『バトルフィールド』は、多彩な兵器を使用しての、多人数でのマルチプレイ対戦が魅力のFPS(一人称視点シューティング)。そのシリーズ最新作となるのが本作だ。分隊単位での戦闘が強化されたほか、破壊表現もそれ自体を戦略として利用できるほど進化。爆発と硝煙が戦場から消えぬ激しい戦いに、アツく盛り上がるのは間違いない!
アメリカの国力の低下に伴ない、南米での影響力を強めるロシア。ついに南米とアラスカからアメリカへ攻撃開始する。事態が深刻化するなか、アラスカで問題児集団"B中隊"の面々が、ネットワーク配電網を麻痺させる秘密兵器の情報を入手した……。
前作の革新性として、壁や建物など、ほとんどの障害物を破壊できたことが挙げられる。その破壊表現が進化して、"Destruction2.0"になった。これまでは爆破しても建物の枠組み程度は残ったが、今回は限界を超えるとまるごと崩壊! 待ち伏せされると厄介なポジションは潰してしまおう。崩壊時に敵を巻き込むと、即死級の大ダメージを与えられるぞ。
↑武器と壁の材質次第では、壁を部分的に吹き飛ばし、残された部分に身を隠しながら、敵を狙い撃つための射線を確保することができる。
ほかにもいくつもFPSがあるのに、『バトルフィールド』が支持され続けているのはなぜか? それは単なる銃の撃ち合いを超えた、戦場(バトルフィールド)がそこに広がっているから。本作の対戦を熱くする4つのポイントをご紹介する。
日本版は特別仕様として、海外では限定版の特典である武器や装備が解除されている。敵に打ち込むとロケットランチャーが自動追尾するようになる"トレースガン"など、役立つアイテムが揃っているぞ。
→"モーションセンサー"を使うと、見えない場所にいる敵が画面に表示される。