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ノイタミナが1時間枠に! AR記者会見で新情報が続々

2010/2/22

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●ドラマ『もやしもん』の出演者も勢ぞろい
 

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 “連ドラのようなアニメ”をコンセプトに2005年4月にフジテレビが設立した“ノイタミナ”。そんなノイタミナの2010年度のラインアップ、さらにノイタミナが目指すものを発表する記者会見が、2010年2月21日(日)、内田洋行ユビキタス協創広場CANVASにて開催された。

 今回の記者発表会は、“AR記者発表会”と題されており、フジテレビとしても初の試みとして、ライブ動画サービスのUstreamによる生中継、そしてtwitterを使ってのリアルタイム実況を実施。また、司会を務めたアニメ大好き芸人・サンキュータツオとともに登場したAR三兄弟によって、AR(Augmented Reality)技術による一風変わった作品紹介なども楽しむことができた。会見中トラブルに見舞われながらも、会見場にいなくても多数のユーザーとともにその場で会見を見ているかのような感覚を楽しめる発表会ということで、会見終了後、多くのユーザーが「楽しかった」という言葉をtwitterでつぶやいていた。
 

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▲司会を務めた、サンキュータツオ。

 

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▲ARを使って記者発表会を盛り上げたAR三兄弟。

 
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▲トラブルの裏側では、このようなスタッフの努力が……。


 会見で発表されたノイタミナ2010年度のラインアップは以下のとおり。2010年4月よりノイタミナ枠が1時間枠に拡大され、随時2作品が放送されることとなり、よりバラエティーに富んだ作品を楽しむことができるようになる。

■2010年4月 24時45分〜25時14分 四畳半神話大系(全11話)
■2010年4月 25時15分〜25時45分 さらい屋五葉(全12話)
■2010年7月 ドラマ『もやしもん』(全11話)
■2010年7月 屍鬼(全22話)
■2010年10月 海月姫(全11話)



●『四畳半神話大系』
 

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 まずは、2010年4月22日(木)より放送スタートの『四畳半神話大系』。森見登美彦原作の同名小説を、『マインド・ゲーム』の湯浅政明監督が映像化。シリーズ構成・脚本は劇団“ヨーロッパ企画”の主宰・上田誠がアニメの脚本に初挑戦。この脚本に森見も大絶賛とのことだ。また、キャラクター原案は『夜は短し歩けよ乙女』やASIAN KUNG-FU GENERATIONのジャケットなどでも知られるイラストレーター・中村佑介が担当する。なお、気になるキャスト陣やオープニング&エンディング曲の情報も明かされたので、ぜひチェックしてほしい。

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▲ARを使ったパフォーマンスでは、ARマーカーを読み込ませると文章と浅沼によるナレーションが流れるというもの。ちなみに、マーカーの傾きに合わせて文章も傾いていた。


■キャスト
「私」:浅沼晋太郎
明石さん:坂本真綾
小津:吉野裕行
樋口師匠:藤原啓治
城ヶ崎先輩:諏訪部順一
羽貫さん:甲斐田裕子

■オープニングテーマ
ASIAN KUNG-FU GENERATION 『迷子犬と雨のビート』(キューンレコード)

■エンディングテーマ
いしわたり淳治&砂原良徳+やくしまるえつこ 『神様のいうとおり』(キューンレコード)

 

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●『さらい屋五葉』
 

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 続いて、2010年4月15日(木)より放送スタートとなるのが、『さらい屋五葉』。オノ・ナツメ原作の独特の空気感を持つコミックをアニメ化ということで多くの期待が寄せられている同作。会場ではPVも公開され、多くの視聴者がその映像に釘付けとなった。
 会見には、秋津政之助役の浪川大輔と、弥一役の櫻井孝宏が登壇。「大切にしたいのは、この作品世界の雰囲気。原作のよさにアニメのよさをプラスしていきたいですね。ノイタミナ枠なので、おしゃれさというか、スタイリッシュさも大切にしていきたいです」(浪川)、「(オープニング曲が)さわやかさを感じさせる曲。でもPVを見せてもらうとすごくマッチしていていい作品になりそうだな、と感じました。大人な作品だと思うので、お芝居のほうも難しそうなんですが、そのハードルをひとつひとつ越えて、視聴者の皆さんの心をかどわかしたいな、と」(櫻井)とそれぞれに意気込みを語った。
 

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▲秋津政之助役の浪川(左)と、弥一役の櫻井(右)。

 

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▲『さらい屋五葉』でのARを使ったパフォーマンスは、ポーズを取った浪川と櫻井、そして取材陣が一瞬で画面から消えてしまうというもの。


■キャスト
秋津政之助:浪川大輔
弥一:櫻井孝宏
おたけ:大浦冬華
梅造:高塚正也
松吉:内田夕夜
八木平左衛門:木下浩之
お絹:高梁碧
ご隠居:宝亀克寿

■オープニングテーマ
immi 『Sign of Love』(デフスターレコーズ)

■エンディングテーマ
Rake 『all I need is...』(アリオラジャパン)

 

※その他の画像はこちら



●屍鬼
 

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 2010年7月より放送開始となるのは、『屍鬼』。『十二国記』、『ゴーストハント』といった作品を生み出した小野不由美原作のホラーミステリーを、『封神演義』の藤崎竜がコミカライズした作品だ。同アニメは、2010年7月より2クール放送されることが決定。さらに物語の舞台となる外場村に引っ越してくる謎の一家“桐敷家”の当主、桐式正志郎役として、アーティストのGACKTがテレビアニメのレギュラー声優に初挑戦することも明かされた。
 

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▲GACKTがテレビアニメのレギュラー声優を務めるということも注目の『屍鬼』。



●海月姫

 4作品目に紹介されたのは、東村アキコ原作のコミック『海月姫』のアニメ化。こちらは2010年10月より放送開始予定で、監督を『デュラララ!!』、『夏目友人帳』などの大森貴弘、シリーズ構成を『生徒会の一存』、『夜桜四重奏〜ヨザクラカルテット〜』などの花田十輝、キャラクターデザインを『鴉 -KARAS-』などの羽山賢ニ、アニメーション制作を『デュラララ!!』、『夏目友人帳』などのブレインズ・ベースが担当することが明らかにされた。
 

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▲ARマーカーを読ませることで、白紙の紙面にマンガのコマが浮かび上がる。

 

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▲東村アキコによる直筆メッセージ(左)と、大森監督による直筆メッセージ(右)も公開された。




●ドラマ「もやしもん」
 

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 そして、発表会の最後を締めくくったのは、2010年7月より放送開始予定、そして“ノイタミナ”初の実写ドラマとして大きな注目を集めている『ドラマ「もやしもん」』。会見場には沢木惣右衛門直保(さわきそうえもんただやす)役の中村優一、武藤 葵役のちすん、美里 薫役の笑い飯・西田幸治、川浜拓馬役のバッファロー吾郎・木村明浩、長谷川 遥役の加藤夏希が登場し、それぞれ作品への意気込みを語る。

中村優一 沢木は菌が見える役ということで、撮影をしているときは菌が見えないので最初のうちは難しかったんですけれども、やっていくうちに楽しくなってきて。撮影はもう終わっているんですが、家でオリゼーがいま肩に乗ってるんじゃないのかな、とか考えるようになりましたね(笑)。家ではオリゼーの人形を抱きしめて毎日寝ています!

ちすん 武藤葵は、明るくて、元気いっぱいで豪快な女の子。ふだんできないような豪快さを大胆にできたのが楽しかったです。ふだん着ることのない衣装や、チャイナだったりチアだったりというコスプレに近い衣装も、恥ずかしかったですけれど、着られたことがうれしかったです。

 

西田幸治(笑い飯) まったくふだんのままやりました。ほとんど役作り的なことをしていませんね。服も舞台衣装とそっくりなので、撮影中、「これホントにドラマ(の撮影)かな?」と思いました(笑)。

 

木村明浩(バッファロー吾郎) 僕の演じる役が、大学2年生ということを最初に聞いたときに、「僕、今年で前厄なんですけど、ええんかな?」ということだけ聞きましたが、「大丈夫」とのことだったのでやらさせていただきました。川浜というキャラクター大好きだったので、逆に好き過ぎて僕でいいのかな、という気持ちがあったんですが、原作の石川先生も「楽しんでやってください」と言っていただいたので、楽しくやらせていただきました。

 

加藤夏希 見たままボンテージばっかりの衣装で、去年の年末から撮影していたんですけれど「まぁ寒い」と思いながら撮影をしまして(笑)。ただ、この格好じゃないと長谷川遥になれないな、と感じるようになりましたね。あと撮影でムチを使うことが多かったんですけれど、最初は下手だったのが、だんだん「ムチって楽しいな」と長谷川遥に影響されて楽しんで演じられました(笑)。原作の『もやしもん』がものすごく大好きで、話を聞いたときにファンとして、「ドラマ化するんだ、やっぱりね」とうれしく思いましたね。

 

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▲左から西田、加藤、中村、ちすん、木村。

 

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▲菌に関係するものをカメラにかざしてARマーカーを読み込ませると、『もやしもん』でおなじみの菌たちが登場。オリゼーが登場した瞬間に中村は、自身の演じる直保のようにオリゼーに話しかけていた。


 なお、『ドラマ「もやしもん」』では、タイアップメーカーを募集中という告知まで会見で発表。菌に関するものならなんでもオーケーとのことで、これを受けて最後の締めの挨拶を託された中村は「タイアップ募集してます! 菌たちとのコンビネーションを楽しみにしていただければ。いままでにないコメディードラマになっていると思います。この夏は『もやしもん』が日本中をかもします! よろしくお願いします」とアツいコメントを送った。
 

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▲会見には登場しなかったが、及川葉月役をはねゆり、樹 慶蔵役を黒沢年雄が担当することも明かされた。


■キャスト
沢木惣右衛門直保:中村優一
武藤 葵:ちすん
及川葉月:はねゆり
美里 薫:西田幸治(笑い飯)
川浜拓馬:木村明浩(バッファロー吾郎)
長谷川 遥:加藤夏希
樹 慶蔵:黒沢年雄



 多種多様な、何よりも映像化という点において非常にチャレンジャブルなタイトルが揃った2010年のノイタミナ。そんなノイタミナが目指すポイントは、“ふだんアニメを見ない人がアニメを好きになるきっかけになるような作品”、“目の肥えたアニメファンがワクワクできて、アニメファンに応援してもらえるような作品”という2点だという。今回発表されたラインアップが、どのような展開を見せるのか。そして今後ノイタミナがどう進化していくのか、目が離せないところだ。


※ノイタミナ公式サイトはこちら

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