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現場もアニメもにぎやか! 『大江戸ロケット』アフレコレポート

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●期待のアニメ『大江戸ロケット』のキャストが語る!
 

大江戸ロケット

 

 2007年4月からのテレビアニメ放送に向け、着々と制作が進行中の『大江戸ロケット』。劇団☆新感線の舞台をアニメ化するという異例の企画として、アニメファンはもちろん、演劇ファンや新感線ファンからもアツい注目を浴びている作品である。

 そんな『大江戸ロケット』の作品を象徴する、キービジュアルがついに到着(右のイラスト)! 主人公の玉屋清吉、その弟・駿平、そして物語のカギをにぎる謎の少女・ソラの3人を中心に、かわいらしいキャラクターや渋いキャラクター、デフォルメされたキャラクターまで、多彩な顔ぶれがまわりを囲み、同作品のにぎやかさ、華やかさ、何でもアリの雑多な雰囲気が、じつによく伝わってくるイラストだ。このイラストと同じく、キャスト陣もじつににぎやか。今回は、そんなにぎやかなキャスト陣が集ったアフレコレポートをお届けするぞ。

 また、『大江戸ロケット』の主題歌も決定! オープニングテーマは『働きマン』などのオープニングテーマも歌ったPUFFYが担当。楽曲タイトルは『大江戸流れ星IV』となっており、作詞にはピエール瀧が参加している。また、エンディングテーマは『ギャラリーフェイク』などのエンディング曲を担当したサンタラの新曲『100miles 〜虹を追いかけて』だぞ。

アフレコレポート

――役名とお名前、作品についての感想をひと言ずつお願いします。

橋本じゅん(以下、橋本) 火縄の鉄十役の橋本じゅんです。自分が舞台で演じた役なんですけれども、けっこう人間から猿にかなり近づいているので(笑)、一度演じた役とは言え、新鮮な気持ちで演じています。アニメにも出させていただいて、いろいろな意味で思い出に残る作品にますますなったなと思っています。

沢海陽子(以下、沢海) 玉屋清吉をやっております、沢海陽子です。私は男の子を演じることがいままでの経験でも少なかったので、そういう意味でも緊張しています。内向的な少年がけっこう多いアニメの世界の中で、清吉は破天荒な、ハチャメチャな明るさを持ったキラキラしている男の子です。それをいまは楽しんで演じさせてもらっています。

山寺宏一(以下、山寺) 銀次郎をやらせていただいております、山寺宏一です。とても楽しい作品だと思います。舞台のほうは、古田新太さんのを見て影響を受けるとイヤなので、……イヤなのでって(笑)。ホントに尊敬している俳優さんなので古田さんの演技に引っ張られそうだったので、あえて観ませんでした。(アニメは)だいぶ古田さんとは違う風に描かれていて、見た目が(笑)、物凄くカッコイイので、軽い部分とカッコイイ部分と二面性がある、こういうのがアニメで人気が出るんだよなって思いました(笑)。ホントにみんなハマッたキャストでとても楽しい作品になっております。

藤村知可(以下、藤村) ソラ役をやらせていただいております、藤村知可です。キャラクターはちょっと天然なのか、頭がいいのかわからない、そういう人だと思っています。私自身、人から「ちょっと天然」と言われるので、そういう部分をうまく使えたらなと思います。すごく大好きな新感線の舞台のアニメ化なので、参加させていただけることにすごく感謝しています。

山田きのこ(以下、山田) 新佐をやらせていただいています、山田きのこと申します。
山寺 きのこって(笑)。
山田 なぜきのこって名前か聞きたいですか?
山寺 聞きたくないです。たぶん、きのこが好きだからとかだと思います。
山田 そのとおりです!(笑) 役柄はいまで言うエンジニアです。昔から江戸時代が好きで、夢に侍に追いかけられて斬られる寸前で目が覚めていました。そのときのことを思い出しながらやっています(笑)。じつはかしまし娘のようなキャラクター3人、六兵衛と三太と新佐、3人で、十把一絡げ……、三把一絡げ? を、やらせていただいています。その掛け合いが楽しいです。楽しみながらやらせていただいています。早く自分のものにして、もっと作品に深みと、おもしろみを与えるような存在になればいいと思っています。

ふくまつ進紗(以下、ふくまつ) 瓦屋の六兵衛役をやらせていただいています、ふくまつ進紗(しんや)と申します。自分的には、よく落語に出てくるような、はっつぁん、くまさん的な役だなぁと思っています。落語は昔、ちょっと凝って聞いたことがあるので、そのイメージでやらせていただければいいのかなぁと。

鈴木清信(以下、鈴木) 長屋の三太をやらせていただいています、鈴木清信と申します。たまたま、新感線さんがおやりになった舞台を知っていたので、「ええ? これがアニメになるの!?」と非常に楽しみに、1回1回収録に参加させていただいています。アニメになると舞台よりはもっと派手になるだろうし、ロケットも飛ぶのだろうなと思います。花火はぽんぽんぽんぽん飛びますので(笑)。そういう意味ではまた舞台とは違ったおもしろさが出るんだろうな。長屋の住人で騒がしくいきたいと思っています。楽しんでやらせていただいております。

――この作品世界の、どんなところに魅力を感じていますか。

橋本 もともとは舞台でどこまでできるかに挑戦したみたいな作品だったんです。だからロケットも飛んだし、人間も飛んだし。でもアニメになると機動力がまったく爆発的に違うので、そこがどうなっていくか楽しみです。ただ『かぐや姫』の物語という、じつはちっちゃい子供からお年を召した方まで楽しんでいただける、あったかみのあるファンタジーが根本だと思っています。僕はこの世界観が新感線で出演した中でもいちばん好きです。

――テーマはどんなものだと考えていらっしゃいますか。

橋本 夢を忘れないでっていうことだと、僕的には感じました。世の中には、いろいろあるけれど、空に思いを馳せてごらん、みたいな。

沢海 時代の設定は江戸ですけれども、タイトル名『大江戸ロケット』からも想像できると思いますが、現代とのコラボみたいな感じなんです。この時代では当然有り得なかったカタカナの言葉がいっぱい出てきて、現代と混ざっているところがすごく楽しめると思うし、きっと新感線さんの舞台のときも、全部まぜこぜでおもしろいとこ取りの、おもちゃ箱みたいな舞台だったんだろうなって感じました。ストーリーもテンポがすごくよくて、ボケ、ツッコミも満載です。そこをおもしろくしていかなくちゃいけないという責任感もありますけど(苦笑)。

山寺 だんだん言うことがなくなってきましたが……(笑)。時代物の枠の中に入っているようで、現代的な会話が混ざってきたりというところがおもしろいと思います。とにかく、日本のオリジナルアニメーションとしてできる楽しいことが全部詰まっています。アクションがあって、クリーチャーが出てきて、萌えキャラがいて、デフォルメキャラがいて、そして二枚目キャラがいてね(笑)。とにかく全部がごった煮なんで、いろいろ入っているようだけど、橋本さんが仰られたようなメッセージもちゃんとあるので、すごく欲張りなアニメだと思います。これがうまくいくと日本アニメ史に残るような作品になるとホントに思っています。

藤村 舞台でやられた作品ということもあって、演劇ファンとか、アニメが好きな方とか、幅広い年代に観てもらえるのではないかと思います。あまりアニメを観ない大人の方や、演劇だけが好きな方がアニメを観るきっかけになると思うので、いいと思います!(笑)

山田 日本人の何でも取り入れてしまう"ごった煮文化"の匂いがプンプンしています。

ふくまつ さきほども皆さんが仰ったように、いろんなものが含まれていて、話もそうですし、立体的な感じが出ているな、と感じています。

鈴木 時代性もあるんだけど、現代風で、なんでもアリで、いろんな要素を全部楽しんで作っていますので、とっても楽しい、アニメにしかできない作品だと思います。

――最後に皆さんの意気込みをひと言ずつお願いいたします。

鈴木 台本の中で流れがあると、そのままの流れで行くのがセオリーなのですが、この作品はそうではない。シリアスな部分あり、ギャグあり、いろんな設定あり……。それでいてひとつ突き抜けた、ロケットを飛ばすという夢に向かって、みんなが試行錯誤をしながら、最後はそこへ流れ着くのだろうなと感じています。だから物凄く幅が広いし、深度が深いし、そういう意味では大人から子供まで楽しめますし、アニメのよさが全部詰まっている作品ですから、ぜひぜひ観ないと損をすると思います。
山寺 と、全員が思っております(笑)。
鈴木 まとめさせていただきました(笑)。

橋本 舞台のアニメ化ということでむちゃくちゃうれしいです。劇場には限られた人しか足を運んでもらえないですが、その世界をアニメで、お茶の間で観ていただける。こんなことは初めてですので、本当に楽しんでいただけるようにがんばりたいです。自分は足を引っ張らないように、でも最後はメンバーの一員になってやれるように。僕自身もワクワクしていますので、そのワクワクが観ている方々にも伝わるようにがんばります。

沢海 世の中、すごく嫌なことばかりが多くて、若者も何がやりたいのかわからない、目的意識がないような人たちが増えている。そんな中で、珍しく活き活きと、ひとつの目標に向かって、みんなが一丸となってやっていくという活気ある作品となっています。せっかくいい作品なので、たくさんの方に観てもらいたいですし、小さなお子さんが将来、「子供のころに観ていた『大江戸ロケット』というアニメがいちばん好きだ」と言ってくれるような、みんなの心の中に残るようないい作品になっていったらいいと思うし、私たちもそうしていきたいと思います。皆さん、ぜひ観てくださいね! よろしくお願いいたします。


一座(スタッフ)

原作:中島かずき 
    劇団☆新感線
    『大江戸ロケット』より

企画:丸山正雄
一座頭取(監督):水島精二 
絵師頭取(キャラクターデザイン&総作画監督):吉松孝博
戯作頭取(ストーリー構成):會川昇   

色気定(色彩設計):岩井田洋
百景頭取(美術監督):東潤一
機巧創案(メカニックデザイン):荒牧伸志
写映頭取(撮影監督):森下成一

音曲(音楽):本間勇輔

音声頭取(音響監督):三間雅文
効果職人(特殊効果):小山健二
座元(アニメーション制作):マッドハウス 


声之出演(キャスト)

キャラクター名

声優名

玉屋清吉

沢海陽子

ソラ

藤村知可

銀次郎

山寺宏一

お伊勢

朴 路美(※路は王へんに路)

駿平

釘宮理恵

赤井西之介

川島得愛

天鳳

早水リサ

天天

てらそま まさき

鉄十

橋本じゅん


大江戸ロケット

放送情報

MXテレビ:2007年4月4日より 毎週水曜日 23時30分〜
千葉テレビ:2007年4月7日より 毎週土曜日 26時05分〜
テレ玉:2007年4月3日より 毎週火曜日 26時00分〜
毎日放送:2007年5月19日より 毎週土曜日 26時25分〜
テレビ愛知:2007年4月13日より 毎週金曜日 25時58分〜
RKB毎日放送:2007年4月8日より 毎週日曜日 26時13分〜
北海道放送:2007年4月9日より 毎週月曜日 26時25分〜


※『大江戸ロケット』公式サイトはこちら

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