思い起こせば7年前の冬、Xbox 360が発売された2005年の12月……ここから数えて、そろそろ8回目のホリデーシーズンを迎えようとしている。当時は『パーフェクトダーク ゼロ』、『リッジレーサー6』、『デッド オア アライブ4』などのタイトルで対戦に明け暮れたものだ。あのころは"ハイデフ"という言葉がひとり歩きしていた感があり、恥ずかしながら年季の入ったSD-TVに映るゲーム画面を見ながら、「さすが次世代機! ハイデフはすげえ!」と興奮していたのもいまとなってはいい思い出だ。

そんなXbox 360も、いまや全世界で7000万台を売り上げ、米国ではもっともポピュラーな家庭用ゲーム機として君臨。多くのゲームファンを夢中にしている。『Halo(ヘイロー)』や『ギアーズ オブ ウォー』といったXbox 360でしか遊べない超大作が多いことも魅力。強烈に遊びたいと思わせる原動力になっている。さて、これらのタイトルでオンライン対戦を楽しむには、ゴールド メンバーシップの登録が必要だが、有料であるだけに回線は安定している印象がある。マッチングのシステムが確立されているのも、Xbox LIVEのうれしいポイントで、快適な接続環境で対戦に没頭できる。いまやすっかり定着したイヤホンマイクでの無料通話を、ボイスチャットの形でいち早くユーザーのゲームライフに持ち込んだのもXbox 360だ。

Xbox 360のオンラインゲームは、FPSにTPS、格闘、スポーツとよりどりみどり。『バイオハザード6』の体験版や『コール オブ デューティ ブラックオプスU』の追加DLCのように、マルチタイトルのコンテンツが他機種に先駆けて、Xbox 360独占先行配信されることもある。そのうえ、安定した回線品質で世界中のユーザーと対戦プレイが楽しめるのだから、オンライン初心者には大きなアドバンテージとなるはずだ。

2010年11月に発売された、カラダがコントローラーになる画期的なデバイス、Kinectにも注目したい。ファミリー層向けのカジュアルなタイトルはもちろん、本格的な対戦が楽しめるタイトルも着々と増えている。バージョンアップを経た現在では、誤認識や遅延も軽減され、日本の住宅環境でも十分にパフォーマンスを発揮できるようになった。本体もたびたびモデルチェンジを重ねているほか、毎年秋口には大規模なアップデートも行われる。本体の仕様がガラリと様変わりすることも珍しくなく、現在進行形で進化を続けているハードがXbox 360なのだ。オンライン対戦において、一日の長があることは間違いない。フェアな対戦、安定した品質を求めるゲーマーなら、いますぐXbox LIVEにJUMP IN!してみよう。

コヴナント戦争終結から約4年後。未知の惑星レクイエムでくり広げられる、人類最強の戦士"マスターチーフ"の新たな戦いを描いた『Halo』シリーズ最新作。マルチプレイモードでは、ひとりの戦士となって戦闘演習形式の対戦プレイに挑む"ウォーゲーム"と、毎週配信されるエピソード形式の協力ミッション"スパルタンオプス"が楽しめるぞ。
2010年に発売された『コール オブ デューティ ブラックオプス』の続編にあたるシリーズ9作目。新たな舞台は2025年の近未来、第三次世界大戦テロ組織"コルディス・ダイ"との戦いが描かれる。また同時に、コルディス・ダイを束ねる黒幕、ラウル・メネンデスの野望が始まった1980年の戦いにも挑むことになる。進化したマルチプレイにも注目だ!
↑ウォーゲームは最大16人まで、スパルタンオプスは最大4人まで同時プレイ可能だ。さらにキャンペーンも最大4人協力プレイに対応!
↑2025年、アメリカがテロの標的に選ばれた。ハッキングされた無人兵器の奇襲を受けると同時に、中国も攻撃されたことで両国の緊張が高まる!
Xbox LIVEでオンラインプレイを楽しむには、ゴールド メンバーシップの登録が必要だ。オンライン対応の大型タイトル発売時には、同時に数量限定の"Xbox LIVE 12ヶ月+1ヶ月 ゴールドメンバーシップ"が発売される。これは12ヵ月分の価格(5229円[税込])で、1ヵ月分のボーナスや特典などが付いてくるお得なセットだ。
日本マイクロソフトは、2012年9月25日から"興奮つながる"キャンペーンをスタート。オンラインで遊べば遊ぶほど、マイクロソフトポイントなどの特典が入手できる"Xbox LIVE リワード"プログラムも始まっている。報酬プログラムには以下のようなものがあるぞ。

画面の向こう側にいるライバルとしのぎを削って、決着をつけるために熱い火花を散らす対戦プレイ。もちろん、これもスリリングなゲーム体験だが、オンラインプレイの楽しさはそれだけじゃない! 同じ目的を達成するために、ほかのプレイヤーとチームを組み、助け合いながらゲームを進めていく協力プレイもXbox LIVEが提供する大きな醍醐味だ。タイトルによっては「このゲームは遊びじゃないんだよ!」といったスパルタな雰囲気を漂わせた、甲子園や花園の常連校みたいなグループが存在するかもしれないが……。まあ、たいていの場合は自分なりのペースでまったり楽しめるので、安心してほしい。

協力プレイの楽しさは、共同作業の楽しさであり、役割分担の楽しさであり、コミュニケーションの楽しさである。社会の縮図とまでは言わないが、このタイプの楽しさは日常生活に通じる部分が少なからずありそうだ。人と連携して、ひとつのことを成し遂げる。もっとシンプルに言えば、誰かと何かを共有する……ただそれだけで、ひとりだけでゲームをするよりも断然楽しくなるはずだ。

近年では『ボーダーランズ2』に代表される、協力プレイを念頭に置いてデザインされているゲームも増えている。また、『Halo 4』や『ギアーズ オブ ウォー 3』など、マルチプレイモード搭載のゲームは、何らかの形で対戦と協力の両方の要素を含むケースが多く、どちらか片方だけというゲームは少数派になっている。

一方で、同時に参加できるプレイヤーの"数"を重視した作品も見受けられる。プレイヤーが2チームに分かれて戦うチームバトルなども、前述した対戦と協力の要素を含んだものと言えるかもしれない。ともあれ、対戦にせよ協力にせよ、まずはXbox LIVEにつないでみることがオンラインの第一歩。月額料金が必要ない"無料 メンバーシップ"の場合、一部のオンライン機能が制限されているが、ハード購入後、初めてオンラインにつないだときに限り、1ヵ月間はゴールド メンバーシップを無料のままで体験できるのだ。その後もマイクロソフトポイントパックやリワードプログラムを利用すれば出費をかなり抑えられるはず。賢く活用してXbox LIVEを満喫してほしい。

また、Xbox LIVEアーケードやインディーズゲーム、映像配信サービスのXbox ビデオ、無料で遊べる豊富な体験版やトレーラーなど、Xbox LIVEにはまだまだ魅力がいっぱい! ハードが成熟したいまだからこそ、洗練された安心&満足のサービスが受けられるという一面もある。さっそくXbox 360でオンラインの世界を体験してほしい!

時代の闇に生きる暗殺者となり、緊張感溢れる戦いに身を投じるアクションゲームのシリーズ最新作。本作では、アメリカ独立戦争の舞台裏にスポットが当たっており、プレイヤーはネイティブアメリカンの暗殺者・コナーとして行動する。シネマティックな映像表現に特化した新エンジンや、天候がリアルに変化する仕組みを搭載した注目作だ。
FPSとRPGの要素が融合した新感覚RPGシューター。これまでにありそうでなかった、新鮮なオンライン協力プレイの楽しさを提示してくれた『ボーダーランズ』の続編となる。ランダム要素が適度に含まれており、冒険の中で入手した武器を活用しながらキャラクターを強化していく"ハック&スラッシュ"の楽しさを満喫できる。
↑独立戦争を舞台に激しい戦いが展開。マルチプレイでは相手の裏をかく心理戦が重要な暗殺バトルや、本作から搭載された協力プレイがアツい!
↑アメコミ調のグラフィックも本シリーズの特徴。4種類のクラスから、ひとりのキャラクターを選んで戦場へ。武器の数は前作の約5倍になっている。
Xbox LIVE アーケードとは、Xbox LIVE上で配信されているダウンロード専用ゲームのことだ。購入にはマイクロソフトポイントが必須だが、価格帯は数百円〜千円台が多くを占め、全タイトルに体験版がある。ここではオススメの作品を2本紹介しよう。ほかにも、発売中のパッケージゲームを低価格で配信する"ゲーム オン デマンド"、ユーザーが制作したレーティング審査なしの"インディーズゲーム"などもあり、多彩なジャンルや発想の作品と出会えるので、ぜひチェックしてほしい。
↑最大15人対15人のハチャメチャな大乱闘を楽しむマルチプレイアクション。コミカルなキャラクターも魅力!
↓3D空間にさまざまなブロックを作成したり、配置したりする空間創造ゲーム。
10月4日から発売が始まった数量限定パッケージ。高い評価を受ける人気ソフト2本や、ゴールド メンバーシップとHuluの無料コードも同梱されている。それでこの価格は破格!
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