PS2のすごさの秘密とは? クリエイタートークバトル!


 8ホールにあるメインステージでは、話題のプレイステーション2(以下PS2)などについて語り合うイベント「危険なクリエイタートークバトル」が行われた。各ゲームメーカーのプロデューサーたちが集まり、白熱したステージとなったのだ。

▼名だたるプロデューサーが勢ぞろい

 ステージに登場したのはテクモの蔵方徹氏、カプコンの稲船敬二氏、そしてコナミの岡村憲明氏の3人。それぞれが手がけているプレイステーション2の最新作の話題からトークが始まったぞ。

 テクモの蔵方氏は、アイドルを一流のスターに育て上げる『ユニゾン』を紹介。「今までにないような、新しい映像表現を作りたい」と語った。カプコン稲船氏は『鬼武者』の今夏発売に向けて全力投球中とのこと。

 またコナミの岡村氏は、アドベンチャー色の強いロボットアニメシミュレーション『ZOE(ゾウイ)』を最新映像とともに公開。「ほかのメディアにはできない、ゲームならではのドラマを伝えたい」と抱負を語ったのだ。

クリエイター勢揃い 初公開『ZOE』の映像
▲クリエイターの素顔に迫ることができたぞ ▲コナミの最新作『ZOE』の初公開映像なのだ

▼プレイステーション2で何ができる?

 ゲーム開発の舞台をプレイステーション2に移して、それぞれが感じたことについて、まず稲船氏はDVD-ROMの持つ大容量を強調。また蔵方氏は、表現力が上がったことで、よりインタラクティブ性を追求できると語った。

 これからとされる通信ゲームについては、3人すべてが通信環境の整備がまだまだ追いついていないことを指摘した。しかし、岡村氏が「ネットワークは、いずれ空気のようにあたりまえの環境になっていく。ポリゴンの登場でゲームの世界が変わった以上に、ネットワークはゲームを新しくしていくだろう」と話すなど、通信がクリエイターにとってかなりの魅力があることが感じられた。

▼珍問続出? 質問コーナー

 トークの最後には、観客からの質問に出演者が答える質問コーナーが用意された。テクモの『デッド オア アライブ2』がドリームキャストで発売されるのか、という質問に対しては、蔵方氏が「その意思はありますが、ドリームキャストで出す意味を備えた形で発売したい」と前向きに語ったぞ。

 また、クリエイターとして成功するには? という質問には、3人が口をそろえて「ゲーム以外のこともいろいろと経験してほしい」とアドバイスしたのだ。

 そのほかにも中古問題についてどう思うか、などの質問が飛び出したぞ。これには稲船氏が「個人的には新品でも中古でも、どんな形でもいいからゲームをやってもらいたい」とクリエイターとしての本音をもらすなど、見ているだけで時間があっという間に過ぎたステージだったぞ。


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