幻想的な世界で、盗賊の青年トゥペレと、牢獄に封印されていた魔人が冒険をくり広げるアクションアドベンチャーゲーム『魔人と失われた王国』。本作でプレイヤーは主人公のトゥペレとなり、フィールドに散りばめられたパズルのような謎を、魔人と協力して解き明かしながら先へと進んでいくことになる。そんな本作の魅力を余すところなく紹介するべく、ファミ通.comでは、とあるゲーム好きの封印を解いた。その人の名は今井麻美! 人気声優として活躍。ファミ通.comでは『今井麻美のSinger Song Gamer』というwebラジオでさまざまなゲームにチャレンジしている彼女が、魔人に出会った……!
ここでは魔人を連れ歩く今井の写真を不定期でお届け! ゲームの主人公と魔人のように、今井と魔人が絆を固くしていく姿をチェックしてほしい。なお、こちらの写真は“いまいとまじんブログ”でも見られるので、そちらもチェック!
→主人公のトゥペレは動物の言葉がわかる。動物たちとの会話の中から、謎解きのヒントを得られることもある。
『魔人と失われた王国』ファミ通.com特設サイトである当サイト。ゲームの魅力を少しでも多くの人にお伝えするべく、今井麻美がゲームに挑戦したり、開発者から裏話を聞いたりする、USTREAMを配信! 第3回は2011年1月25日(火)21時から!

→USTREAM視聴はこちら

プレイステーション3とXbox 360でリリースされる『魔人と失われた王国』。プレイヤーは、動物と話ができるという不思議な力を持って生まれた主人公のトゥペレを操作して、ともに行動する魔人に指示を出しながら旅を続けて行く。先々ではさまざまな難所や“闇の兵”と呼ばれる敵が待ちかまえている。これらの難所を魔人と協力し、クリアーしていくことになるのだ。
動物と話ができる不思議な能力を持って生まれ、人間の住んでいない静かな森の中で鳥や動物たちと暮らしていた。森に迫る“闇”と戦うため、滅びた王国の城に忍び込んで囚われていた魔人を助け出す。魔人には自身のことを“にんげん”と名乗るも、なぜか魔人からは“トゥペレ”と呼ばれるようになる。遺跡でお宝を盗む盗賊のようなことをしていたため、身軽ですばやいが、王国を徘徊する“闇の兵”たちに打ち勝つような力は持っていない。
“闇に覆われた王国”の城の牢獄で、約100年に渡って封印されていた不思議な生き物。自分が封印された理由を覚えていない。伝説では“魔人”と呼ばれ、闇を浄化する特別なチカラを持っていたが、いまは記憶とともにそのチカラもほとんど失われてしまっている。基本的にいつもハラペコでマイペース。“ユルルングル”という自分の名前だけはかろうじて覚えている。助けてくれた主人公に感謝し、行動をともにする。
↑魔人は動きこそ鈍重だが、体が大きく腕力も強いので、重い扉を持ち上げたり、高いところに主人公を運んだりすることができる。また、封印されている能力を解放できれば、足場となるブロックを作り出すこともできるのだ。
↑プレイヤーは魔人に指示を出しながら、闇の王国を冒険していくこととなる。魔人はチカラが封印された実を食べることで能力を取り戻せるので、実を見つけたら魔人に食べさせてあげよう。
↓闇の兵には、魔人と同じような巨躯を持つものもいる。失われた能力を取り戻して、巨大な敵を倒そう!
闇の王国には、邪悪な素材で構成される“闇の兵”がいたるところに徘徊している。トゥペレは闇の兵と正面から戦って打ち倒すほどの力は持っていないが、魔人とともに戦い、敵の隙を作り出すことで戦闘を有利に導ける。