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●宮本茂氏の共同インタビューを要約してお届け!
ニンテンドーゲームキューブ発表会終了後、任天堂の情報開発本部長、宮本茂氏が共同インタビューに応じたぞ。ゲームキューブとアドバンスの連動やオンラインゲームについて宮本氏はどのように考えているのか。新作タイトルについても多いに語っているので、要約して掲載するぞ。

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▲インアビューには、日本だけでなくアメリカなど海外からの記者も、多数参加したのだ。 |
●ゲームキューブとアドバンスの連動について
いろんなことが考えられると思います。ケーブルでつないで多人数で遊んだり、ゲームキューブとアドバンスの間でデータの互換性を持たせるとかね。しかしこういった連動は、片方のハードしか持ってないユーザーへのサポートが必要になってくると思います。会社としては両方買ってもらうのが理想なんですけどね(笑)。もちろん片方だけでも十分遊べるようにしていきますので安心してください。
●オンラインゲームについて
興味がないわけではないです。ただ、企業としてビジネスになるかどうかはちょっと疑問ですね。クリエーターとしてみると、アイデアに行き詰まったからオンラインに逃げたみたいに感じるときもあるんです。ただ興味はあります。コミュニケーションツールの一部として使いたいですよね。
●『ゼルダの伝説GC(仮題)』について
『ゼルダの伝説GC(仮題)』が出るまでにほかのタイトルもたくさん発売しますから、まずはそっちに注目してほしいんですけどね(笑)。 このソフトの開発は、まず、"リンクは何歳が理想なのか?"というところから始めました。やっぱり成長したリンクに違和感を感じていたんですね。僕の中でのリンクのイメージはもっと"子供"に近いので、前作(ニンテンドウ64版『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』)のようなCGの滑らかな質感にちょっとついていけなくなったんです。そこで僕が持っているリンクのイメージをスタッフに伝えて、いくつかアイデアとしてでたもののひとつが、あのリンク(アニメ調のもの)だったんです。よりCGらしいリンクを期待している人を裏切らずに、さらにユニークな冒険ができる『ゼルダの伝説』にする自信があります。制作は順調に進んでいるので期待してください。
●『メトロイドプライム(仮題)』について
すでに仕上げの体制に入っています。じつは明日からのスペースワールドに出展しようか、とも思っていたんです。でも音とか不十分な部分があって出展を断念したんですよ。
●『マリオサンシャイン(仮題)』について
今回出した映像は、見てもどんなゲームかわからいないような場面をあえて選んでおきました。だからゲームのセールスポイントがわからないかもしれませんね(笑)。タイトルが"サンシャイン"なんで、来年の夏に発売しないと恥ずかしいですよね(笑)。マリオが機械を背負っていたのに気づきましたか? 怪しいでしょ?(笑)。個性的なゲームにする自信はあるので期待していてください。
●『ルイージマンション』について
操作が難しいのでは? とよく言われますが、たしかにそうかもしれません。ただ、視点をシンプルにしたのは評価してほしいですね。操作に関しては、徐々に覚えていけるような作りにしています。たくさんのモニタープレイヤーを使ってテストしたので大丈夫だと思いますよ。
●ゲームキューブ版『ポケモン』について
将来、お見せできると思いますよ。今回のタイトルは今年や来年といった近い時期に発売するものが中心だったので『ポケモン』は発表しませんでした。まもなく"何か"が決まってお見せできるようになります。
●『ピクミン』について
"ピクミンを見たい"と思えるようなゲームになるように開発しています。ゲームをプレイしているんだけど、基本的には"ピクミンを見る"のが楽しいゲームになるといいですよね。
終了予定時間を大幅にオーバーしてまで、ゲームキューブについて語ってくれた宮本氏。なお、このインタビューの詳しい内容は、週刊ファミ通8月31日発売号で掲載する。こちらもお見逃しなく!
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