バレットストーム

ジャマなヤツらは蹴っ飛ばせ!痛快"フルボッコ系FPS"登場!!

対応機種
PS3、Xbox 360
発売日
2月24日発売予定
価格
各7665円[税込]
発売元
エレクトロニック・アーツ
テイスト/ジャンル
SF/シューティング
プレイ人数
1人(4人までのオンラインマルチプレイ)
対応年齢
17歳以上対象
通信機能
プレイステーション3版はPlayStation Network対応、Xbox 360版はXbox LIVE対応
備考
開発Epic Games/People Can Fly

 ジャマなクリーチャーどもを、蹴って、ムチでシバいて、撃ちまくれ! 『ギアーズ オブ ウォー』シリーズなどで知られるEpic Gamesと、個性的なFPS(一人称視点シューティング)を手掛けてきたPeople Can Flyが開発した異色のFPSが日本上陸。単に銃を撃つだけじゃなく、さまざまなアクションを駆使する戦闘は、痛快にして爽快。豪快なアクションと演出が、ストレス発散に最適だぜ!

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 隠れて、撃って、また隠れてなんて、まだるっこしくてやってらんねぇ! いよいよ発売される"フルボッコ系"FPS『バレットストーム』の超攻撃的なスタイルを、実際のプレイシーンからご紹介しよう。クリエイティブな方法で敵を倒してポイントをゲットし、弾丸や武器を入手して、さらなる戦いかたを模索する。これぞ、本作の掲げるテーマ"KILL WITH SKILL(キル・ウィズ・スキル)"の真髄だ!

超攻撃的FPS指南

CASE1:一歩先を考えろ!

ただ目に入った敵を撃つのではなく、一歩先のフィニッシュを想定しながら戦うのが本作の極意。このシーンでは、左側に走り去ろうとしている敵を、爆破物(赤い球体)を撃って爆発に巻き込み、返す刀で引火した右側の敵にスライディング! 浮かせたところに弾丸を叩き込めば、爆破物で倒す"環境クレイジー"(50ポイント)、スライディングから倒す"バレット・スライド"(25ポイント)、さらに燃えている敵を倒した"アフターバーナー"(50ポイント)の、計125ポイントゲットだぜ!

CASE2:武器も普通じゃないぜ!

敵が集団で登場したら、ピンチではなくチャンスだ! 爆発などに巻き込んで、大量得点を狙おう。ここでは、一瞬見えた敵集団を爆破物で倒したところ、大量の敵が爆発に巻き込んで一網打尽。環境クレイジーにボーナスがついて一体あたり300ポイント、敵の攻撃で前が見えづらい状態で撃っていたので"ブラインドファイア"で一体あたり100ポイント(これが初だったので一番最初の敵だけ500ポイント)ついて、最終的に合計2300ポイントも入った!

爆破物はポイント加算のチャンスだし、強力な敵を倒す武器としても有効だ。家の中から重装備の敵が出てきたが、周囲の爆破物に引火させて、周囲の敵とともに倒す。中ボスを倒すともらえる250ポイントにプラスして、環境クレイジーもボーナスがついて550ポイント。普通に撃つだけじゃあ弾も減っていくが、たった一発でこんなに稼げるなんてオイシすぎる!

>CASE3:周囲の環境を使え

周囲の環境をうまく使って戦うべし! 感電させたり、サボテンに突き刺したり、巨大な食人植物に放り込んだり、銃を撃たずとも敵を倒すことはできるのだ。うまく立ち回れば、キックだけで戦うこともできる。走ってきた2体を漏電箇所に蹴り込んで感電死させ、最後は屋外に蹴り飛ばす! これだけでも"ショッカー"(100ポイント)と"高所恐怖症"(50ポイント)で、計250ポイント獲得。

CASE3:武器を使いこなせ!

武器はそれぞれ独特な性能を持ち、通常とは異なった攻撃になるチャージショットもあって個性的。武器固有のスキルショットも大量にあるので、戦いかたも変わってくる。リーシュ(電撃ムチ)にもチャージショットにあたる"サンパー"がある。エネルギーの塊を地面に叩きつけてすべてを上空に吹き飛ばす大技で、吹っ飛ばされた敵はもちろん完全に無防備に。この状態でのみ発生するスキルショットもあるぞ。

何度やっても、やっぱりおもしれぇ!!

というわけで前編に引き続き、ファミ通.comの洋ゲー野郎、ミル☆吉村です。「またお前か」とお思いの人もいるかもしれないが、前回からこれまでのあいだに新たにお伝えしたいことが出てきたのでご容赦を。ズバリそれは、本作のリプレイ性の高さ。どんなスキルショットを決めたかによって全然得点が違ってくるので、スコアアタック的な楽しみがあるのだ。自信があればオンラインで得点を競う"エコーズ"モードでトッププレイヤーに挑戦できるし、キャンペーンモードをプレイし直すのもいい。普通のFPSなら何度も暗く深刻なシナリオを見せられてダルくなってきたりもするものだけど、本作の場合は単純明快極まる内容なので、その辺の心配はなし……というのは言い過ぎか? というのも、本作のスケールがデカすぎるおおげさな演出が大好きなんですよね。超巨大怪獣のヘカトンとか、形は似ているメカトン(下の画像)が関連するシーンは、何度見ても「ありえねー!!」と、バカっぷりに笑っちゃう。"フルボッコ系FPSエンタテインメント"を標榜する本作ですが、そのあたりもオモロいのです!

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