【ゲストの小部屋】『真・女神転生』シリーズ生みの親
岡田耕始、悪魔絵師 金子一馬コンビが来たぞ!


金子一馬さん 岡田耕始さん
▲冗談を交えながら語ってくれた金子さん。 ▲どこまでも作り込めるPS2の能力が恨めしい(笑)と岡田さん


 今回アトラスブースに出展されていた『ペルソナ2 罰』。前作『罪』とはどんなところが異なるのかな?

「1999年6月に発売された『ペルソナ2 罪』の主人公たちは学生が中心になってストーリーを進めていましたが、『罰』は大人たちがパーティーを組んで物語を進めていきます。キャラクター同士の会話などもちょっと大人の雰囲気になっていますよ」(岡田)

「メインキャラクターたちは、大人であることを意識しつつデザインしました。大人というのは柔軟な発想のできる学生と比べて考え方とかに先入観を持っていたり、個性が強いですよね。そのため、心の奥底に潜むもうひとりの自分を具現化したペルソナも、個性を強調したデザインになります」(金子)

 キャラクターは総入れ替えになっちゃうの!? は、ゲームの世界観はどうなんでしょう? 「『罪』と世界、時代設定はまったく同じなんですけれど、別次元……いってみればパラレルワールドです。なので、前作のサブキャラクターがメインキャラクターとして登場なんてこともありますよ」(金子)

 『罪』に登場した個性的なサブキャラクターたちの意外な一面が見られそうだね。ちなみに、今回アトラスブースには岡田・金子コンビが研究を進めているというネットワーク対応の試作ゲームが展示されていたのだ。

「アレはまだ全然研究段階のものですってば! ゲーム内容は、ケルベロスを操って対戦相手と陣取りをするようなゲームになっています。僕らもゲームのネットワーク化に積極的ですよ、というのをアピールしたかった意味もあるんですけどね(笑)」(岡田)

 なるほど。アレ? そういえば岡田さんの手がけた『真・女神転生』ってもともと、“ネットワークから悪魔を召還する”といったゲームだったよね。ということは、今後登場する『真・女神転生』シリーズはネットワーク対応になったりするのかな?

「(遠くを見つめる)」(岡田)

『真・女神転生』シリーズは新たなフェーズに向かって歩き出したようだ。今後の展開には注目だね!  


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