革新的なゲーム性が高く評価されたアクションパズルゲーム『ポータル』の続編が登場! その魅力をお伝えしていくぞ。
三次元的なパズルとFPS(一人称視点シューティング)を融合させた新次元のアクションパズルゲーム。球体ロボットを操り、壁に穴(ポータル)を開けられる装置”ポータル”を活用しながら、ステージのクリアーを目指すのだ。ちなみに、プレイヤーが挑むステージは全部で19用意されている。すべてのステージをクリアーすると、上級のステージのほか、どれだけポータルを作らずにクリアーできるかを競うチャレンジモードにも挑戦できるぞ。
『レフト 4 デッド』などの名作アクションゲームを手掛けたソフトメーカー”VALVE”が開発した一人称視点のアクションパズルゲーム『ポータル』。革新的なゲーム性が高く評価され、30以上のゲームオブザイヤーを獲得。その中でも権威ある、Game Developers Choise Awardにおいて、7th Game of the Year 2008を始めとした数々の賞を受賞した。
←↑ポータルで開けられる穴は青と黄色の2種類。ふたつの穴はつながっており、一方の穴に入ると、もう一方の穴にワープできるのだ。穴を利用してワープしたり物体を移動させながら、パズルを解こう!
パズル要素をより奥深いものにする、新たなギミックが多数導入されている。たとえば、触れるとスピードが加速する液体や反発力を生み出す液体などがある。ここでは、本作から追加されたギミックの一部を動画とともに紹介しよう。
さまざまなギミックが登場
↑→一見、使い道がないようにも見える物も、ポータルや研究所内のオブジェクトと組み合わせると、ステージ攻略には欠かすことのできないギミックへと一変するのだ。
反発力を持つ青い液体。両側に壁があるシチュエーションとなった際、壁に液体をかけることによって、三角飛びの要領で向こう岸へ渡ることが可能。
螺旋状の青いレーザー。中に入ったものを特定の方向に押し流す効果がある。みずから飛び込むほか、オブジェクトを入れて移動させられるのだ。
赤い液体に触れると、滑って移動スピードが増すぞ。ステージ中の角度のある床と併用すれば、大きな跳躍が可能になるのだ。
ふたりで協力してステージクリアーを目指すマルチプレイ。ふたりで力を合わせないと先へ進めないマルチプレイならではのギミックが多数用意されているのだ。ちなみに、オフラインでのマルチプレイは、画面を縦に2分割して遊ぶことになるぞ。
P-Body(右)
↑目のようなアイコンを出して、パートナーに穴を開けてほしい場所を指示することが可能。
ジェスチャーで意思表示!
↑特定の操作を行うことで、ジェスチャーによるあいさつができるぞ。
マルチプレイ専用ステージには、パートナーと協力しなければ、先へ進めない仕掛けが待ち受けている。ここでは、そんな仕掛けの一例を紹介するぞ。
↑2Pプレイヤーの前に大きな落とし穴があり、先へ進むことができない。
↑まず、隣りの部屋にいた1Pプレイヤーが、落とし穴の手前に穴を開ける。
↑そして続けざまに1Pプレイヤーが、落とし穴の反対側に穴を開ける。
↑穴がふたつ開いたら2Pプレイヤーが手前の穴に飛び込めば……。
↑落とし穴の反対側に移動できたぞ。このようにふたりで協力し合いながら進んでこう。
初回生産分のパッケージには、限定特典のコードが同梱されるぞ。オンラインに接続して同梱されたコードを使用すると、マルチプレイに登場する主人公キャラクター、AtlasとP-Bodyのコスチュームが変更できるカスタムスキンが手に入るぞ。限定特典の数には限りがあるので、欲しい人は店頭で確認のうえ早めに予約しておこう!
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