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【マチアソビリポート3】今井麻美、喜多村英梨ら4人の声優が徳島の眉山山頂を盛り上げる! マチアソビ“眉山山頂”編
【マチアソビリポート】

2009/10/26

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●山頂に作られたステージでファンとの一体感あるステージを展開!

 

 徳島県のあちこちを巻き込んで行われたアニメやゲームにまつわるイベント“眉山山頂秋フェスタ×マチアソビ”。イベント全体の概要はこちらの記事でお伝えしたとおり。ここでは、20091011日の眉山山頂で行われた、“眉山山頂秋フェスタ2009 つきねこラジオ”公開録音と、“今井麻美×喜多村英梨 TALKLIVE”の模様をリポートする。

 

 眉山山頂メインステージで16時から行われたのは、“しんまちボードウォーク”でも行われていた“眉山山頂秋フェスタ2009 つきねこラジオ”の公開録音。“つきねこ”、そして“つきねこラジオ”の詳細についてはこちらの記事でお伝えしているが、今回の公開録音では今井麻美、喜多村英梨、阿久津加菜、五十嵐裕美の4人がパーソナリティーを務めた。

 

 ここで行われたのは、リスナーから送られてきたドラマチックなセリフに対して、ラブに満ちたセリフを即興で返すという“ラヴマスターの穴”のコーナー。4人の中からふたりが選ばれ、お題を読み上げる人と即興でセリフを考える人に分かれるのだが、照れながらセリフを話す喜多村英梨、アダルトなセリフで共演者をも驚かせる阿久津加菜、なぜかベタベタとイチャつく今井麻美と五十嵐裕美と、それぞれのキャラクター(?)を出した内容となった。

 

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 公開録音のあとに“つきねこ”ドラマCDが約2週間で作られたこと、今回の“眉山山頂秋フェスタ×マチアソビ”で何をやるのか自由に決められたことなどを話しつつ、続いて“今井麻美×喜多村英梨 TALKLIVE”へ。プログラムでは、今井麻美と喜多村英梨の名前だけが書かれていたが、実際には阿久津加菜、五十嵐裕美も交えた4人でのライブに。そして、いざライブ開始……となるまえに、今井麻美が「ミンゴス(今井麻美の愛称)の水がないよ」と話すと、喜多村英梨と阿久津加菜のふたりが今井麻美に水を差し出す。喜多村の「どっちの水を飲むかなー?」という問いに動いたのは、五十嵐裕美! 五十嵐が喜多村の水を飲むと、続いて今井麻美が「リレー形式で」とそのまま喜多村の水を奪取。さらに阿久津も喜多村の水を飲むと、「みんなのパワーがひとつになったよ」(今井)、「ちょっとエロいね!」(喜多村)と、今井、喜多村のふたりがはしゃぎだし、妙なテンションのままライブへ突入した。

 

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 最初に歌われたのは、“つきねこ”4人用のキャラクターソング『Refrain -call your dream-』。しんまちボードウォークで歌われたときと同じく、サビの部分では観客とともに振りを合わせると、観客の多さもあって大盛り上がり。ライブのスタートを切るにふさわしい盛り上がりとなった。

 

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 ここからは、4人の“つきねこ”用ソロ曲を歌うパートに。阿久津加菜演じる“さつき”の曲『LOVE MUSIC』、喜多村英梨演じる“ゆうき”の『Crazy My Love』、今井麻美演じる“まどか”の『JUMP!』、五十嵐裕美演じる“のぞみ”の『ハートの予感』を披露した。どれも“眉山山頂秋フェスタ×マチアソビ”で発売されたばかりのCDの収録曲にも関わらず、観客は曲に合わせて歓声を上げ、サイリウムを振っていた。

 

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▲喜多村は自身が好んで聴く「ビジュアルロック系の曲」と説明し、今井は「人生で初めて“パンパパンフー(通称PPPH)”ができる曲だった!」と興奮気味に語った。

 

 4人のソロ曲が終わったあとは、阿久津加菜、喜多村英梨、今井麻美それぞれのアニメやゲームの曲、オリジナルの曲へ。トップバッターを務める阿久津加菜が歌うのは、アニメ『GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-』のエンディングテーマ『doll』。みずから「しっぽりと歌います」と宣言したように、メロディアスなバラード楽曲を熱唱していた。

 

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 2番手は喜多村英梨が登場。アニメ『とらドラ!』のエンディング曲『オレンジ』のリミックスバージョン『シトラスミックス』を披露するが、徳島ということで名産の名前を使った『すだちミックス』と題して歌い上げた。本来3人で歌う曲をひとりで歌ったことで心細かったと語る喜多村は、即興で「亜美ちゃん、わかんない」と『とらドラ!』のキャラクター・川嶋亜美の声を披露。なお、このころには日も落ちて辺りはかなり暗くなり、観客が持つサイリウムがキレイに輝くように。その後、自身のシングルに収録された『朔望-ミチカケ-』で会場をしっとりした雰囲気にさせたかと思えば、アニメ『かなめも』東ひなた用キャラクターソングの『Where is gold?』、アニメ『瀬戸の花嫁』不知火明乃用キャラクターソング『らせん』で激しいステージパフォーマンスを見せ、会場を一気にヒートアップさせた。

 

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▲前述のとおり、みんなで回し飲みした水をうれしそうに飲んだ喜多村は、「すっぺぇ!」とひと言。さらに、ライブ後半で飲んだときは「……甘酸っぱい」と笑顔に。

 

 最後に登場した今井麻美は、『アイドルマスター』如月千早の楽曲『arcadia』とともに登場。2007年に行われた『アイドルマスター』のライブ“Go to the NEXTSTAGE!! THE IDOLM@STER GREAT PARTY”時の衣装をアレンジしたものに着替えた今井麻美は、いきなりのフルスロットル。伸びのある力強い声で、『arcadia』を熱唱すると、続けてPSP版『Ever17』のエンディング曲『The Azure〜碧の記憶〜』を披露。そして、最後の曲は「過去、まだ1回くらいしか歌ったことがない」という『月下祭 la festa sotto la luna〜』。曲が持つ人気の高さの割りに直接聴けるチャンスが少なかったこともあり、曲名が発表された瞬間、観客は悲鳴にも聞こえるほどの歓声を挙げていた。残念ながら月は見えなかったものの、夜の帳に包まれたステージで披露された『月下祭』は観客が聴き惚れ、逆に静かになってしまうほどの内容。間奏や、曲の終了後には、この日いちばんの歓声とともに、惜しみない拍手が送られていた。

 

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▲今井は、「『arcadia』の意味は理想郷。私たちにとって、徳島が永遠の記憶に残る理想郷になればと思って歌わせていただきました」とコメント。

 

 今井の楽曲終了後、喜多村英梨、阿久津加菜、五十嵐裕美が登場。再び4人揃って『Refrain -call your dream-』を披露した。観客は、すっかり暗くなった夜空のもとで色とりどりのサイリウムを振り、本日最後となるステージを名残惜しそうにしつつも、大いに楽しんでいた。

 

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 ステージ終了後、物販ブースにて今井麻美、喜多村英梨、阿久津加菜、五十嵐裕美の4人による“つきねこ”CD販売手渡し会が開催。ライブの興奮冷めやらぬまま観客はつぎつぎと長蛇の列を作り、CDを購入しながら4人へ思い思いの言葉を伝えていた。

 

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 なお、イベント終了後、今井麻美、喜多村英梨、阿久津加菜、五十嵐裕美に坂巻学を加えた5人に囲み取材を行うことができた。その模様は以下のとおり。

 

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――今日、1日を終えてみての感想は?

今井麻美(以下、今井) 徳島まで来て、どんなイベントになるか、私の中でも漠然としたものがあったのですが、ほんっっっとに楽しかったです。明日もイベントは続きますが、私とキタエリ(喜多村英梨の愛称)は本日(1011日)までということで、最後まで駆け抜けられることができてとても幸せでした。徳島が大好きになりそうです。遠くから来てくださった方もたくさんいたみたいですし、徳島の人から「また来てほしい」という声もたくさんいただきました。またこんなアットホームなイベントができたらうれしいなと思っていますので、これからも“つきねこ”を応援してください。

喜多村英梨(以下、喜多村) すばらしい発言をミンゴスが言ってくれたので、本当に左に同じくという感じで(笑)。“つきねこ”のメンバーが、この気心の知れた4人の女の子でよかったなと心から思います。ソロ曲も歌わせていただいたし、私自身も初めてこんなにキャラクターソングや歌を歌わせてもらうプチライブをさせていただき、徳島という知らない土地でいろいろな新しい経験を1日でギューッとさせていただきました。いい思い出になりました!

阿久津加菜(以下、阿久津) ライブのほかにも、スタンプラリーをみんなで行くということで、ファンの皆さんと徳島の土地を回ったんです。その中で、ファンの方どうしが仲よく話されたり、徳島の方と本州の方が仲よくなっているのを見て、私たちがそういうきっかけになれたことがうれしく思いました。来てくれたお客さんが皆さん温かくて、私たちが逆に元気な空気をもらって、すごく楽しく、やりやすいイベントでした。

五十嵐裕美(以下、五十嵐) いま頭真っ白という感じなんですが(笑)。“つきねこ”をこのメンバーでやれて、本当にうれしいなと思います。徳島の方々からも「また徳島に来てください」という言葉を聞けたことがうれしかったですね。私の不甲斐ない感じのステージも、来てくださった皆さんで盛り上げていただけて、これをステップにまた成長していきたいと思いますので、見守っていただけたらと思います。

坂巻 学(以下、坂巻) 2日間通して感じたことは、徳島の方や来てくださった方が本当に温かくて、スタンプラリーでもいろいろなお話ができたりと、いろんな方と触れ合えたのがいちばん得たものじゃないかなと思っています。自分が成長できたと思いますし、これからもこういった機会を通して成長していきたいので、応援お願いします。

 

――ほかのメンバーのライブやトークを見られたと思いますが、自分以外の方のステージについて印象をお聞かせください。

今井 自分が歌っているときも楽しかったのですが、みんながソロの曲を歌っているときにステージ裏で踊っていたりして楽しかったです。みんな盛り上げ上手で、「早くステージに立ちたい!」とウズウズしていましたね。とくに、ゆきんこ(五十嵐裕美の愛称)がカワイイんだ、これが。

喜多村 その感想は3人全員一致で。ゆきんこをずっと見守ってて、アクサス(阿久津加菜の愛称)と「ちゃんと踊れてるー!」と言ったり(笑)、足がちょっとバタついたけど、がんばってるーってのをドキュメンタリーのように観ていましたね。

今井 またいろいろな歌を聴きたいなと思いました。

喜多村 自分も歌っていて感動したんですが、ほかの方から自分と違う魅力を持っていることを感じましたね。うまい、ヘタではなく、それぞれのカラーをステージ裏から感じて、みんなで覗き見たり(笑)。

阿久津 ミンゴスとキタエリが、ライブとかトーク、ラジオをいっぱいやっているから、私やゆきんこより慣れているので、それをお手本にしようと思って、夢中で聴いていました。

今井 ……悪しき手本になってないかな? 大丈夫?(笑)

阿久津 (笑)。夢中になって聴いているとファンの気持ちになってきちゃって、ふつうに「キタエリの歌、めっちゃいいな」って思いながら、みんなで「好きだよー」って歌っていましたね。

五十嵐 ミンゴスもキタエリも、ふたりの曲をスタジオリハまで聴いたことがなかったし、生のステージでということも初めてだったので、ファンと同じ気持ちで「すごいな、ミンゴスの歌! キタエリの歌もカッコいいな!」と思っていました。私は、『オレンジ』が聴けて最高(笑)。

今井 いつかマキマキ(坂巻学の愛称)の歌も聴いてみたいね。

喜多村 なんで歌わなかったのか、残念だよ。

坂巻 いやいやいや(笑)、俺はおいおい歌いたいと思います。

 

――徳島ならではの、ほかのイベントにはない魅力はどのようなところで感じられましたか?

今井 いちばん「徳島でイベントできてすごくうれしかったー!」と思ったのが、ボードウォークの船着場で歌ったときですね。ああいうストリートライブみたいなものが最近はなかなかできなくなっていたので、通りすがりの人が聴いてくれたりして、最高に楽しかったです。

喜多村 みんな同じ意見だと思うんだけど、あそこはすごく印象に残ってて、しかも今日は天気がよかったので、いい面が融合していましたね。

阿久津 気持ちよかったねー。

今井 神様に好かれてる気がした。

阿久津 ねー。

坂巻 まさにここの山頂のステージで、こんな空気がきれいなところで自然に囲まれてできるのがうれしいですね。

五十嵐 スタンプラリーでいろいろな人と話をしたときに、徳島の人もいたし、愛媛の人も、千葉の人もいて、みんなでご当地話をしていたんです。「いつもはこんなに人がいないんですよー」とか、「うちはこれが名産でー」とか話をしているのが、本当にいろいろなところから人が集まっているんだなって実感しましたね。

 

――いろいろな痛車が展示されていましたが、それを見て、またご自身が演じられているキャラクターがクルマに貼られていることにご感想をお聞かせください。

今井 朝、まさに制作中の現場をチラッと横目で見ながら、「いま作ってるんだー、すごーい!」と言いながら、あれはいくらくらいかかるんだろうと(笑)。

喜多村 金か(笑)。

今井 途方もない気持ちになりながら、その情熱がすごいなと、私もクルマが大好きなので、打ち込めることがステキだなと思いました。

喜多村 私もミンゴスと、朝に山頂へ来たので、痛車を見ながら「あ、これミンゴスのやってるキャラじゃん!」とか言ってました。

今井 テンション上がったよねー。

喜多村 間近であんなに何台も見られることはそうそうなかったし、早速ブログ用に初音ミクの前でみっくみくにされながら写真を撮りました。

阿久津 痛車って、好きなものと好きなものの融合じゃないですか。それってスゴいと思うんですよね。それは私たちにも言えることで、歌うことが好きだし、お客さんと話すことが好きだし、好きなものに熱中するという部分ではいっしょかなと思います。

五十嵐 通りすがったときにスゴいと思ったんですが、しっかりと見る暇がなかったです。痛車という文化というか、小耳に挟むくらいのものを間近に見るのは初めてだったので感動しました。

坂巻 趣味全開のところがスゴいなあと思いますし、僕ものめり込んじゃうタイプなので共感しちゃいますね。

 

――また同じイベントがあった場合、こういう企画をやってみたいというものはありますか?

喜多村 月猫座一同がまた呼ばれるのかどうかというドキドキ感が……。

阿久津 つねに持っているよね(笑)。

今井 第2弾を引っさげて、また眉山にも来たいし、ほかの街で「おらが町」という方がいらしたら、ぜひこちらまで!

阿久津 ライブもしたいけど、いろいろな街のいいところを見て歩きたいというのはありますね。

五十嵐 今回、来てくれたみんなも、私たちもキツキツのスケジュールで動いていたから、もうちょっと余裕を持ってできたらいいね。

今井 ゆっくりする時間で、ゆっくりとみんなとお話できたらいいなと思いますね。

 

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▲山頂の『センコロール』上映会を終えて戻ってきた森谷里美を交え、みんなで集合写真の記念撮影。

 

(取材・文章・写真:T.M


※“マチ★アソビ”公式サイトはこちら

 

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