2015年2月27日より開催となった『スクール オブ ラグナロク』のロケーションテストのオープニングイベントがタイトーステーション秋葉原にて行なわれた。プロデューサーの柴 貴正氏(以下、柴プロデューサー)、運営プロデューサー佐藤彰則氏の司会に、ゲストとしてプロゲーマーのふ〜どさん、そして、「M.S.S Project」のFB777さん、あろまほっとさん、KIKKUN-MK-IIさん、eoheohさんが登壇。
柴プロデューサーから「アーケードゲームは面白いか、面白くないかがすべて。今回のロケーションテストで、まずはみなさまに一度プレイしていただき、そこで面白いと思っていただけたなら、また足を運んでいただければうれしいです。そして、いろいろな意見をいただけたらと思います。辛口コメントもドシドシ待っています。」と本作に対するゲームへの自信とその真剣さを語っていただいた。
そして、イベントは「M.S.S Project」からFB777さん、KIKKUN-MK-Uさんのお二人とふーど氏によるガチ対戦に。対戦相手は、同じく本日よりロケーションテストを実施している別店舗にて待機している開発スタッフ。まさしく“ガチ”の3対3の勝負となった。

こちらは1試合目。FB777さんは槍を武器とするイヴォールを選択。対して開発スタッフはチェーンソーを使うルーシーを選択する。FB777さんはガード不能攻撃のスキル[爆炎]を使うために、まずは技の禁治朗像を制圧するといった戦略を取る。対する開発陣は必殺技で攻撃のヒット数を増加させつつダメージを与えていく戦術を取った。結果は、武器のリーチの差と爆炎による火力でFB777さんが勝利した。

こちらは2試合目。KIKKUN-MK-Uさんはルーシーを選択。キャラクターが装備する学征服の見た目にこだわりを見せる。戦いはスキル[ブラックホール]の性能を披露したいと挑むも、開発陣最強スタッフが操るイヴォールに敗北してしまう。

最後は、バルハラデスを選択するふ〜どさんと、イヴォールを操る開発スタッフ陣のいちのせ氏による対戦。JAEPOで行なわれたステージイベントのリベンジマッチとなった。結果はいちのせ氏が勝利。決め手はイヴォールの武器「槍」の特徴であるリーチの長さだったようだ。試合終了後、ふ〜どさんは、「え、こんなにガチで来るんですか(笑)」とこぼすも、「稼動が始まったら全力でやり込んで、この借りを返します!」と『スクール オブ ラグナロク』への意気込みを見せていた。
最後に、柴プロデューサーから「アーケードゲームはガチで面白いものでなければ、生き残れない。だから僕たちはガチで面白いものを作りますので、プレイヤーのみなさまにも、このガチの面白さを体験していただきたい!」と、今後の意気込みを語っていただいた。

また、タイトーステーション秋葉原店では3月1日に、ふ〜どさんやいちのせさんと戦える50人組み手イベントを開催予定となっている。現在の最高レベルといって間違いない二人と戦えばレベルアップは間違いなし!! 対戦を見てみるだけでも上達につながるかもはずだ。ぜひ足を運んでみてほしい。
2Dと3Dが行き来する次世代対戦5Dアクションゲームと称される「スクール オブ ラグナロク」。だれもが同じスタート地点に立っている今こそ、新しくスタートするチャンス! アーケードならではのガチの対戦を体験しよう!

今回イベントに来場してくださった先着100名の方には、学園神のイラストが描かれたオリジナルステッカーが配られた。