した程度では、まだまだ遊び尽くせない本作。ぜひ全要素の解放を目指し、何度も遊んでみてください! 2回、3回とプレイしてみると、今まで気が付かなかった隠された小部屋や、意外なショートカットなどが次々と見つかるはずです。

 さて、そんな新作『ストライダー飛竜』ですが、アクションゲームが苦手という方だと、通常の敵との戦いはまだ何とかなっても、ボス戦で行き詰ってしまう、ということも多いかと思います。
 しかし、その苦戦するボス戦もまた、アクションゲームでは魅力の一つ。通常の敵をなぎ倒していく「気持ちよさ」に加え、強敵をどう倒すのか頭を悩ませる「創意工夫」もまた、本作の面白さを引き立てているのです!

 『ストライダー飛竜』といえば、初代作品の飛竜の無双っぷりのイメージが強いですが、その続編『ストライダー飛竜2』で飛竜は力押しだけでなく、多彩な技も見せています。

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 ブーストモード中にサイファーから放たれる、敵を追尾する光の刃を使った戦略を筆頭に、空中でしか出せないものの一瞬で敵を切り刻むことができるボス速攻撃破の鍵「乱れ斬り」、スライディング中にジャンプすることでできる後方への緊急回避と、その多彩さは初代とは比べものになりません。

 では、この『ストライダー飛竜2』の魂もまた受け継いでいる、新作『ストライダー飛竜』では、その多彩さはどのように再現されているのかといいますと……。

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 二段ジャンプなどの多彩なアクションがそのまま継承されているのは言うまでもありませんが、何といっても、プラズマゲージを消費することで任意のタイミングで発動できる「オプション」にこそ技巧が光ります!
 特にこの写真のオプションAは、飛竜の周りを飛びまわってある程度の敵弾を防いでくれるのみならず、飛竜がサイファーを振るのに連動して弾を発射する、攻防両用の装備。これを発動しつつ敵に密着してサイファーを連射すれば、まるで初代『ストライダー飛竜』のボス戦を見ているかのように、敵のライフがみるみる減っていきます。

 特に本作のオプションは、「任意のタイミングで発動できる」という点が強み。プラズマゲージはわりとすぐに回復するので、道中、ボス戦と惜しみなく使って速攻を狙っていけば、敵から受ける余計なダメージをかなり抑えられます。
 いつ、どこでプラズマゲージを使っていくか。これを考えるのもまた、創意工夫の一環です。

 また、オプションの使用はプラズマゲージを消費しますが、サイファーの属性切り替えはいつでもできる上、消費するものは一切無し! こちらも状況に合わせて使いこなしましょう。
 普段は敵を炎上させることで追加ダメージが稼げる「バーストサイファー」をメインに使い、敵弾を跳ね返す「リフレクトサイファー」と、敵を氷漬けにして敵弾に対する盾や足場にすることができる「コールドサイファー」を、防御用に使うのが基本です。
 また、敵を追尾する刃を飛ばせる「マグネティックサイファー」は、『ストライダー飛竜2』のバーストモードが常時発動しているようなもの。あのころのような高速連射こそできませんが、常にホーミング弾が撃てるというのは非常に大きな強みとなります。

 ただでさえ強いのに、多彩な技や装備でその力をさらに引き上げることができるようになった飛竜。
 この力をどこまで引き出すことができるか、それはプレイヤーの研究とやり込み次第です!

文:アルカディアライター ちくわ


◎ストライダー飛竜公式サイト:http://www.capcom.co.jp/strider/


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ストライダー飛竜
■ジャンル:ハイスピード探索アクション
■CERO:B(12才以上対象)

■PlayStation(R)4版
■発売予定日:2014年2月22日
■ダウンロード配信版 価格:2,000円(税込)(税抜価格1,905円)

■PlayStation(R)3版
■発売予定日:2014年2月22日
■ディスク版 希望小売価格:3,990円(税込)(税抜価格3,800円) 
■ダウンロード配信版 価格:3,990円(税込)(税抜価格3,800円)
【PS3Ⓡ版オリジナルコンテンツ】『ストライダー飛竜』スペシャル映像収録
【同梱特典】ゲームアーカイブス『ストライダー飛竜1&2』とPS3(R)カスタムテーマ『ストライダー飛竜』がダウンロードできるプロダクトコード
※ディスク版とダウンロード配信版に含まれるコンテンツは同一の物です。

■ Xbox 360(R)版
■発売予定日:2014年2月26日
■ダウンロード配信版 価格:2,000円(税込)(税抜価格1,905円)


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投稿者 アルカディア編集部 : 11:50

【ストライダー飛竜】初代『ストライダー飛竜』に学ぶ最強の体術!

 先週末に発売された『ストライダー飛竜』、皆さん楽しんでおられますかーッ!?
 『ストライダー飛竜1&2』まで遊べるPS3版が実に時間泥棒で、ついつい時を忘れてやり込んでしまいますなコレは。え、原稿? 締切? ななななんのことですかねぇ?(スライディング連打で逃げつつ)

 さて、そんな新作『ストライダー飛竜』ですが、プレイしていて一番最初に悩まされる要素は、ほとんどの人の場合こちらでしょう。

「敵が固い! 敵兵士ですら何度も斬らないと倒せない!」

 今作の敵兵士は、わらわらと数が多い上にしっかり飛竜を狙って手にした銃をぶっ放してくる、一番弱い敵のくせになかなかに厄介な存在です。
 これらの敵兵士を丁寧に一人ずつ倒していこうとすると、意外と高い耐久力のせいで、時間がかかってしまうこともしばしば。その間にほかの敵からの攻撃で、余計なダメージを受けてしまう……何とも腹立たしいですね。

 特に初代『ストライダー飛竜』をプレイしたことがある人ならば、通常の敵がサイファーの一撃で真っ二つになるどころか、スライディングでも一撃で倒せることを思い出し、火力不足を痛感することでしょう。
 しかし、そこでもうちょっと初代『ストライダー飛竜』のことを思い出していただければ……この火力不足を解決するヒントが見えてくるはずです!

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 初代『ストライダー飛竜』の飛竜は、スライディングしながらでもサイファーを振ることができました。
 スライディングとサイファー、両方とも一撃必殺の威力なのに、そこまでするのが特A級ストライダーの容赦のなさといえましょう。
 ですが、これを新作『ストライダー飛竜』でも真似てみると……!?

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 やはりできました! スライディングしながらのサイファー連射!
 スライディングに攻撃判定が付くプラズマパワーは最序盤に入手できるので、すぐさまこの戦法は使用可能になります。
 では、実際に敵兵士に試してみましょうか!

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 見よこのライフの減り!
※通常の敵はライフゲージがないので見えません。

 と、冗談はさておき、敵兵士に射撃するヒマも与えず、ほぼ一瞬で葬り去ることができました。
 あまり威力が高くない今作のスライディングですが、サイファーと同時に使うことで想像以上の破壊力となります!

 一気に間合いを詰めつつ攻撃できるのはもちろん、倒し切れない敵に対しても、もう一度スライディングして向こう側へ抜けることで、自然とヒット&アウェイ戦法になるこのスライディングサイファー。
 また、敵兵士はかなり高い位置で銃を構えて発砲するため、通常のライフルやマシンガンを撃ってくる敵兵士に対しては、姿勢が低くなるため弾の下をくぐれることも多くなります。

 さらにこのスライディングサイファーに、敵弾を斬撃で跳ね返せる「リフレクトサイファー」を併用すると、マシンガンやショットガンを使ってくる敵兵士に、サイファー&スライディング&跳ね返した敵弾と3重のダメージを与え、瞬殺することが可能です。
 初代の飛竜の攻撃力を再現したのみならず、敵弾を跳ね返すという防御面まで充実したこの技。火力に悩んでいる方には、ぜひお試しいただきたい!

文:アルカディアライター ちくわ


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ストライダー飛竜
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【ストライダー飛竜】攻略序章・飛竜の力を100%引き出すには!?

 祝! 『ストライダー飛竜』、発売!

 というわけで、先週末の2/22(土)に発売となりました『ストライダー飛竜』。初代『ストライダー飛竜』の世界観や物語を大胆にリアレンジしつつ、『ストライダー飛竜2』も含めシリーズの「魂」を継承した、完全新作となったこの作品。
 早くもエンディングまでたどり着いている、という方も多いことでしょう。お見事! ドヤ顔でシリーズ恒例の決めセリフ、「飛竜より本部へ……任務完了」を言うがよいです!

 なかなか先に進めずセーブポイントに戻されてばかり、という方は、まずは基本的なところから気を付けて、丁寧にプレイしてみましょう。

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 たとえばこのライフ回復アイテム。つい勢いで、ライフが十分にあるのに取ってしまっていたりしませんか?
 今作では、同じカザフシティのマップ内を何度も往復し探索していくことになりますので、回復アイテムは「体力が減った状態でそこを通りかかる」時まで、取らずに置いておくのがオススメです。

 また、どうしてもあのボスに勝てない! という場合は、一度今まで通ってきた道を戻って再探索してみるのもいいかも知れません。
 前は通れなかった場所も新たに手に入れたプラズマパワーで、通れるようになっていたりしないでしょうか? その先には、ライフやプラズマゲージの上限をアップしてくれるアイテムが隠されていることが結構あります。

 そして一通りプレイした筆者から断言させていただくと、本作のボス戦はすべての攻撃に対処法、パターンがあります! 絶対に勝てないボスや、避けられない攻撃など一つもありません。
 じっくり腰を据えて観察して対処法を見つければ、最初は絶望的に強く感じたボスも必ず倒せるはずです! その攻略過程や倒した時の達成感を、ぜひ楽しんでいただければと。

 しかしそのようにプレイしていて、かつての『ストライダー飛竜』を知るゲーマーの中には、こんな風に思ってしまっている方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?

「あれ、今回の飛竜、昔と比べて弱くね?」

 なるほどなるほど。今回の『ストライダー飛竜』では、たしかに敵兵士が何回かサイファーで斬りつけないと倒れなかったり、ステージが広大なぶん敵が一度に多数襲いかかって来て、一気にライフを削られてしまうことも多いかと思います。
 だが、まずはあえて言いましょう。

 今作の飛竜は、歴代シリーズ最強の飛竜であると!

 今回の新作『ストライダー飛竜』における飛竜は、最初はたしかに非力です。
 しかし広大なカザフシティを駆け巡り、プラズマパワーを入手していくと、初代『ストライダー飛竜』の時以上の攻撃力、『ストライダー飛竜2』の時以上の状況対応力を手に入れることになります。
 
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 上の写真の「プラズマカタパルト」が使えるようになったあたりで、実質まさかの三段ジャンプが可能と、飛竜はかつてない自由自在な動きを手に入れることとなります。もしこの動きが過去シリーズで出来ていたなら、すべてのボスを封殺できていただろうなぁ……というレベルの、高速空中機動が可能です。
 このころになると複数の属性のサイファーも手に入れていますので、探索と戦闘が非常に面白くなること請け合いです!

 探索を進めれば進めるほど飛竜は強く、ゲームは面白くなる本作。ぜひ序盤で投げ出したりせず、まずは進める限り進んでみましょう!
 頑張っても、どうしても先に進めなくなってきた……という人のために、当ブログでは次回更新以降、ワンポイント攻略を伝授して参りますので、ぜひ参考にしていただければと!

文:アルカディアライター ちくわ


◎ストライダー飛竜公式サイト:http://www.capcom.co.jp/strider/


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ストライダー飛竜
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■ダウンロード配信版 価格:3,990円(税込)(税抜価格3,800円)
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【同梱特典】ゲームアーカイブス『ストライダー飛竜1&2』とPS3(R)カスタムテーマ『ストライダー飛竜』がダウンロードできるプロダクトコード
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【ストライダー飛竜】発売前日! 全ストライダー出動準備!

 ついに、ついに明日、2/22(土)に『ストライダー飛竜』発売!

 いよいよですね。ワクワクしますね。いや、筆者はすでにプレイ済みではあるのですが、実際にほかのプレイヤーの皆さんが本作をプレイして驚愕する様を見てニヤリとするのが楽しみで仕方ありません!
 先日まで初代『飛竜』と『飛竜2』の魂を知るべく、この過去の2作品の復習をしてきたワケですが……ここではちょっと、その魂がどう受け継がれているのか、発売前にチョイ出しさせていただきましょう!

 まずは新作で飛竜の最初の障害となるボス、「ウロボロスMk-III」の勇姿をご覧ください。

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 『1&2』をプレイ済みの方なら、一目で思い出す相手がいることでしょう。

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 そう、初代『ストライダー飛竜』の1面で数秒のうちに飛竜に瞬殺されていたあの「ウロボロス」と、

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『ストライダー飛竜2』で多くの人が最初に戦ったであろうボス、「迅雷龍」。

 この両者の特徴を併せ持ち、より手強く進化したのが、この「ウロボロスMk-III」なのです! その厄介な攻撃パターンは、ぜひゲームの中で実際にご体験あれ。

 この新作『ストライダー飛竜』は初代『ストライダー飛竜』の世界観をアレンジし再構成した作品ですので、このように初代『ストライダー飛竜』の舞台要素を多く含みます。よく聞いてみると冒頭のステージ音楽が、初代『ストライダー飛竜』の1面の音楽だったりもするんですよね。
 このように旧作をプレイしていると、ついついニヤリとしてしまうネタが随所にちりばめられていますので、攻略ついでにこれらを探してみるのも面白いでしょう。

 ですがそうした要素の数々が、そのまま導入されているなどと勘違いされては困ります。敵もギミックも、いずれも当時とは比較にならない進化を遂げ、手強くなっているのです。昔のように瞬殺できるような、ヤワい敵はもはやおりません。
 しかし飛竜もまた、今作では格段に進化を遂げていますのでご安心あれ。

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 攻撃に属性が付いているほか、飛竜のマフラーの色が普段とは違うことにお気づきでしょうか?
 本作では飛竜の光剣サイファーは、プラズマパワーを集めることで、最大4種類の属性に随時チェンジすることが可能となっています! 敵を炎上させたり凍らせたり、磁力の刃を打ち出したりと、場面に合わせて使いこなせば心強い味方となることでしょう。

 さらに画面左上、ライフゲージの下にある「プラズマゲージ」を敵に攻撃を当てて溜めていけば、これを消費して飛び道具の「クナイ」を投げて離れたところにいる敵を撃破できます。
 ほかにも3種類の「オプション」をプラズマゲージを消費して任意のタイミングで召喚したりと、初代『ストライダー飛竜』や『ストライダー飛竜2』のころとは比べ物にならないほど、多彩な技を身に付けた飛竜。これらの能力を使いこなせば、過去シリーズ作品以上の無双感が味わえること請け合いです!

 さて、そんな新作『ストライダー飛竜』ですが、購入するバージョンの確認は大丈夫ですか? 『1&2』が遊べるのはPS3のダウンロード版とパッケージ版のみ。ほかのハード版ではこちらのアーカイブスはついてこないものの、お値段は2000円とお手頃価格です。
PS4版は1080Pの高解像度に加えて、フレーム数も60FPSにパワーアップ。エフェクトや環境マッピングもリッチになっているので、早々にPS4を手に入れた幸せ者はこちらもオススメ。
また、Xbox 360版は明日ではなく26日発売ですので、お間違えなく。
 ちゃんと自分に合ったバージョンを、しっかり予約してますか? 間違ったものを購入とかしたら、その時点であなたはグランドマスターの掌の中です。ご注意ください!

 それでは、明日のカザフシティにて皆さんと飛竜のご健闘が見られることを祈りつつ。
 当ブログでは来週2/24(月)の更新と、その後も引き続き、『ストライダー飛竜』の魅力やプチ攻略をお届けして参ります!

文:アルカディアライター ちくわ


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■発売予定日:2014年2月22日
■ディスク版 希望小売価格:3,990円(税込)(税抜価格3,800円) 
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投稿者 アルカディア編集部 : 11:50

【ストライダー飛竜】新作『飛竜』の新要素、原点は『飛竜2』にあり!?

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「だから貴様は飼い犬なのさ」

 今日も『ストライダー飛竜2』から、一度は言ってみたい飛竜のカッコいいセリフを引用しつつスタートしました当ブログ。
 昨日は初代『飛竜』の面白さを振り返りましたが、本日はそれに引き続き、その続編である『ストライダー飛竜2』についての復習をしてみましょう!

 『ストライダー飛竜2』は1999年に稼働した、前作『ストライダー飛竜』の時代から2000年後の世界を舞台にした作品です。こっそりこの前年に、格ゲーの『MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES』に出てたりもするんですけどね、飛竜さん。

 本作ではステージ背景など大部分にポリゴングラフィックが採用され、2Dの横スクロールアクションでありながら立体的かつダイナミックな演出がなされ、プレイヤーを驚かせてくれたものです。

 システム面では初代『ストライダー飛竜』にあった大ジャンプとスライディングにあった攻撃判定が無くなったものの、新たに空中での乱れ斬り、歩きとダッシュの二つの移動の使い分けなど、より細かなアクションが多数追加されました。
 ちなみにスライディング中もサイファーを振ることが可能など、前作にあった駆け抜けつつ敵を一掃していく無双感は損なわれておりません。

 そして何より大きな変化だったのが、使用回数こそシューティングのボムのように限られているものの、非常に強力な「ブーストモード」の追加。
 これを発動すると、飛竜の持つサイファーの攻撃力が大幅に上昇し、さらに斬撃と同時に敵を追尾するエネルギーの刃を発射できます。

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 初代『ストライダー飛竜』ほどのボス瞬殺が可能な火力こそなかったものの、ブーストを発動した際の飛竜の攻撃力と、離れた敵も容赦なく撃ち落とす様は実に壮観! このブーストや追加された新アクションをどこでどう使うかと、よりテクニカルな攻略が可能になり、ゲームのやり込み度合いが格段に深まったのです。

 難易度の面でも初代同様、実に絶妙で、ステージ数も全5ステージ(プレイステーションの移植版は6ステージ)とほどよいボリューム。筆者の主観ですと、最終段階のラスボス戦はかなりの難しさで、これをゲーセンで制した時の喜びはひとしおでした。
 当時はアクションゲーム好きのゲーマーたちが、新作に飢えに飢えていた時代。本作は喜んで受け入れられ、やり込まれていたもんです。

 また、各ステージの幕間で飛竜が口にする名台詞の数々は、本作をプレイしたことがない人でも、目にしたことがあるであろうほどに有名です。「貴様の辞世の句ならその程度だろうよ」などなど、前作よりも飛竜のカッコよさもまた格段に上がっている!

 エンディングで見られるグランドマスターの謎めいたセリフなども、実に興味をそそられる本作。初代『ストライダー飛竜』が力の「飛竜」なら、こちらの「飛竜」はシステム面、攻略面、そして主人公のカッコよさ、すべてにおいて技の「飛竜」であると言えます。

 新たに「探索」や「成長」のシステムを取り入れた新作『ストライダー飛竜』を遊ぶには、初代『ストライダー飛竜』と『ストライダー飛竜2』の違いを体験しておくことも重要です。力押しだけではないストライダーの戦い方の進歩を、ぜひ事前に学んでおいていただきたい!
 先日も紹介しましたが、この『ストライダー飛竜2』もPS3版の同梱特典でプレイできますので、ぜひ!

 次回の当『飛竜』ブログ更新は2/21(金)、発売日前日の総おさらいと参りましょう!

文:アルカディアライター ちくわ


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ストライダー飛竜
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【ストライダー飛竜】新作プレイの前に、初代『飛竜』をおさらい!

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「きさまらにそんな玩具は必要ない」

 はい、というワケで「機会があれば言ってみたい『ストライダー飛竜』シリーズ名言集」から、主人公・飛竜の代表的なセリフを引用しつつ。

 いよいよ2/22(土)の発売日まで1週間を切りました、待望の新作『ストライダー飛竜』。過去のシリーズ作品の魂を受け継ぎながらも新境地を開くこの傑作、皆さん予約はもう済んでいますか? え、まだですと? 「素人めいた言葉を吐くな」!(『2』家庭用版より引用)

 そんな本作をさらに楽しむには、過去の『ストライダー飛竜』シリーズ作品についての知識をしっかり身に付けておくことも重要です。
 というワケで今回は、シリーズの原点である初代『ストライダー飛竜』について復習してみましょう!

 1989年に、ゲームセンターにて稼動した本作。当時は星の数ほど存在した横スクロールアクションゲームですが、その中にあっても都市部からアマゾン、そして空中戦艦と、めまぐるしく舞台が展開する独特の世界観が目を引き、さらに簡単に出せる大ジャンプやスライディング、壁や天井に張り付いて移動できるなどといったアクションで、だれもが縦横無尽の動きを楽しめ、一躍人気を集めた作品でした。

 ですが、本作最大の魅力はなんといっても主人公・飛竜のその強さ! 彼が振るう光剣サイファーは、プラズマの力でいかなるものをも切断します。具体的に言うと、上級者の手に掛かれば、各ステージのボスすら何もさせないうちに瞬殺が可能!
 サイファーによる斬撃は単発でも強力ですが、超高速の連射可能。リーチも長く、移動しながら連射することも可能。現代の格ゲーに例えると、発生やスキが小パンチ程度の単発超必殺技がダッシュやジャンプしながら撃ち放題、ってレベルの強さです。

 さらにサイファー抜きでも、飛竜には当時の「ゲーメスト」攻略記事でも大絶賛された超威力を誇るスライディング攻撃があります。もはやザコ敵など、全身が凶器である飛竜にとっては障害物以下の存在(実際地形の方が強敵です)。
 加えてアイテムを取ることで装備できる、3種類のオプションによるフォローまで加わり、鬼に金棒どころの話ではありません。

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 加えて冒頭で紹介したセリフのように、始終冷静さを失わないクールで任務を第一とする性格。なんかこう、14歳くらいの心が無性に刺激されるキャラクター性ですよね!
 そんな圧倒的に強くてカッコいい飛竜を、自由自在に操作して敵をなぎ倒すことの気持ちよさ。もはや解説するまでもないでしょう。

 さらに本作は難度の面でも当時のアクションゲームとしてはプレイしやすいレベルで、爽快でありながら歯ごたえも適度にあるという、絶妙な設計になっていました。
 この難易度の妙もまた、多くのプレイヤーを魅了した要素ですね。

 ぜひ新作『ストライダー飛竜』をプレイする前に、この圧倒的な強さと爽快感を皆さんに味わっておいていただきたいところです。

 え、でも今初代『ストライダー飛竜』をプレイできるゲーセンなんて近所にありゃしない?

 心配ご無用。なんと、PS3版の新作『ストライダー飛竜』にはッ! 初代『ストライダー飛竜』と、『ストライダー飛竜2』が一つになったゲームアーカイブス版『ストライダー飛竜1&2』(プレイステーション版)がダウンロードできるプロダクトコードが同梱されておるのですッ!!

 新作の『ストライダー飛竜』をプレイする前でも後でも、ぜひこの初代『ストライダー飛竜』の面白さ、PS3版を買われた方はじっくり味わってみていただきたい! 初代のこの魂が、いかに新作にも受け継がれているか、よく分かっていただけるはずです。

文:アルカディアライター ちくわ


◎ストライダー飛竜公式サイト:http://www.capcom.co.jp/strider/


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ストライダー飛竜
■ジャンル:ハイスピード探索アクション
■CERO:B(12才以上対象)

■PlayStation(R)4版
■発売予定日:2014年2月22日
■ダウンロード配信版 価格:2,000円(税込)(税抜価格1,905円)

■PlayStation(R)3版
■発売予定日:2014年2月22日
■ディスク版 希望小売価格:3,990円(税込)(税抜価格3,800円) 
■ダウンロード配信版 価格:3,990円(税込)(税抜価格3,800円)
【PS3Ⓡ版オリジナルコンテンツ】『ストライダー飛竜』スペシャル映像収録
【同梱特典】ゲームアーカイブス『ストライダー飛竜1&2』とPS3(R)カスタムテーマ『ストライダー飛竜』がダウンロードできるプロダクトコード
※ディスク版とダウンロード配信版に含まれるコンテンツは同一の物です。

■ Xbox 360(R)版
■発売予定日:2014年2月26日
■ダウンロード配信版 価格:2,000円(税込)(税抜価格1,905円)


(C)モト企画 (C)CAPCOM CO., LTD. 2014 ALL RIGHTS RESERVED.

投稿者 アルカディア編集部 : 11:50

【ストライダー飛竜】発売直前! 『飛竜』最新作の秘密に迫る!!

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 昨年、衝撃的なこのニュースを聞いて、思わずのけぞったアーケードゲーマーも多かったことでしょう。

「『ストライダー飛竜』の新作、2014年2/22(土)発売!」

 アーケードゲーム史上に燦然と輝くアクションゲームの名作、『ストライダー飛竜』が! その最新作が、まさかの登場! しかも今度は格ゲーへの客演ではなく、本来のアクションゲームの新作が出ると!?
 「あのころ」のアクションゲームを遊び倒した世代にとっては、あまりに嬉しい知らせでした。

 しかし今は、昔とはゲームのユーザー層もまったく異なる時代。我々が待ち望む、「あの」飛竜は帰ってこないんじゃないだろうか?
 そう不安に思ってしまう古参兵な皆さんも多かったことでしょう。実際、筆者もその一人でした。こちらのブログでの記事のお仕事を引き受けて、ゲームソフトを一足お先にお借りしつつ、「いやーさすがに期待し過ぎはよくないなー」などと考えておりました。

 しかし! 実際にプレイしてみると、その不安は一瞬で消し飛んだ!
 こいつは間違いない、あの『飛竜』……我々が待ち望んだ『ストライダー飛竜』が、とうとう帰ってきたのです!
 コントローラーを握りしめつつ、筆者は感動に打ち震えました。そして食事も時間が経つのも忘れ、アルカディア編集部に泊まり込み、ひたすら18時間ほどぶっ続けで遊び続けたのです……。

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 初代『ストライダー飛竜』をベースに、世界観をリアレンジした本作。シリーズ作品の特徴である、横スクロールアクションの枠を軽く飛び越える縦横無尽な動きや、飛竜が振るう光剣サイファーの圧倒的破壊力とそう快感は健在。いやむしろ、最新の3D描写や演出技術によって、それらの要素はよりパワーアップしているといえます。
 これらの『ストライダー飛竜』ならではの要素に加え、今作では広大な敵地「カザフシティ」を中心に、マップの隅々までを探索して回り、プラズマパワーを解放して飛竜がさまざまな能力を獲得していくという、「探索」と「成長」の新要素が加わり、よりやり込み度が増しています!

 そして何よりオールドゲーマーに嬉しいのは、プレイしてみると体で分かるかと思いますが、「『ストライダー飛竜』の魂を受け継いでいる」と実感できる点。

「ああ、これは間違いない、『1』のあのシーンだ!」

「この動き……このパターン……まさか、これは『2』のアイツの!?」

 などといった、ひたすらプレイしまくった『1』&『2』の、体に覚え込ませた攻略の記憶が鮮烈によみがえる演出の数々はもちろん、何でもない通常敵との戦闘シーンやただ移動しているだけの一幕でも、『ストライダー飛竜』の魂を常に感じさせてくれるのです。

 もちろん、過去のシリーズ作品をプレイしたことがない人でも、縦横無尽に駆け回る痛快なアクションゲームとして楽しんでいただけると思いますが、この「魂」が織りなす面白さを体感しないというのはあまりにもったいない!
 というワケで当ブログでは、新作『ストライダー飛竜』発売直前直後に、過去の『ストライダー飛竜』シリーズも交えてその魅力、新作に受け継がれた魂についての解説を徹底的にやってまいります!

 次の更新は2/17(月)と2/18(火)の連続二日間の予定! PS3版の特典として用意されている、初代『ストライダー飛竜』と『ストライダー飛竜2』について解説していきますので、お楽しみに!

文:アルカディアライター ちくわ

◎ストライダー飛竜公式サイト:http://www.capcom.co.jp/strider/

(C)モト企画 (C)CAPCOM CO., LTD. 2014 ALL RIGHTS RESERVED.

投稿者 アルカディア編集部 : 12:00