HOME> アニメ・声優> 『いばらの王』&『劇場版“文学少女”』の花澤香菜に直撃インタビュー
●2010年5月1日に公開される劇場2作品に主演
エンターブレインの人気コミック『いばらの王』(著・岩原裕二)と、2009年の『このライトノベルがすごい!』で作品部門1位となった『“文学少女”』シリーズとが、2010年5月1日に劇場用アニメ映画として公開される。このふたつの作品で、ともにヒロインを演じているのが、声優の花澤香菜だ。『いばらの王 -King of Thorn-』では不気味なイバラと怪物が支配する施設からの脱出を試みる少女、カスミ・イシキ役を、『劇場版“文学少女”』では主人公、井上心葉の先輩で、“文学少女”の天野遠子役を演じる。
そんな花澤香菜にファミ通.comではインタビューを敢行。自身がヒロインを務める両作品について、その魅力を語ってもらった。
花澤香菜 |
1989年2月25日生まれ。大沢事務所所属。おっとりとした性格の少女や活発な少女など、さまざまなタイプのヒロインを演じる。代表作は『化物語』や『こばと』、Xbox 360用ソフト『シュタインズ・ゲート』など。 |
■『劇場版“文学少女”』
――まずは、『劇場版“文学少女”』の質問からさせていただければと思うのですが、原作を読まれた印象はいかがでしたか?
花澤香菜(以下、花澤) 文学作品をモチーフに物語が展開されていくというのが、新鮮でした。私も読んだことのある文学作品がたくさん出てきて、とてもおもしろくて。ミステリーの要素も入っているので、一気に読んじゃいました。しかも、読んだあとに「あぁ、私この作品好きだわ……」ってすっかりファンになっちゃいました(笑)。
――作品の中で好きなエピソードは?
花澤 『死にたがりの道化【ピエロ】』が好きです。太宰治の『人間失格』とのマッチングがすごくて、衝撃を受けました。
――遠子先輩役に決まったときの気持ちは?
花澤 本当にこの作品に関わりたくてオーディションもがんばりました。とりあえず自分にできることはすべてやってから臨もうと思っていて、オーディション原稿に出てくるシーンはもちろん原作でチェックして、何回も読みなおしたりしました。ほかにも遠子先輩のセリフの中に出てくる物語を読んだり、あとは……紙を食べたりとか(笑)。「もう、いいだろ! これ以上ないだろ!」っていう風にしてからオーディションに臨みました。
――ちなみにオーディションでは、どのシーンを演じられたんですか?
花澤 「やっぱりギャリコは美味しいわ〜」のシーンです。そこからペラペラ好きな作品のことをしゃべっていくシーンと、あとは心葉君にいじめられて拗ねてるシーンとか、原作の1巻からが多かったですね。
――遠子役が決まったあとは、どう演じようと思っていらっしゃったんですか?
花澤 私の中でイメージはありましたが、実際に現場でどのようにディレクションされるかはわからないですから、とにかく自分の思った遠子先輩で臨もうという気持ちでいました。映画までにドラマCDがボリューム的にたくさんあったので、そこでどんどん役をつかんでいきました。『劇場版“文学少女”』をやるにあたっては、本当に必要な過程だった、と思います(笑)。
――劇場版までにドラマCDやOAD、短編DVDなどの収録があったわけですが、その流れの中で役のイメージが変わっていったということはありますか?
花澤 最初は堅いと言われたんです。私、あまりお姉さんの役を演じることがなかったので、「お姉さんってこういうものだ」と思ってやってしまっていたんです。そうしたら音響監督さんが、「もう少し楽しむぐらいでやっちゃっていいよ」と。明るいところは、お姉さんぶらずに本当に明るくしてしまっていい、ということだったので、そういった部分を修正していきました。そういう部分は、最初の自分のイメージではなく、ドラマCDなどで演じていくうちに、だんだんとできるようになっていったところではあると思います。
――監督から「こう演じてほしい」という要求はありましたか?
花澤 監督さんからはあまりなかったんですけれど、音響監督さんを通して、遠子さんは物語を締める役割なので推理の過程とか、すごく台詞が長いんです。その中で、どういう風にテンションをつけていくかが、本当に難しくて(苦笑)。あとは遠子さん自身のことはその都度、その都度、「こういう人だよね」と確認しながら演らせていただきました。本当に……、皆さんの…………、おかげで……。
――(笑)。なんだか息苦しそうですけど。
花澤 (笑)。ドラマCDの最初のころを思い出すと、本当に緊張しちゃって。なぜドラマCDでこんなに緊張しちゃっていたんだろうっていうぐらい緊張していました。雰囲気も、「これから『“文学少女”』始まるぞ!」という感じだったんです。
――たしかにそうでしたね。キャストさんもほぼ勢ぞろいで。
花澤 そうなんです。スタッフさんもいっぱいいたんですよ。それでもう、「やべやべ……なんか、もう、やばい……」って(笑)。しかも、プロデューサーの方に「君にかかってるから」みたいなこと言われて(笑)。
――でも、『“文学少女”』という作品の中では、花澤さんが座長ですから(笑)。
花澤 そうなんですけどね(笑)! あー、クラクラしてきた。ですので、プレッシャーがとても強くて緊張していましたね。休憩時間にはマネージャーのところに行って「大丈夫ですか? 私、大丈夫ですか?」って聞くと、「うん、香菜ちゃんが“文学少女”だ!」って言ってくれて(笑)。「私が“文学少女”、私が“文学少女”……」と言い聞かせながらがんばりました。
――当初は苦労があったわけですね。
花澤 苦労というか、本当に緊張がほぐれなくて(笑)。
――心葉というキャラクターに対しての印象は?
花澤 罪な男ですよね。あのさりげないやさしさが、グッとくるんですよね。
――あ、グッときますか?
花澤 私けっこう好きですよ、心葉君。線の細い感じとか。優柔不断なところとかも、いっしょに問題を解決していきたいな、という遠子さん視点になってしまうんですけれども。
――基本、遠子先輩視点で見ている感じなんですか?
花澤 自分でも心葉君いいなと思うんですけれど、遠子さんを演じていると、やっぱりとても愛おしく思えるんですよね〜(笑)。
――ちなみに、そんな心葉役の入野さんの印象は?
花澤 おもしろい方ですよね。場を和ませてくれるんです。宮野さん(※宮野真守。櫻井流人役)と仲よしで、ふたり揃うと男子校みたいになっちゃうんですけど(笑)。ドラマCDを録っているときはすごく楽しい雰囲気にしてくれて、リラックスさせてくれました。頼れる相棒でしたね。
――ふだん接するときは、遠子と心葉の関係性というのはとくに感じずに接しているんですか?
花澤 そうですね。入野君自体、キャラが強いので(笑)。
――アフレコのときに、印象に残ったエピソードは何かありますか?
花澤 キャラクターひとりひとりのセリフが長いので、そういう部分で苦労を分かち合っていました(笑)。「そこ、たいへんだよね。でもこっちになると、私もこんな状態なんだ(苦笑)」みたいな。最終的には、みんなで「●時までに終わらそう!」って。
――物語がラストに近づくと遠子先輩が長くて、途中のお話は心葉君とか、ほかのキャラクターのセリフが長いですもんね。
花澤 そうなんです。あとは、原作を私がいつも持っていっていたので、入野君に「見せて見せて」って言われると、「ここだよ」って教えてあげたりとか。
――収録のときはつねに持ち歩いていたんですか?
花澤 持ち歩いてましたね。始まるまえに、その雰囲気をかみしめてから演りたいな、と思っていたので。
●香菜ちゃんの名台詞「私が“文学少女”だ!」誕生秘話
――「私が“文学少女”だ!」という決め台詞はいつごろ生み出されたのでしょうか?
花澤 ホントにマネージャーとの掛け合いの中で生まれた言葉なんですよ(笑)。「どうしよう、どうしよう、自信がない」っていうときに、「大丈夫、香菜ちゃんが“文学少女”だ」って催眠のように言われて「ワタシガ“文学少女”ダ」って(笑)。
――刷り込みだったんですね(笑)。
花澤 刷り込みです(笑)。景気づけるために「私が“文学少女”だ!」って叫んでから演じるっていう。
――最近では、ファンのあいだでも浸透し始めていますしね。
花澤 ホントですか(笑)。よかったです。舞台挨拶でやりましょうか(笑)。イベントのときにいきなり使ってしまったので、皆さん何が何やらわからなかったと思うんですけれど、自分に自信がなくなったら使う言葉です!
――なるほど(笑)。花澤さんが考える劇場版の見どころをお聞かせいただければ。
花澤 やっぱり、動くキャラクターたちが見られるということが、まずひとつの見どころだと思います。また、この作品は文学作品がモチーフになっていて、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を事前に読んでから劇場に足を運んでいただけると、より楽しめるのではないかと思います。あとは、最後の遠子さんのシーンは、ぜひ観ていただきたいです。
――ラストがちょっと違うんですよね。
花澤 違うんですよ………………! 早く皆さんに観てほしいです。
――文学作品がモチーフになっているという話がさきほど出ましたが、花澤さんがオススメする文学作品を教えてください。
花澤 私の趣味になっちゃうんですけれども、西加奈子さんの『さくら』という作品は、私が小説を読んで初めて涙を流した作品です。これはオススメですね。根本的には家族の絆の話で、一度家族が崩壊しかけるんです。そこでサクラというタイトルにもなっている犬が家族を引き戻してくれるっていう、心温まるお話なんです。あとは、村上春樹が好きなので『海辺のカフカ』。この作品は、なんというか冒険がしたくなる作品です(笑)。それと山田詠美さんの『ぼくは勉強ができない』は、鉄板だと思います。
――鉄板(笑)。
花澤 誰にでもオススメできるというか、読みやすいんですよね。あとは佐藤多佳子さんの『黄色い目の魚』などもオススメです。
――好きな作品のタイプっていうのは、どんなのものなんですか?
花澤 高校時代は恋愛モノがすごく好きだったんですけれど、最近は日常の中にあるようなお話が好きですね。まったり読めるお話とか。最近は、あまりファンタジーとかは読まないですね。マンガで言うと浅野いにおさんが好きですね。『ソラニン』とか。
――ああ! 本屋さんでつねに平積みになってますよね。
花澤 ホントですよ。なんだかメジャーになっちゃて(笑)。『ソラニン』がホントにいいマンガなんですよ。劇場映画も絶対に観に行こうと思っています。浅野いにおさんの作品はおもしろいです。『おやすみプンプン』や短編集なんかもいいですね。
――ちなみに『“文学少女”』は入れなくても大丈夫ですか?
花澤 あっ! そりゃあもう、イチバン最初に入れておきたい作品ですよ! すみません、『“文学少女”』はライトノベルだったので油断していました(笑)。でも、ライトノベルの域に留めておくのはもったいないですよね。ライトじゃないですもん、ぜんぜん(笑)。
■『いばらの王 -King of Thorn-』
――続いて、『いばらの王 -King of Thorn-』のお話を伺えればと思うのですが、原作の印象は?
花澤 けっこう映画版と設定が違ったんですよ。映画版はわかりやすく作られているということもあるし、なによりマルコさんがカッコよすぎて。実際に映像を観たときは、マルコさんしか追っていなかったです (笑)。ホントにピンチのときに助けてくれるマルコさんが好きなんですよ。
――ご自身が演じられるカスミというキャラクターの印象は?
花澤 一見おとなしそうに見えるメガネっ子なんですが、物語が進むにつれて彼女の本質が見えてくるんです。正義感がとっても強い子で、シズクのことになると捨て身で行動する。それと、彼女は物語の中で成長していくんです。なので、作品を作り上げていく中で、成長していく様子を感じてもらえたらいいな、と思いながら演じました。
――映画では、CGとアニメが融合された映像表現がとられていますが?
花澤 ヌルヌル動くんですよ! アフレコの時点で絵がちゃんとついていたんですけど、完成版を観たらもっとヌルヌル動くようになっていて、「ええ? 何これー?」ってビックリしました(笑)。本当に絵が綺麗でアクションもすばらしくて大迫力ですよね。
――モンスターらしきものが出てきたあたりから、ヌルっとしたCGが見られるわけですけれども。
花澤 怖いですもん(笑)。ドキドキします。
――収録時のエピソードとか、何かありますか?
花澤 いっしょに行動するメンバーのチームワークがすごくよくて、……途中で消えていったりするんですけれど(笑)。みんなでいっしょに行動するので、いっしょにスリルを味わいながらも、いっしょに進んでいくということは、チームワークがよかったからこそできたんじゃないか、と思います。あとは監督が直接ディレクションをしてくださる方だったんです。すごく情熱的な方で、ひとつのシーンをやるにも直接ブースの中に入ってきてくださって、面と向かって話し合いをしてから本番を行うという感じで。シズクとのシーンなどはとくにそうで、カスミとシズクと監督で作り上げていったような(笑)。コーチみたいな感じでした。「いまのよかった。もっとよくなるから、もう1回いこうか!」って。どんどんどんどん、やり直して。
――話し合いをして、やり直していくうちに、その場で、よりよくなっていったわけですか?
花澤 自分で練習していったものよりも、広がりがぜんぜん違っていましたね。
――そうして出来上がった『いばらの王 -King of Thorn-』ですが、作品の見どころは?
花澤 ハリウッド映画かと思うほど、大迫力なアクションや、ハラハラドキドキする展開もあるのですが、根本的にはシズクとカスミの姉妹愛が描かれている作品だと思うので、ふたりの絆の部分を観ていただければと思います。
●両作品とも2010年5月1日より全国ロードショー
――遠子先輩とカスミ、それぞれ花澤さんが共感できる部分というのはどんなところですか?
花澤 遠子さんは本が好きという部分に共感できます。自分の生きかたをしっかりと決めているというか、信念を持っているという部分では、すごく憧れてしまう女の子なので、遠子さんのようになりたいな、と思うことがありますね。カスミちゃんもホントに芯の強い子で、作品で描かれるテーマが姉妹愛ということで、私にも弟がいるので、姉弟仲がいいので、家族を思う気持ちはとてもよくわかるし、共感できる部分ですね。
――それぞれ演じるうえで注意した点というのは?
花澤 遠子さんはつねに明るくて。たまに抜けている部分もあるんですけれど、そこは心葉君につっこんでもらって(笑)。遠子さんの場合は本当に自分で楽しんでアフレコに臨むっていう……プレッシャーを感じずに(笑)。そこからでしたね。だんだんとドラマCDをやっていくうちに、どんな風に演じていくかがつかめていった状態でした。カスミちゃんは叫びまくったんですよ。ホラーテイストも強い作品なので、全身でお芝居した感じですね。楽しかったです。
――各作品の見どころを、それぞれひと言だけで表すとしたら?
花澤 『いばらの王』は姉妹愛だと思います。『“文学少女”』は…………『“文学少女”』かー(笑)! うーん、見どころ……。私的には、プラネタリウムかな。まだ完成版を観ていないんですけれど、あのシーンは色が全部ついたら、すごくいい感じになるんじゃないかな、と。
(ここでプロデューサーから見どころに関してのカンペが入る)
花澤 あー! なるほど、これを言えばいいわけですね。『いばらの王』は設定が難しかったり、一度観ただけでは見逃してしまいそうなシーンが多いので、2度、3度劇場に来ていただけたら、もっともっと深く作品世界がわかるんじゃないかな、と思います。『“文学少女”』は短編3作品を観ると、より本編を深く楽しむことができます(笑)!
――かなり営業的なコメントでしたね(笑)。最後に、5月1日に花澤さん主演の映画が2作品、別々の劇場ではありますが同時に公開されるということで、意気込みをお願いします。
花澤 こんなことはもう2度とないと思います(笑)。この日をどういう風に過ごそうか、といまから考えています。あ、でも舞台挨拶があるんですよね。舞台挨拶やっています(笑)。こんなにうれしいことはないので、皆さんと同様に、劇場版はふたつともプライベートで観に行こうと思っています。5月1日は、舞台挨拶でお会いしましょう(笑)!
『いばらの王
-King of Thorn-』
2010年5月1日(土)よりシネマサンシャイン池袋、角川シネマ新宿ほか、全国ロードショー
『劇場版“文学少女”』
2010年5月1日(土)よりシネ・リーブル池袋ほかにてロードショー
※『いばらの王 -King of Thorn-』公式サイトはこちら
※『劇場版“文学少女”』公式サイトはこちら
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