東芝液晶テレビレグザのゲームモードが『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』をさらにおもしろくする!
 東芝液晶テレビ<レグザ>に搭載されたゲームモードの魅力を紹介する特別企画! 2011年3月3日に、スクウェア・エニックスから発売される『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』(以下、DDFF)を、カミカゼ長田がレグザのゲームモードを通じて体験。レグザのゲームモードの、注目すべき3つのポイントを解説するぞ。
歴代『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクターたちによる、夢の競演が楽しめるアクションゲームの最新作。『ファイナルファンタジーXIII』の主人公ライトニングのほか、複数の新キャラクターが参戦し、調和の神コスモスと混沌の神カオスの両陣営によるバトルが展開する。本作は、1作目の物語の過去にあたる光と闇の12回目の決戦が語られる。
PSPをレグザの大画面で表示するには、専用のD端子ケーブルでPSPとレグザをつなぐだけ。ケーブル1本で、PSPのゲームを大画面で遊ぶことができるのだ。
編集長のカミカゼ長田が、レグザのゲームモードを体験。
そこで見出した、注目すべき3つの機能を、自身の言葉で徹底解説する!
これはもう、ひと目見ただけでPSPの迫力とは比べものにならないことがわかります。大画面で遊んでいると、一瞬プレイステーション3で遊んでいるような感覚に陥るほど。もちろん、『DDFF』のもともとの映像の美しさのおかげという部分もあるけれど、だからこそ大画面は一見の価値アリ、と言える機能です!
レグザに標準搭載されている“ポータブルズーム機能”を使えば、PSPの画面を黒フチなしの全画面で、テレビモニターいっぱいに拡大表示が可能。また、レグザのハイスペックモデルにはウーファーやデジタルマルチアンプなど高音質の音響機能も搭載されており、サウンドもPSPで聴くものとは段違いの迫力で楽しむことができる。
レグザのゲームモードで、『DDFF』をひと通り遊んでみて、遅延や入力のラグを感じることは一切ナシ。遅延が1フレームを切っているということで、実際遊んでもまったくストレスを感じませんでした。常識的には、これだけ画像の拡大処理などを行えば、少しは遅延が発生してもおかしくない。そこを抑えているのだから、やはり驚かされます。1フレーム以下であれば、遅延を認識すること自体が難しいので、こだわるユーザーには本当にオススメですね。少しぐらい遅延があったからといって、すべてのゲームに対して致命的にはならないけれど、アクションゲームは少しの反応の遅れで勝敗が決することもあるので、ここは非常に大事なポイントでしょう。
(※)倍速駆動対応モデルにおいて
レグザZG1なら、PSPをフル画面に表示するといった映像処理を行っても、遅延時間を約0.9フレームまで短縮。液晶テレビとは相性が悪いとされていたアクションやスポーツゲームも、ボタン入力と映像出力のタイムラグを感じることなく遊べるのだ。もちろん、プレイステーション3などの据え置き機でも低遅延を実現しているので、アクション、対戦格闘ゲーム、スポーツゲーム、リズムゲームなどには最適なのだ。
何を隠そう、僕はレグザユーザーなのですが、自宅のものは少し前の型なので、最新のゲームモードは今回が初体験。月並みな感想ですが、「こんなにキレイなの!?」と驚きました。迫力もさることながら、映像の粗さを抑えたまま、大画面に拡大できる技術は本当にスゴイと思います。正直、昔のモデルは拡大すると画面の粗さが目立ってしまい、「PSPでやればいいや……」と、PSPとテレビを接続することを封印していたのですが、今回の体験で考えが180度変わりました。これだけキレイに大画面で映す方法があるなら、使わないともったいないですね。
レグザ独自の超解像技術なら、PSPの画面を拡大した際でも、ぼやけずくっきりした映像で表示することが可能。ゲーム内の文字やマップ、イラストに入るジャギー(階段状に出るギザギザの斜め線)も滑らかな直線として映し出すことが可能だ。LEDバックライト搭載のモデルなら、色見も鮮やかになり、作品の映像が持つ本来の美しさをより引き出すことが可能。
今回体験して、いままでPSPのゲームをPSPでしか遊んでこなかったことを後悔しましたね。とくに『DDFF』は、PSPの中でも最高水準のビジュアルで作られているので、レグザの大画面で遊ぶにはもっとも適したソフトの1本だと感じました。『FF』シリーズのキャラクターたちが華麗に登場するムービーは、ファンならぜひ大画面で楽しんでほしいですね。大画面に映しても、ムービーはまったく劣化することなく美麗なままだし、バトルシーンでは、技や魔法の応酬をしているときのエフェクトがスゴい迫力になります。加えて、プレイ中は急なガードや回避もまったく遅延を感じずに反応しくれるし、まさに『DDFF』とレグザの相性はピッタリですね。携帯機とはいえ、家の中でPSPを遊ぶシチュエーションは結構あると思うんですが、リビングのテレビで大画面で遊べるというのは、やっぱりいいなと思います。家族で住んでいると、家なのに隅のほうでPSPで遊んでいると、なんだかコソコソしているみたいな気分になるときもありますからね(笑)。
本記事で紹介したレグザのゲームモードは、現在店頭で販売されている全シリーズに標準搭載されている。そのため、予算やサイズ、設置場所などの条件に左右されることなく購入すれば誰でも活用することが可能。レグザは、ゲームファンに幅広いテレビ選びの機会を与えてくれそうだ。
レグザの高機能を集約した、3D対応モデル。LEDクリアパネルや、ハイスピードクリア4倍速などを採用しており、高い映像表現能力を備えている。外付けHDD録画に対応し、地デジを視聴しながら別の番組を2番組同時に録画できる機能も搭載した、ハイパフォーマンス機。サイズは、55V型、47V型、42V型で展開。
LEDバックライトを搭載し、高画質を実現したベーシックモデル。40V型、32V型、26V型、22V型、19V型の5サイズ展開で、寝室やプライベートルームにも適している。22V型と19V型は、ブラックとホワイトの2色展開。
↑A2シリーズは市場価格もかなり抑えられており、リビング以外のテレビの買い増しにも最適。もちろんゲームモード搭載で、PSPでも据え置きゲーム機でも、ゲームのパフォーマンスを最大まで引き出した映像を映し出す。画像のテレビは19V型の19A2。
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