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名塚佳織さんが熱く語る!絢辻をフィーチャーした 『アマガミ』ドラマCDとキャラソングの魅力とは?

2009/7/22

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●絢辻ファン必聴のCDが2009年7月24日に2作同時リリース

 エンターブレインから好評発売中のプレイステーション2用ソフト『アマガミ』。その登場キャラをフィーチャーした関連商品が続々とリリースされる。2009年7月24日に発売されるのが、『ドラマCD「アマガミ」vol.2 絢辻詞編 〜私の帰るべき場所〜』と『アマガミキャラクターソングvol.2絢辻詞「Afterglow」』。そう、『アマガミ』のメインヒロインである“天下無敵の仮面優等生”絢辻詞をフィーチャーした2作のCDなのだ。そこでファミ通.comでは、絢辻詞を演じる声優の名塚佳織さんに取材を敢行! 最新CDについてお話をうかがってきた。場所は、インターネットラジオステーション“音泉”の“名塚佳織のかもさん學園”の収録現場。“名塚佳織のかもさん學園”と言えば名塚さんが7年以上にわたって継続している、ファンにはおなじみの人気ラジオ番組だ。せっかくの機会なので、『アマガミ』CDのことや“名塚佳織のかもさん學園”などいろいろなことを聞いちゃいました!

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▲『アマガミ』のメインヒロインである絢辻詞を演じる名塚佳織さん。

――2009年7月24日に、絢辻詞関連の2枚のCDが同時リリースされますが、まずは『ドラマCD「アマガミ」vol.2 絢辻詞編 〜私の帰るべき場所〜』のことを聞かせてください。
名塚
 収録では、橘純一役の前野智昭さんや森島はるか役の伊藤静さんなどそうそうたるメンバーが揃って楽しかったですよ。ゲーム本編の収録では少し苦戦したのですが、掛け合いの収録だと楽しくなってしまって、いいですね!

――あら、ゲーム本編では苦戦されたのですか?
名塚
 裏表の出しかたが難しかったんです。絢辻詞はすごく頭がよくて優等生なんですが、私が絢辻自身の頭の中のコントロールについていけなかったかも。なにしろ、私自身は直感で動いてしまうので(笑)。絢辻の演技をしていても、「あれ、もうそっちに(感情が)シフトしちゃうんだ」、「つぎも甘えそうだけど、そこは甘えないんだ?」みたいに一歩先を行かれることが多かったですね。絢辻の切り返しの速さに追いついていけなかった。演技をしたあとで、絢辻は一歩まえで判断していたのか……と気付かされることも多かったです。絢辻はとにかく裏をかくタイプなので、私自身が驚かされました。

――ドラマCDでは本編のあとの出来事が描かれていますね。
名塚 
そうなんです。ゲームは12月の出来事だったのですが、ドラマCDはその後の3月が舞台になっています。私自身は収録していてすごく楽しかったです。ゲーム後のストーリーなので、絢辻自身に吹っ切れているところがあるんですね。その吹っ切れ具合が私はやりやすかったです。なにしろ、私自身もサバサバした性格なので(笑)。

――どのへんを聴いてほしいですか?
名塚
 ドラマCDで初めて絢辻に触れた方は、絢辻をどう思われるかなあ。これだけを聴くと絢辻は多重人格だと思われるかもしれないですね(笑)。それくらいゲーム本編よりは絢辻の表の部分と裏の部分をはっきりと出しているような気がします。主人公に甘えているから、ムチャクチャをやれると思っているのかも。ゲーム本編のときは向こうの気持ちがわからないから、絢辻自身も不安に感じる部分はあったハズなのですが、ドラマCDはお互いの気持ちを確認したあとのストーリー。絢辻は相当マイペースに突っ走っているのではないかと思います。絢辻とのハッピーエンドを迎えてくださったユーザーの方だったら、喜んでいただけるドラマCDになっていますよ。

――なるほど、それは楽しみですね。では『アマガミキャラクターソングvol.2絢辻詞「Afterglow」』のほうですが……。
名塚
 こちらはサブタイトルが“Afterglow(夕映え)”とあるとおり、放課後の屋上にいて、ひとりで夕陽に向かって歌っているイメージの楽曲ですね。鼻歌に歌詞を載せて気持ちよく歌っている感じ。

――ディレクターさんからはそんな指示も?
名塚
 はい。場所設定はありました。「放課後の屋上で歌っているような感じてやってください」って。でも絢辻が歌うこと自体珍しいですよね(笑)。

――ですねえ。そういった意味では貴重なCDかも。では、CDを楽しみにしているファンの方にひと言お願いします。
名塚
 ゲーム本編を収録しているときにスタッフさんにもお話したのですが、最初は絢辻に対してファンの方が受け入れてくれるかどうか、不安だったんです。「この子、これで大丈夫かな?」って。でも、こうやってドラマCDだったりキャラクターソングだったりお届けできるくらいに、絢辻が支持されて本当にうれしいです。私は声でキャラクターに命を吹き込む立場なので、「私が……」というよりも私が演じるキャラクターに人気が出てほしいと思っています。CDのリリースが心待ちにされるキャラになってくれて、いちファンとしても心からうれしく思います。絢辻ファンには聴き応えのあるCDに仕上がっていますよ!

amagamicd01ドラマCD「アマガミ」vol.2 絢辻詞編 〜私の帰るべき場所〜
発売日:2009年7月24日
価格:3000円[税込]
発売元:ダブリエ・コミュニケーションズ
販売元:ダブリエ・コミュニケーションズ

【パーソナリティー】
名塚佳織(絢辻詞 役)、前野智昭(橘純一 役)、伊藤静(森島はるか 役)、佐藤利奈(棚町薫 役)、寺島拓篤(梅原正吉 役)

▲『アマガミ』ドラマCD第2弾。メインヒロインの絢辻詞に焦点をあてたストーリーが展開される。卒業生を送る会の委員を絢辻とともに担当することになった純一。ふたり仲よく(?)委員の仕事をしていたが、ある日を境に絢辻の態度が変わってしまう。絢辻の胸に秘めた想いとは? ジャケットイラストは、高山箕犀氏の描き下ろしだ。

 

amagamicdアマガミキャラクターソングvol.2絢辻詞「Afterglow」
発売日:2009年7月24日
価格:1575円[税込]
発売元:TWOFIVE RECORDS
販売元:有限会社ツーファイブ
品番:TRCD-10090
収録曲
Tr.01 Afterglow
Tr.02 Afterglow〜Classic mode arrange〜
Tr.03 Monologue
Tr.04 Afterglow〜Classic mode arrange〜INST.ver.
Tr.05 Afterglow(Backing track)

▲絢辻詞のキャラクターソング。本心を隠す彼女が変わりゆく気持ちを歌った“Afterglow”とモノローグドラマが楽しめる。FM音源仕様の“クラシックモードアレンジ”も収録。


●“名塚佳織のかもさん學園”は名塚さんの精神安定剤!?

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▲“かもさん學園”の収録現場から。名塚さんの人気インターネットラジオ番組だ。

――せっかくの機会なので“名塚佳織のかもさん學園”のことも聞かせてください。この番組はいつごろから始まったのですか?
名塚
 高校2年生くらいからかなあ。制服を着て収録していた記憶があります。そのまえにほかの番組でアシスタントをしていたのですが、ディレクターさんに「ネットラジオをやってみない?」って誘われまして。当時ネットラジオは主流ではなかったので、「ネットラジオって?」っていう感じでしたね(笑)。当時は“音泉”さんが立ちあがったばかりで、“かもさん學園”は“音泉”さんとずっと歩みをともにしてきたことになりますね。“かもさん學園”を始めたころも、担当ディレクターさんと「とりあえずやってみよう」という形でしたが、聴いてくださっているリスナーさんのおかげで、ここまで続けることができました。

――番組はどのようなコンセプトで?
名塚
 始めた当時は私も学生だったので、「学生さんが聴いて楽しめるような、放課後の学校みたいになったらいいね」という話をしていましたね。で、番組のタイトル名をつけるときに、佳織という名前がけっこうありきたりなので、「ニックネームかなにかありません?」って聞かれたときに思いついたのが、“かもさん”だったんです。“かもさん”は、私が父から呼ばれているあだ名なのですが、小さいころから、かものはしの歌が好きで、かものはしの歌を聴くとずっと踊っていたみたいなんですね。それで“かもさん”って呼ばれるようになったんです。

――(笑)。
名塚 
“かもさん”の学園だったらみんな来てくれるんじゃないかな……ということで、“かもさん學園”。当時収録したタイトルコールはいまでもそのまま使っているのですが、タイトルコールの声だけ若いんです(笑)。

――歴史がありますね(笑)。名塚さんにとって“かもさん學園”は?
名塚
 生活の一部です。最初のころはラジオで30分ひとりで話すということで、ネタ捜しもたいへんでした。高校生のころは、毎日学校に行って、学校が終わったら仕事に行って……のくり返しだったので、電波に乗せられるような大きな出来事なんてそうそう起こらないじゃないですか。それで「ネタがないなあ」と悩む時期もあったのですが、最近は無意識のうちにラジオのためにネタを蓄積できるようになりました(笑)。

――日々の生活で使えるネタを捜すようになった?
名塚
 昔はネタは捜さないと見つけられなくて、収録の前日とかになると「どうしよう!」という感じだったのですが、最近はおもしろいものを見つけ上手になったといいますか、ハプニングに出会い上手になりました(笑)。どんなちょっとしたハプニングでもネタに使えるようになったというか。

――着眼点がよろしくなったとかですかね?
名塚
 そうなんですかね。でも、ラジオ番組をやることで、全体的に世界が前向きに感じられるようになったことは間違いないです。たとえば、少したいへんな思いをしても、ラジオで「こういうことがあったんですよ」と乗せることで、ストレスもなくなるし、ある程度客観的に考えられる。

――精神安定剤みたい(笑)。
名塚
 そうですね。まえは落ち込みやすい性格で、他人に言われたことを気にする人だったのですが、いまは2、3日後には「これはネタとして使えるな」と思っている自分がいます(笑)。

――リスナーさんとのやり取りも励みになる?
名塚 
はい! ラジオを介してメールで直にやりとりができてリアルタイムでお話しができる。私はフリーなので、個人的なイベントは自分がやらない限りはない。私自身はあまり個人的なイベントは開かないので、応援してくださっている方とのコミュニケーション手段があんまりないんですね。だから、大きなアニメのイベントがあったりしたときに、ラジオのリスナーさんから「見に行きました!」というメールをいただいたりすると、「あの大勢の中にみんながいてくれたんだ」と思うだけでもうれしいです。映画が公開されたときに、ものすごく速いタイミングで感想をいただけたりするのも励みになります。

――名塚さんにとって“かもさん學園”は、ファンの皆さんとの交流の場なんですね。
名塚
 はい。

――では、最後にそんなファンの方に向けてのメッセージを。
名塚 
“かもさん學園”を始めたころからずっと言っていたのが、ぬるま湯に浸かっているようなラジオ番組にしようということでした。

――ぬるま湯って(笑)。
名塚
 なにか、私のトークがぬるいらしいんです。個人的にはがんばっているつもりなのですが、ディレクターさんからは「ぬるいんだよなー」って言われます(笑)。でも、“音泉”ということもありますし、ぬるま湯につかっていつまでも聴けるようなラジオ番組でありたいって思っています。“かもさん學園”は、情報量がすごかったり、聴き逃すとやばいというたぐいの番組ではなくて、日常生活で、なにか音がほしいなあとか、少し会話がほしいなあ、というときになんとなく聴いていただく……という類の緩い番組でありたいと思っています。

――ぬるま湯なので、ずっと浸かっていられるわけですものね。
名塚
 そうですね。心地よい感じでずっと聴いていただけたらと思っています。そんな感じでこれからも何年も何年も続けていけたら……と思っています。

ということで、名塚さんのさまざまな面を知ることができるインタビューでした! さらに“FT?”ブログでは、『交響詩編エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』のお話しもうかがっております。ファンの方は、こちらもチェックしてみてください!

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※『アマガミ』の公式サイトはこちら
※“音泉”はこちら

[関連記事]
※“FT?【交響詩篇エウレカセブンTシャツ】”名塚佳織さんのインタビューはこちら


 

 

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