モッドネーション・レーシング・チャンピオンシップ(通称MRC)の名物解説者。豪快すぎる物言いが特徴。
同じくMRCの実況を務めるビフの相方。ストーリーモードでは、ふたりが随所に登場するぞ。
本作は、多彩なコースで、カートレースを体験できるアクションゲーム。アイテムを使った攻撃や、ブーストなどのテクニックを利用した、爽快なレースが味わえるぞ。しかし、本作の魅力はそのシンプルさだけではない。レースに出場するレーサーやカート、果てはコースまでも、自分の思い通りにエディットできるのだ。また、それらのカートやキャラクターを使ったオンライン対戦も可能で、ユーザーどうしで作った作品の交換もできるぞ。
本作の醍醐味は、シンプルな操作で爽快なカートバトルが楽しめるところだ。スピーディーで小回りの利くカートを操り、コースを自在に駆け回れ! ドリフトやスタートダッシュなどの定番テクニックを使い、巧みに走り回るもよし。コースに落ちている"アイテムポッド"を拾ってさまざまな技を使い、ライバルたちを攻撃したり、加速してレースを有利に運ぶもよし。相手に応じた戦略を立て、最速の称号を手に入れろ!
まずは基本のドライビングテクニックを駆使して、コースを疾走しよう。ライバルを突き放すための加速や、敵の攻撃をガードするための防御法など、覚えて損なしの情報を紹介!
"ブーストメーター"を溜めると、加速技"ブースト"が使えるようになる。ブーストメーターは、ドリフトやジャンプ時の滞空時間スリップストリームの発生時間などに応じて溜めることが可能だ。
言わずと知れた、レースにおける重要なコーナリングテクニック。減速せずにコーナーを曲がれるので、積極的に使おう。
スタート時にトップスピードで発進する定番技。便利だが、失敗するとエンストしてしまうので注意しよう。
ブーストメーターを使用して発動する、円形のシールド。敵のアイテム攻撃などからカートを守ってくれるぞ。
ドライビングテクニックだけではMRCは勝ち上がれない! アイテムを使った攻めも重要だ。アイテムは、コース中に落ちている"アイテムポッド"を取ることで、ランダムで獲得できる。アイテムをストックしている状態で再度アイテムポッドを取ると最大でレベル3までウェポンのレベルが上がるのだ。ただし、敵の攻撃を受けると攻撃の強さによってはウェポンレベルが下がったり、ウェポンがなくなってしまう。また、コース上のギミックに引っかかってクラッシュしても、ウェポンはなくなってしまうぞ。
↑前方の敵に電撃を浴びせ、命中した敵を痺れさせる。レベルが上がると、電撃の範囲が広がり威力もアップ!
↑自分のカートの周囲に超音波を発生させ、触れた相手をクラッシュさせる。射程は短いが、一度に大勢を攻撃可能。
↑カートを加速させるブーストと同じ効果。レベルが上がると、ワープホールを作り出せる。
ストーリーモードでは、経営不振に悩む実家のペンキ屋を救うため、人気レーサーになって名を上げる決意をする主人公の物語が楽しめる。元スゴ腕レーサーの"チーフ"や、主人公の人気を利用しようと近づく"リチャードおじさん"など、さまざまな人物たちが登場し、コミカルに展開していくぞ。レースに勝てば、多彩なエディット用パーツが手に入るのだ。
↑自分でクリエイトした主人公をストーリーモードに登場させることもできるのだ。
本作は、オンラインを通じて最大12人(PSP版は6人)で対戦が可能。規定のコースとルールで挑む"公式レース"では、勝利すると"レーサーポイント"を獲得できる。また、ユーザーが設定したルールで遊べる"カジュアルレース"も用意されており、楽しみかたは自由だ。PS3版はPlayStation Networkを通じて、PSP版は、アドホックモードかインフラストラクチャーモードで遊べるぞ。
オフライン対戦では、最大4人まで画面分割で対戦できる。その場でワイワイ話しながらの対戦もまた格別なので、友だちや家族の分のコントローラを用意して、オフラインでも楽しもう!
『モッドネーション』最大の魅力は、無限のエディットが可能な、クリエイト要素にある! レースに必要な3つの要素、レーサー、カート、そしてコースをそれぞれ自由に創作でき、各パーツも無数に用意されている。オンラインでユーザーどうしが作品をシェアすることもできるので、自慢の作品を作って世界中にアピールしちゃおう!
世界にひとりだけのマイキャラクターを作成しよう。顔や髪型、服装から、ステッカーに小物、声に至るまで思い通りにセッティングすることが可能だ。各パーツはストーリーモードやダウンロードコンテンツ※として入手できるぞ。
※ダウンロードコンテンツの配信はPS3版のみです。
↑まずは肌の色や模様、目、鼻、耳、髪、ひげなどの顔のパーツを選ぼう。
服はズボン、上着、トップス、帽子、メガネなど、かなり凝ったセッティングが可能。ほかにも、ステッカーや草、うんちなど、謎の小物もあるぞ。
カートも自由にカスタマイズしよう。見た目を変えても性能は変わらないが、やっぱり外見は重要だ。コンセプトを決め、テーマに沿って作るといいぞ。まずは、ベースとなるマシンを選ぼう。ビンテージからレース、オフロード用など、さまざまなボディーが用意されている。ほかにも、ステッカーや各種パーツ、小物なども豊富。ダンボールの素材を使って、シートもダンボールのダンボールカートを作ることもできる!?
↑ベースの車種は複数あるので、少しずつアンロックして理想のデザインを手に入れよう。
レースを行うコースさえも、自分の手で作り出すことができる。バランスよくエディットするのは大変だが、自動作成機能なども利用して挑戦しよう! ベースとなるコースを選び、トラックを敷いてオブジェクトや仕掛けを配置し、抜け道などを作れば、あっという間にコースが出来上がるぞ。
↑坂を作ったり、トラックを交差させてショートカットを作ったりと、全体像を考えながら調整しよう。
↑建物や植物、動物などの風景オブジェクトを設置することもできる。爆弾やジャンプ台、炎の鉄輪を設置すれば、アトラクション度満点のコースになるぞ。
↑太陽の高さや雲の量などの自然環境を設定できる。太陽の高さ次第で昼夜が変わったり、雲の量によっては雨が降り出したりするぞ。
コースを本格的に作ろうとすれば、手間もかかるし難度も高い。そんなときは、トラックを施設した後にボタンひとつですべての配置をしてくれるアイテム"オート配置"機能がオススメ。手軽にコースが作れるぞ。
熱意を込めて作ったカートやコースを、世界のユーザーと分け合える場所が"モッドスポット"だ。自分の作った作品をアップロードでき、ほかのプレイヤーが作った作品をダウンロードすることも可能。人気ランキングなどもあり、すでに、北米や欧州のユーザーの作品が多数アップされているので、期待しよう。
←人気の作品を決めるのももちろんユーザー自身。ダウンロードしたら、必ず評価しよう。
※PSP版は、モッドスポットではなく"コミュニティ"機能を使って作品をシェアします。また、PS3版とPSP版のユーザーどうしでのシェアはできません。
PSP版は、アドホックモードやインフラストラクチャーモードを使って、最大6人での対戦が可能。コースクリエイトの機能で、規程のトラックをまたいでコースを拡張できないなど若干の機能制限はあるが、遜色なく楽しめるレベル。何より、アドホックモードで、PSPを持ち寄って遊ぶ感覚が楽しめる分、対戦できる友だちが多いユーザーにはオススメだ。
←キャラクターやカートのクリエイトモードは、PS3版とほぼ同等の豊富なパーツを収録しており、長く楽しめるぞ。
←なんといっても、アイテムやテクニックを駆使した、爽快&豪快なレースは、対戦こそが魅力。PSPの手軽さを活かして、気軽にレースを楽しもう。
PSP版だけに収録されている、オリジナルのレースモード。1位のレーサーが1週目を通過すると"グッバイタイマー"が始動し、タイマーがゼロになったときにビリを走っているカートは爆発。レースから脱落してしまうのだ。ただし、残り5秒を切ったときのみ、無限にブースとが使えるようになるため、ビリ争いの攻防は激化する!
↑2週目が終われば、つぎのタイマーが発動する。つねに追われる状態になるため、必然的にハラハラドキドキの真剣勝負が展開する!
『モッドネーション』の発売を記念して、ユーザーも参加できるイベントの開催が決定!“ガチャムク GRAND PRIX”と題して、あのガチャピンとムックが3回に渡ってレース対決をくり広げるのだ! 第1弾は対決の模様をUstreamで配信。第2弾は会場でユーザーの観覧が可能。さらに第3弾では、ユーザーがレースに参加することも可能。また第2弾と第3弾のイベントには、お笑いコンビのスピードワゴンもゲスト出演するぞ!
言わずと知れた国民的人気キャラクター。何事にも挑戦する姿勢を忘れないふたりが、今回はガチンコレースで対決だ!
ゲーム好きで知られるお笑いコンビ。ガチャムクの対決の立会人として参加。レースに「甘〜い」判断は禁物か!?
Ustream(リンクはスペシャルサイトより)にて会場の模様をライブ配信!
日時:2010年7月29日(木)13時〜
スピードワゴンのふたりも加わり、さらに熱くなる対戦! 当日は、会場に『モッドネーション』の試遊台を設置。観覧とともにゲームの体験が可能です。
日時:2010年7月31日(土)14時〜 /場所:ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba
なんと、ガチャピンとムックの対決にユーザーも参加できる。発売から1週間後なので、腕に磨きをかけて、参加しよう!
日時:2010年8月7日(土)14時〜/場所:ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba
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