クールな曲に合わせてボタンを押し、音楽を演奏する『DJMAX』シリーズ最新作が、プレイステーション Vita(以下、PS Vita)で登場。基本システムはそのままに、タッチスクリーンや背面タッチパッドを利用したいままでにない演奏システムや、ワールドワイドな収録曲、ネットワークによるランキング機能など、さまざまな要素が進化を遂げた。ここでは、新要素を中心に『DJMAX TECHNIKA TUNE(ディージェイマックス テクニカ チューン)』の魅力をたっぷりと紹介していく。
楽曲の進行に合わせて画面内を移動する“タイムライン”と、上から落ちてくる“ノート”と呼ばれるアイコンが重なる瞬間に対応するボタンを押し、音楽を演奏するDJシミュレーションゲーム。タイミングよくボタンを押すと“MAX”判定となり、高得点を獲得できるほか、連続でMAXをもらうことでコンボが発生し、スコアボーナスが加算される。
本作は、PS Vitaのタッチスクリーンと背面タッチパッドに対応。直感的な操作が可能となり、楽器を弾いているかのような爽快感を味わうことが可能となった。
これまでのシリーズ同様、難度が異なる3つのゲームモードを収録。初心者はもちろん、上級者も歯ごたえのあるプレイを楽しむことができるぞ。また、“FREESTYLE”では、すべての曲の難易度を自由に設定してプレイが可能。ゲームスタート時は数曲しか選べないが、ほかのモードで曲をクリアーすることでプレイできる楽曲が増えていく。
『DJMAX』の魅力のひとつが、さまざまなジャンルで構成されたクールで魅力的なオリジナル曲の数々。
本作では、『DJMAX』シリーズでおなじみのアーティストたちによる曲や、人気K-POPグループ“KARA”のヒット曲(韓国語版)など、シリーズ最多の曲数が収録されている。さらに、収録曲ごとに用意されているビジュアルも、PS Vitaの性能をフル活用したハイクオリティーなグラフィックに進化している。
曲名 | ジャンル名 |
---|---|
Ru’tin | Urban Pop |
Cosmic Fantastic Lovesong | Ani Pop |
Trip | Dance Pop |
Dual Strikers | Techno Trance |
Luv Flow(Funky House Mix) | Funky House |
Black Swan | Electronic Waltz |
My Heart, My Soul | R&B Slow |
SuperNova | Rave |
Take on Me | House Dance |
Shining My Boy | Ani Pop |
本作では、ネットワークに接続することで、自分のプレイ結果をソーシャルネットワークサービス“Facebook”を通じて共有することが可能。ゲーム中に獲得した点数やランクなど、自身の腕前をFacebookで繋がっているユーザーに自慢することができるのだ。また、インターネットランキングサービス機能にも対応しており、世界中のプレイヤーとランキングを競い合うこともできるぞ。
ゲームクリアーおよびDJレベルが上昇するたびに、“一般アイテム”、“機能性アイテム”、“ユニークアイテム”といった、さまざまなアイテムが手に入る。本作を遊び尽くしてすべてのアイテムをゲットしよう。
『DJMAX TECHNIKA TUNE(ディージェイマックス テクニカ チューン)』のソフトに、特製ビジュアルブック、オリジナルサウンドトラックCD 、オリジナルクリーナーストラップが同梱された初回限定版も発売決定。発売予定日は、通常版と同日の2012年9月27日で、価格は8190円[税込]となっている。
現在、『DJMAX TECHNIKA TUNE(ディージェイマックス テクニカ チューン)』公式サイトなどで、“DJMAX SUMMER FES' 2012”が開催中だ。これは、ニコニコ動画などで活躍する人たちが、本作を使って“○○してみた”映像を随時配信するというもの。歌声合成ソフト“VOCALOID”で音楽制作を行う人気ボカロPや、ニコニコ動画のゲーム実況プレイヤーとして屈指の再生回数を誇る実況プレイヤーらがゲームの魅力を伝えている。
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