スクウェア・エニックスとヤフーのタッグが送り出す新たなタイトル『モンスタードラゴン』。本作は、基本無料&Webブラウザ上でプレイできるという手軽さと、シミュレーションゲームにトレーディングカードゲームの要素を取り入れた、本格的なシステムを併せ持つゲーム。最大100人が同時に対戦するというダイナミックさが見どころだ。ここでは、本作の世界観や基本的なゲームの流れを、スクウェア・エニックスならではのファンタジー色溢れるイラストとともに紹介する。
17世紀初頭。
世界各国の交易と文化交流が発達した"大航海時代"に
ひとつの新しい大陸が発見された。
ドラグニカ大陸
ドラゴンをはじめとする凶悪なモンスター達が棲むその大陸を、
人々は恐怖の対象としてそう呼んだ。
やがて各国は、ドラグニカ大陸で採掘される鉱石
"クリスタル"から強大な魔力が得られることを知る。
その力はドラゴンすら召喚・使役出来るほどのものであった。
世界の覇権を握ろうとする領主達は、
ドラグニカ大陸でのクリスタルの採掘に莫大な報奨金を出し、
傭兵達を集めることになる。
クリスタルを巡る4つの国家による争いが、
いま始まろうとしていた……。
本作の舞台は、クリスタルが豊富に眠るドラグニカ大陸。プレイヤーは、クリスタルの採掘に力を入れている国に雇われた傭兵。"フォートレス"と呼ばれるドラゴンに乗って戦場を移動しながら、モンスターカードを武器に、ほかの国に所属するプレイヤーと戦うことになる。バトル(戦争)に同時参加できる人数は、なんと最大100人。臨場感溢れる、ダイナミックなバトルを楽しめるぞ。
最初に、戦場で自分が乗るフォートレスを選択しよう。フォートレスは種類によって異なる特徴を持っている。たとえば、汎用機竜"エルダ・ナイト"は、平均的な能力を持つ扱いやすいフォートレス。重装機竜"パンツァーバイス"は、移動力が低い代わりに、高いHPを持っているフォートレスだ。ゲーム開始時は、汎用機竜"エルダ・ナイト"か重装機竜"パンツァーバイス"のどちらかを選んで所有することになるが、ゲーム内通貨"マネー"を利用すれば、ショップで新しいフォートレスを購入することも可能。いろいろと試して、自分に合ったフォートレスを見つけよう。
続いて、戦場に持っていくモンスターカードを選び、デッキを作ろう。戦場に持っていけるカード数は25枚。モンスターカードは、種類によって性能もスキル(戦争中に発動するさまざまな効果)も異なる。攻撃重視のデッキを作るもよし、サポート重視のデッキもよし、思い切って見た目重視にするもよし。すべてはプレイヤーの手に委ねられている。なお、新しいカードは、ショップやオークションなどでゲットできる。カードのコンプリートを目標に据えるのもいいだろう。
フォートレスとモンスターデッキの用意が整ったら、戦争にエントリーしよう。エントリーすると、4つある国の中から、どの国に所属するかが自動的に決定される。1国につき最大25人、計100人のプレイヤーが戦場に集うのだ。戦場にある"クリスタル鉱床"を制圧したり、ほかの国のプレイヤーを倒したりして、自軍を勝利に導こう。戦争は約30分ほどで終了し、結果に応じてギルやPP(カードをパワーアップさせるポイント)が得られる。この報酬を使って自分のカードを強化したり、新しいカードをゲットしたりして、つぎの戦争に備えよう。
シュールなFLASHアニメ『週刊シマコー』と『モンスタードラゴン』のコラボレーション映像が完成! ギャグテイストながら、ゲームの内容がわかりやすく解説されているので注目だ。この映像は『モンスタードラゴン』スペシャルプロモサイトで閲覧できる。
全国のローソン店舗で、アサヒ飲料の6商品を購入すると、ゲーム内で使えるアイテムがもらえるキャンペーンが実施決定。2012年1月3日(火)から1月16日(月)までの期間限定なので、お見逃しなく!
2011年12月7日(水)〜2012年1月5日(木)の期間限定で、秋葉原の"メイドカフェぴなふぉあ"内に"モンドラカフェ"がオープン。ゲーム内の衣装を着たメイドさんが、オリジナルフード・ドリンクを提供してくれるのだ。このカフェに行けば、『モンスタードラゴン』の世界に入り込んだような気分になれるかも?
お笑い芸人の小島よしおやナイツがナビゲーターを務めるテレビ番組『今夜モンドラやろうぜ!!TV』が、2011年12月〜2012年1月にかけて放映されることが決定。詳細はスペシャルプロモサイトで公開予定なので、お楽しみに。
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