『DOAXVV』つくしTCインタビュー。メガネっ娘がメガネを外す瞬間。相当な覚悟で挑んだ新たな仕掛け。昨今の遊びやすさ向上についても聞く!

『DOAXVV』つくしTCインタビュー。メガネっ娘がメガネを外す瞬間。相当な覚悟で挑んだ新たな仕掛け。昨今の遊びやすさ向上についても聞く!
 コーエーテクモゲームスより、DMM GAMESとSteamにて配信中のバカンス&コミュニケーションゲーム『デッド オア アライブ エクストリーム ヴィーナス バケーション』(以下、『DOAXVV』)。
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 本作は南国の楽園・ヴィーナス諸島が舞台。プレイヤーであるオーナーが、対戦格闘ゲーム『デッド オア アライブ』シリーズの女の子や本作オリジナルキャラクターたちとバカンスを楽しむゲームです。

 2022年より順次追加されているコンテンツ“トゥルーカラーアップデート”(以下、TC)。これは登場している女の子が不定期に選ばれていき、その女の子の人間性が深掘りされて魅力が大きくアップグレードされるもの。専用水着やセリフ、ポーズが実装されるほか、より恋愛感の増した新エピソードが楽しめるのも特徴です。

 今回アップデート対象に選ばれたのは2020年8月より登場し、メガネが特徴的な女の子“つくし”。本記事では『DOAXVV』のプロデューサーを務める作⽥泰紀⽒に、つくしのTCアップデートまわりや、直近でリリースされた水着、アップデートについてもお聞きしました。

作田泰紀 氏さくだ やすのり

『DOAXVV』プロデューサー。2021年6月までは本作のディレクターを務めた。『DOA3』の開発からキャリアをスタートし、約20年以上にわたって『DOA』シリーズに携わる。(文中は作田)

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つくしTCコーデ“ルーセント・キャンバス”

つくしらしさを重視した“新生陰キャ”

――まずは“つくし”が、どんな魅力を持つ女の子なのか改めて教えてください。

作田
 つくしは自称“陰キャ”な、漫画家志望の女の子です。女神(※)が大好きで、そのために舞台であるヴィーナス諸島に訪れたのですが、なぜかプレイヤーであるオーナーにスカウトされて、自分自身も女神として活躍することになります。
※女神……本作のヒロインたちの総称。
 ですが、つくしは自分に自信がないので、恥ずかしがったり、おどおどしてしまったりする一面もあります。セクシーでかわいい女神たちを眺めながら絵を描いていたかったのに、なんでこんな目に遭うんだろう? と戸惑いながらも、女神として、そして漫画家志望としてがんばる彼女の姿が、かわいらしい魅力になっています。

 また、見た目としてはメガネが特徴的で、『DOAXVV』の女の子では唯一メガネの装着状態が基本である、いわゆるメガネっ娘になっています。そして、自分自身はさほど意識していないですが、出るとこは出ている恵まれた体型をしているので、じつはセクシーな魅力も兼ね備えているんです。
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水着に付属している髪飾り。オンオフ可能です。
――つくしは、女の子どうしが仲よくしているのを、第三者として眺めていたいという、ほかの女の子にはないちょっと特殊な立ち位置になっていますよね。

作田
 オーナーと同じ目線で女の子たちを見るような子がいたらいいね、といったところも含めてつくしをデザインしていきました。たとえばオーナーと女の子ふたりがいたとして、「オーナーの目の前だったら隠さなきゃいけないことでも、つくしの目の前であれば心を許せるような、女の子どうしだからこそ見られるセクシーな一幕もあったらいいよね」と開発初期に話していました。

――これまで、つくしはどのようなファンに好まれていると感じていましたか?

作田
 容姿は個人個人の好みに刺さるか否か、といったところですが、内面的な要素ですといわゆる“陰キャ”という属性を持っているので、おどおどしているつくしを守ってあげたいといいますか、愛でてあげたいと思ってもらえる方々に愛されているなと感じています。
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アクセサリや画材が付いているなど、つくしらしさが感じられるかわいらしい水着です。
――そんなつくしが今回、TCアップデートの対象となりました。どのようなコンセプトでTCアップデートをデザインしていったのか教えてください。

作田
 テーマは“陰キャでも、恋がしたい”です。“陰キャ”という属性は先ほど言ったように、つくしの愛してもらえる武器でもありますが、少し尖っている部分です。オーナーの皆さんが好きかどうか選ぶ際の大きな理由だと感じていて、その尖りをやわらげて、より多くのオーナーさんたちに愛してもらうために、“新生陰キャ”としてさまざまな表現を見直しました。
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――なかなか聞きなれない言葉ですが(笑)。“新生陰キャ”とは、どのような内容になっているのでしょうか。

作田
 具体的には、臆病で引っ込み思案な女の子が、がんばって自分の魅力をアピールしてくれることがかわいらしい、と感じられる内容にしました。“陰キャ”な部分は変わりないのですが、そのうえで努力してアタックしようとする姿そのものが、魅力のひとつになるだろうと考えました。

 ストーリー的にも、プロローグではつくしが描いたとある漫画をオーナーが見るのですが、その時オーナーは「なんでこの女の子はこんなにアタックしてるのに、振り向いてあげないんだろう?」といったことを言うシーンがあります。じつはそのアタックしている相手は、オーナーを意識して描いているんですよね。

 なんで気づいてもらえないんだろう、と悩むつくしが、「自分自身でちゃんとアタックしないとダメなんだな」と、TCコーデを着てアピールしにいくストーリーが展開します。そうして一歩ずつ進んでいき、つくしが自分の殻を破っていく姿が、物語や見た目として描かれていきます。その鍵にもなっているのがメガネなんです。
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カラーバリエーションはピンク、水色、黒の3種類。自由に変更可能です。
――“つくしがメガネを外す”という情報をいただいたとき、すごく驚きました。以前、作田さんから「つくしのメガネは絶対に外すべきではないと考えています」とお聞きしていたので、外れないものなんだなと思っていましたし、個人的にもそこは納得していたので、まさか外す日が来るとは思ってもいませんでした。

作田
 当時のメイン企画担当からも「つくしのメガネは外すべきではないです」と言われていましたし、それくらい彼女のアイデンティティであって、とても重要な要素だと感じています。正直、その考えはいまも変わっていません。

――ですから、相当な覚悟を持って“メガネを外す”という要素を入れたのではないでしょうか。

作田
 はい。メガネは彼女の個性のひとつですし、キャラクター的に言うとアイデンティティを消すことになります。ですので、外すとなったら真剣に向き合わなければなりません。TCアップデートの本来のコンセプトは、いままで描かれていなかった女の子たちの魅力を引き出すことです。“彼女感を強める”要素は、あくまでその先にある過程になっています。

 そういった部分では、メガネを外すのを意図的に避けることで、本当につくしの魅力をすべて描けていたのかというと、私としてはそうは思いませんでした。メガネを掛けたつくしも魅力的ですが、外したとたんに魅力が欠けてしまうかというとそうではなく、つくしはつくしなので、それでもひとりの女の子として魅力的なはずです。
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メガネのオンオフはTCコーデを手に入れると解放される機能。どの水着でもオンオフ可能です。
 だからといって、単純に「アップデートでメガネが外れるようになりました」では意味がないと思いました。そこは長年考えていたところで、真摯に向き合った部分です。TCアップデートといういい機会ですので、どういう想いで彼女がメガネを外しながら登場したのかを、皆さんに見ていただきたかったんです。

 その理由が語られるストーリー、それを指出毬亜さんの演技によってフルボイスで描かれる想い。これらが組み合わされることで、きっとオーナーの皆さんにも納得してもらえるだろうと思い、今回メガネを外したつくしを描くことに決めました。
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メガネを外す新ポーズ。えっ、えー! と個人的には驚いてしまったポイント。外れないものだと思っていたので。
――メガネを外すのはわかりやすいところではありますが、掛けた姿にもアップデートが入るので、両面で楽しめるようになるんだなと感じました。

作田
 今回のアップデートは、決してメガネを外すことがメインではないんです。外す姿も楽しめますが、さらに新しいメガネを追加するなど、掛けているつくしもより魅力的に見えるようにしています。ですから、今回も非常に気合を入れて作っています。

 既存のオーナーさんにしか伝わらないので恐縮ですが、こころのTCアップデートでは、メガネを掛けたプライベートなこころと、メイクをして舞を披露するこころのふたつの面を描いたので、その形に近いものだと思っています。
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イベント後半にはメガネが映える新ポーズカードも追加されます。
――新しいメガネについては、また後ほど詳しくお聞かせください。今回のTCコーデ“ルーセント・キャンバス”の名前の由来を教えてください。

作田
 “ルーセント”は光り輝く、透き通った、といった意味を持つ言葉です。これまで描いてきた“陰キャ”のイメージとは反対とありそうな言葉で、その変化を感じてもらいたいと思いました。水着のデザインとしても、透き通ったような表現が含まれているのも理由のひとつです。水着が白寄りのカラーになっている部分から、白い画材であるキャンバスも取り入れました。

 また、これまでのつくしの女の子エピソード(※女の子専用の個人エピソード)でも描いていますが、彼女にとって漫画が光なんです。いつか自分もそんな光り輝く漫画を描いてみたい、と話すシーンもあり、じつは光というワードはつくしと関連が強いんです。それを水着の名前にすることで、この水着にかける彼女の想いが描けるのではないかと考えて名付けました。

 明るく光り輝くキャンバスに、オーナーとのこれからの新しい日々を描いていきたい。そんな彼女の想いを表現しています。
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――では、“ルーセント・キャンバス”のデザインコンセプトを教えてください。

作田
 CG担当からコメントを預かっていますのでご紹介させていただきますと、つくしの子どもっぽい方向性ではなく、オシャレなきれいめコーデを意識してデザインしています。つくしはクリエイティブな女の子なので、オシャレをしようとしたら、コーデに何かひと工夫入れるのではないかと想像し、デザイン系のイベントで購入したグッズを使って、きれいにかわいくデコったようなイメージを取り入れていました。

 今回のTCコーデは3種類のカラーバリエーションを楽しめます。こちらはデザイン先行で決めたもので、つくしには白系が似合うよね、といったところからピンクと水色を用意しました。さらに、それとは反対のイメージも似合うかもしれないと、黒も加えています。
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パーツのカスタム機能はTCコーデおなじみの要素。ブラウスを外したバージョン。
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上下を外したバージョン。下だけ外すこともできます。
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着くずれすると、お腹の布もなくなります。あ、あんなにパーツがあったのに……(笑)。
――パッと見たときに、バッグのショルダーストラップが胸に掛かっているのが印象的でした。セクシーですし、つくしの初SSR水着である“ビーアンビシャス”を彷彿とさせるなと。

作田
 “ビーアンビシャス”の特徴的なデザインでもあったので、そのオマージュを兼ねてTCコーデのアイデアに取り入れました。つくしの女の子エピソード9話では、とある事情で彼女が着ているジャージ水着のジッパーをオーナーが下ろすシーンが描かれていて、それからも着想を得ています。

 今回のTCコーデは、通常時はかわいらしい姿を意識しています。ただそれだけではなく、まるで自分からジッパーを開くようなイメージで、露出度の高い水着になるように、パーツの着脱によるセクシーな印象にも変化できるのがいいのではないか、と考えて設計しました。

 ちなみに、着脱が可能な肩から胸にかけたバッグもこだわりポイントです。バッグのストラップが胸に掛かった状態と外した状態で、胸のやわらかエンジンの挙動が変わるように別々に調整しているので、その締め付け具合もお楽しみいただければと思います。
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バッグをオフにすれば、こだわりの2種類のやわらか具合を楽しめます。
――パーツ着脱のカスタム要素で、もうひとつの姿が露出度の高いセクシー系になるのはTCコーデおなじみの要素です。そういった二面性の部分も意識されていたのでしょうか。

作田
 それもありますし、TCエピソード2話目ではオーナーと海水浴に行きます。そのときに、水着の上着を脱いで、ちゃんと泳げる水着姿になるという点で物語的な意味もあります。全部水着なのでどの状態で泳いでもいいんですけどね(笑)。ちなみにいままでのTCエピソードでは、物語のクライマックスに絡めて露出度が高くなることが多かったです。

 それは、女の子がオーナーに向けて心を開くといった部分をイメージして取り入れていた要素ですが、今回のつくしはその二面性の部分がメガネに寄っているので、いままでとは少し違うものになっています。
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――なるほど。今回も新髪型が用意されていますが、取り入れた理由は女の子によって変わりますよね。“シニヨン”はどうして採用されたのでしょうか?

作田
 TC水着に似合うという点もありますが、基本はシンプルにオシャレでかわいい髪型を用意したくて取り入れています。なお、つくしのデフォルトの髪型についてスタッフに印象を聞いたところ、「つくしらしいデザインだけど少し野暮ったく見える」という反応だったので、その逆を意識しました。

 また、のちに追加された髪型“ミディアムボブ”は、清楚な文学少女をイメージして取り入れたものでした。こちらも人気がありましたが、あくまで清楚なイメージを意識したものだったので、今回はオシャレさをメインに考えた髪型になっています。
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新髪型“シニヨン”
――髪型ではないですが、水着にヘアピンも付属しています。“シニヨン”にピッタリな形になっていますが、髪型に取り入れなかったのはカスタマイズ性を考慮したからなのでしょうか。

作田
 つくしはもともとヘアピンを付けているので、重要なアイテムだと思っています。ただ、“シニヨン”は大人っぽい水着にも似合う髪型なので、ヘアピンを付けた状態を基本の髪型にしてしまうのはもったいないなと思い、髪型に組み込むのではなく、水着のほうでオンオフできるようにしました。デザインとしては“シニヨン”に似合うようにもしています。

――先ほどお話に出たように、つくし専用のメガネも用意されています。これまでのリム感の強いメガネとは違い、装着感の薄いタイプになっていますが、どのようにデザインされたのでしょうか。

作田
 まず、新しいメガネを追加しようと思ったのは、やはり彼女がもともとメガネっ娘だからです。そこはしっかり重要視しているので、当然アップデートしようと考えていました。デフォルトのメガネは、自称“陰キャ”のイメージから、いわゆるキャラクター属性としての“オタクっぽさ”を強調して、黒縁のものを選んでいます。

 つくしのTCコーデはオシャレでかわいいことがコンセプトなので、大人っぽさが感じられるメガネにしたいと考えて、リムレスのものを採用しています。一部見えるリムの部分は、もとの名残で黒色を採用していますが、じつは水着に合わせてピンクにしようという話もありました。ですが、これまでの印象とあまりにもかけ離れてしまうのが寂しい、と開発内からの意見もあって黒色に落ち着きました。

 ちなみにほかの女の子の場合、メガネをつけると顔アクセサリが付けられないのですが、専用メガネを持っている女の子はアクセサリ欄を使用しないので、イヤリングなどの顔アクセサリと組み合わせて楽しめます。こころも過去作でメガネ姿になったこともあり、TCアップデートの際に眼鏡機能を実装しましたが、複数のメガネと掛け合わせることができるのは、つくしならではの魅力です。
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デフォルトのメガネ。
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新メガネ“黒いリムレスメガネ”。フレームレスでリム感の薄いものになっています。
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――ちなみにメガネの着脱は、“ルーセント・キャンバス”を手に入れることで解放されるんですよね。

作田
 はい、そうです。
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――そして、TCアップデートでは女の子から“特別な呼び名”で呼ばれる機能の追加が、恒例となっています。つくしは“オーナーくん”と呼ぶそうですが、一見「それだけ?」と思われそうなものの、つくしのことを考えるとかなり大きい一歩のように思いました。

作田
 つくしは引っ込み思案な女の子なので、どのような呼びかたがいいのかはすごく悩みました。コミュニケーションが苦手な女の子なので、失敗して攻めすぎた特別な呼びかたをしてしまうような方向性もあるのではないか、という意見もあり、検討を重ねました。

 ただ、“ダーリン”や“アナタ”といったオーナーとの距離がグッと近づくような呼びかたは、さすがにつくしならばブレーキを踏むのではないだろうかと、今回は“オーナーくん”がつくしの歩み寄りかたとして最適なのではと判断しました。

 毎度のことながら、正直、本当に満足していただけるだろうかと不安もあり、開発一同本当に大丈夫だろうかと直近まで感じていました。音声やシーンなど、すべてがそろって完成したときに「これがよかった」といった意見が開発内からも出てきたので、きっと喜んでもらえるはずです。
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追加される表情カード“特別な照れ顔”
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追加される表情カード“特別な笑顔”
――今回のTCアップデートで、また新たなつくしファンが増えると思います。とくに注目してほしいポイントはありますか?

作田
 ストーリーや水着、髪型でも、これまで描いてこなかったつくしの新たな魅力を描いていますし、その中で鍵となるのは、やはりメガネを外すという要素です。さらに、メガネ自体にも新たな魅力を加えています。彼女の新しい魅力に触れていただければ、きっと好きになってもらえると思うので、ぜひ水着をゲットして、たくさんつくしを撮影してあげてください。魅力を発見して、より好きになってもらえることを願っています。
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メガネの有無、新髪型なども相まって、既存のコーデとの組み合わせがより幅広くなりました。多彩な撮影が楽しめるでしょう。

アップデートで1日5分ほどで済むように!

――では、直近のアップデートについてお聞かせください。まず、前回のインタビューは2026年4月のパティTCアップデート時でした。その間、5月に『DOAXVV』8.5周年イベントが開催され、怪盗風水着“クワイエット・ノワール”が登場しましたよね。あの、『DOAXVV』はセクシーを通り越してバカバカしいときがありましたが、昨今はあまりなくて。久々にいい意味でのバカバカしさを感じました(笑)。なぜ怪盗に着目したのでしょうか?

作田
 私も最初に8.5周年の企画を見せてもらったときに、「うわぁバカだなぁ」と正直思いました(笑)。8.5周年は、撮影機能のひとつである大道具や、撮影スポットと絡めて大きなコンテンツを追加しています。今回は“怪盗”というテーマで、いろいろと表現できる幅があるだろうとアイデアを膨らませていきました。

 その中で、たとえば怪盗ならば“レーザートラップをかいくぐる女の子”といった撮影ができれば楽しそうといった、いい意味でバカバカしいアイデアもあったので、怪盗というテーマにまとまっていきました。
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“クワイエット・ノワール”。ジッパーを下げることができたり、水着破壊機能もあったりしました。
――怪盗=レーザートラップというのも「そうなるのかなぁ!?」って突っ込んでしまいたくなって(笑)。

作田
 そうですよね(笑)。インタビューのために開発経緯を改めて振り返ったところ、スタッフから「怪盗と言えばレーザートラップ」と言われて、私もそんな反応でした。

 ただバカバカしいだけでなく、レーザーを避けようとしたら水着が破壊されてしまって、肌が見えてしまうハプニングというセクシーさも取り入れたので新鮮な部分もあったのではないでしょうか。これはこれでバカバカしいのですが(笑)。
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――今後も続けてください! そして7月には、ライダース風水着の“クリムゾン・ライダース”が登場しました。女の子のひとり“あずさ”はバイク好きで、バイクのポーズを唯一持っているのがアイデンティティですよね。ですから、ほかの女の子にはバイクが来ないんだなと勝手に想像していたところ、ほかの女の子にもバイクが来たので、素直にうれしかったです。

作田
 あずさのスターコーデ第3弾に絡めて、あずさとバイクを登場させたときには、すごく反響をいただきました。その中には、ほかの女の子でもバイクを使いたいという意見も多くいただいていたんです。その反響から、バイクに似合う水着とともに、あずさのバイクとは別デザインのものを登場させました。

 また、ヴィーナス諸島にはアスファルトの道路があるスポットがないので、せっかくならばとバイクに似合う“荒野のハイウェイ”という撮影スタジオを用意しました。荒野の道路としてうまく活用できるのか少しわからない部分もありましたが、完成してみるとそれっぽく見えて、皆さんにも喜んでいただけたのかなと。
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――ただ、バイクにまたがって運転しているようなポーズが取れたらうれしかったな、というのが個人的な感想です。

作田
 裏設定として、じつは女の子たちはあのバイクの後部座席に乗っている設定で、運転しているのはオーナーなんですよね。なぜ彼女たち自身に運転させなかったのかは、あずさの女の子エピソードで描いたお話を大事にしたかったという意図もあります。それもあって今回はバイクといっしょにポージングする形にしています。
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――そうだったんですね。また7月7日は、女の子のひとり“みさき”の誕生日で、かつ七夕の日です。昨今は新しい女の子やTCの発表などで生放送をしていますが、それとは関係なく、七夕祭りみたいな形でオーナーの皆さんと盛り上がる久々の機会でしたね。

作田
 私個人の感想としては、放送できてとてもよかったです。たまたまこの時期に、何か生放送をお届けしたいなと企画していたのですが、詳細は決まっていなかったんです。ですが、とりあえず7月7日はみさきの誕生日ということもあり、ダメもとでみさき役の津田美波さんにご出演いただけないか、と打診してみたところご了承いただけたので、それならばと、みさきの誕生日お祝いと七夕に加えて、“クリムゾン・ライダース”もセットでお届けしました。
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 6年目くらいまでは、コーデの紹介を中心とした生放送を実施していましたが、最近はおっしゃるように大きなコンテンツに紐づいた生放送が多かったので、「この内容で大丈夫だろうか」とスタッフからの不安もありましたが、巡り合わせもあってきっといい番組になると考えていました。実際ブイブイらしい「メロい」という使いかたも生まれましたからね。(笑)

 また、番組でもお話しましたが、誕生日水着の魅力をきちんと紹介したり、直接お伝えしたりする機会が少なかったので、せっかくならばとみさきの誕生日水着を通して、ヴォヤージュコーデのコンテンツとしての紹介をさせていただきました。
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誕生日水着は毎年テーマが変わるほか、特殊な機能が追加されることが多いです。今年度は旅行をテーマに、ジャグジーやカラーコンタクトが楽しめます。
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一見上品な水着ですが、着くずれさせると露出度の高い水着になるのも恒例です。
――そして8.5周年で大量に一気にイベントをこなせる“オートフェスチケットVIPパス”、七夕の番組より登場した“イベントステージ(フェス)のオートまたぎ”が追加されて、本当にうれしかったです。もうこんなに快適でいいのかと。イベントをするだけなら、1日数分あればもう十分、というほどの快適さになってビックリしました。

作田
 ありがとうございます。8周年のタイミングで、フェスの一括スキップをできるようにした時点から開発内で話していたところが、いまから新規で始められるオーナーの皆さんは、昨今の運営型タイトルの快適性に慣れている人が多いだろうということでした。

 そう考えると、『DOAXVV』は2017年からスタートしたゲームということもあり、昔から遊んでいただいているオーナーの皆さんには慣れている要素であっても、いまから遊ぶプレイヤーにとっては遊びにくく感じる要素もあるだろうと、つねに疑うように意識しています。現代のプレイヤーに合わせて、遊びやすい環境でプレイしてもらいたいので、そこもできるだけ改善したいと考えています。プレイ時間が少なくなることを決してマイナスに捉えるのではなく、求められている要素なのであれば、積極的に取り入れて遊びやすくしていこうと決めました。

――とくに、フェスをまたいでオートで遊びたい、というのはオートチケットが出た当時から言っていましたが「技術的に難しい」と聞いていたこともあり、まあ無理なんだろうなと思っていたので、実現して驚きました。

作田
 私としても驚きました。プログラマーも難しいと言っていましたし、私自身も元プログラマーですから、実現する大変さについては理解していました。ですから、定期的にその要望をお聞きしても「難しいです」とお答えするしかなく、私としても実現は困難だろうと考えていました。

 ですが、あるときプログラマーが「もしかしたら、実現可能かもしれない」とプランを立ててくれて、本当に形にしてくれたんですよね。私個人としても、ものすごく遊びやすくなったと感じましたし、プライベートでのプレイがやりやすくなってうれしかったです。

 ですので、プログラマーが懸命に努力してくれたおかげなんです。しかもそれだけではなく、プログラミングはひらめきが大事なところもあるので、ある日ふと問題を解決できることもあるんです。だから実装できたからといって「やっぱりやればできるじゃん」とは、安易に思ってほしくなくて。努力とひらめきから実現できたことだと思うので、ぜひ皆さんプログラマーを褒めてあげてください(笑)。
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イベントはフェスというステージをクリアーしていき、最高難度まで到達するのが目標です。オートチケットを使うと、フェスを放置しているだけでクリアーしていきます。ただ、その難度ごとに階層があって、以前までは階層をまたぐことができず、難度ごとにオート進行がストップしていたんですよね。その階層またぎができるようになったので、最高難度まで放置するだけでよくなりました。うれしい!
――褒めちぎります!! いままでだと1日30分くらい掛かるかも、といった形だったのですが、ぱっとゲームを起動して数分でやるべきことが終わるのがうれしくてうれしくて。

作田
 そういう快適さがいまは求められていると思いますし、いわゆるデイリー的なものが数分で終わるゲームもいまはたくさんあるわけです。その中で『DOAXVV』を遊ぼうと思ってもらうには、そういった改善はこれからも続けていくべきだと思っています。

――2017年に『DOAXVV』がサービス開始したとき、いわゆるバトルの部分を全スキップできることに驚いたものです。じつは当時としては新しくて快適だったのですが、いまとなるとかなり当たり前になってきましたものね。

作田
 そうなんですよね。“放置ゲー”と呼ばれるタイトルもまだ少なく、操作も一切せずにバトルを見守るだけのゲーム性や、バトルシーン自体を見ないでスキップする時短機能も驚かれていました。まもなく9周年を迎える『DOAXVV』ですが、そういった当初の意図も改めて意識して、最新のゲームに近づけるようがんばっていきたいです。
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最高難度まで到達したら、最高難度のフェスを周回してイベントポイントを溜めて報酬をもらいます。それも1発でオートチケット枚数ぶん全スキップできるように。それが“オートフェスチケットVIPパス”と組み合わせることで、ものすごく時短できるようになりました。これまたうれしい!
――では最後に読者の方々へメッセージをお願いいたします。

作田
 今回、つくしの新しい魅力をお届けします。我々としても本当に踏み込んでいいのだろうか、といった部分まで真摯に向き合って、覚悟を決めてアップデートしています。きっといままで見たことのないつくしの魅力に気づいてもらえるTCアップデートになったのではないかと自負しておりますので、ぜひTCコーデをゲットしていただき、つくしといっしょにバカンスを楽しんでほしいです。

 また、先ほどお話したように、遊びやすさの改善はこれからも続けていきます。従来のオーナーさんたちからも好評ですので、とても遊びやすくなっていると思います。最近では、KT WebStoreを通してチャージするとボーナスが貰える“ブイブイペイ”という機能も追加しました。とてもお得なサービスですが、DMM GAMES版のみの対応となっております。そのため、Steam版からDMM GAMES版にアカウントを移行する機能も用意していますので、こちらも合わせてご検討ください。

 そして、11月に迎える9周年にあわせた周年番組への観覧募集も発表させていただきました。ここまで長く続けられたのはひとえに支えてくださったオーナーの皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。ささやかではありますが、観覧という形で感謝の気持ちをお伝えできればと思っております。ぜひご応募ください。

 スタッフ一同、このような機会をいただけることに感謝しながら、オーナーの皆様にバカンスを楽しんでいただけるよう、今後も全力で運営してまいります。今後とも『DOAXVV』、そしてさらにかわいくなったつくしのことをよろしくお願いいたします。
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アップデートで追加された待機モーション。

KT Appで同時公開インタビュー

 本記事はコーエーテクモゲームスの公式アプリ“KT App”との連動企画。KT Appでもインタビュー記事が掲載されており、つくしの誕生秘話や今回のインタビューと併せて読むことで楽しめる開発秘話などが公開されているので、気になる方はぜひダウンロードして読んでみてください!
[2026年8月26日22時10分修正] 一部文章を追記いたしました。
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