イー・モバイルが提供しているサービスエリアは人口カバー率の90パーセント以上! Pocket WiFiさえあれば、まさに「いつでもどこでも」オンラインプレイが楽しめる。「ニンテンドーDSやPSPなど、携帯ゲーム機でとにかくオンラインプレイを楽しみたい!」という方には最適。
※イー・モバイルのサービスエリアは、公式サイトをご確認ください。
バッテリー内蔵によりコンパクトなサイズを実現したPocket WiFiだが、長持ちするバッテリーもゲームファンにはうれしいところ。最大連続通信時間は約4時間と、心配することなくオンラインプレイが楽しめる。
Pocket WiFiでは最大5台までの同時接続が可能。目の前の友だちといっしょに、インターネットを経由して遠方の知人とオンラインプレイを楽しんだり、あるいはPCでインターネットを見ながら携帯ゲーム機で遊ぶ……といったこともできる。ネットライフがより豊かに。
Pocket WiFiで何よりもうれしいのが、そのコンパクトなサイズ! 縦9.55センチメートル×横4.86センチメートルと、名刺とほぼ同じサイズ。ポケットにもすっぽりと収まって、持ち運びにも便利。携帯ゲーム機とセットで移動しても、快適このうえなし。
※ズボンやスカートの後ろポケットなどに本製品を入れたまま、椅子などに座らないで下さい。破損や故障の原因となります。
本作の舞台となるのは、母なる太陽と3つの惑星を持つグラール太陽系。主人公はひとりの傭兵としてグラールの危機に立ち向かうことになる。カスタマイズ要素が充実している本作では、まさに自分だけのキャラを作ることが可能で、やり込み要素がいっぱい。最大4人が参加しての協力プレイがアツい。
 話を聞く限りではとっても魅力的なPocket WiFiだが、まずは使い心地を試してみないことには始まらない!というわけで、Pocket WiFiを使って実際にゲームで遊んでみた。まず使用したソフトはセガのPSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフト『ファンタシースターポータブル2』。2009年12月に発売されたばかりの同作は、“インターネットマルチモード”で最大4人による協力プレイが可能で、まさにPocket WiFiを試すには絶好のソフトだ。
 “コンシューマー初の3DネットワークRPG”と銘打たれ、ドリームキャスト版『ファンタシースターオンライン』が登場したのが2000年。以降、一貫して同シリーズ最大の魅力であり続けてきたのが、最大4人が協力してのオンラインプレイ。携帯ゲーム機にフィールドを移してリリースされた最新作『ファンタシースターポータブル2』にも、当然その魅力は継承されており、前作『ファンタシースターポータブル』では実装されていなかった、インターネットによる最大4人が参加してのマルチプレイが可能に。ついにPSPで全国のユーザーとミッションに出られるようになったというわけ。
 さて、実際にPocket WiFiで試した『ファンタシースターポータブル2』は、何のストレスもなく楽しむことができた。アクション性の高いRPGということで、当然ラグなどが気になるところだが、ほとんど気にならず。唯一感じるイライラがあるとすれば、自分の下手くそな腕に対してくらい(苦笑)。4人で冒険に出るためにある程度の時間は必要になるが、Pocket WiFiのようなWiFiルーターが、『ファンタシースターポータブル2』の楽しさを相当広げるだろうことは間違いないと思われた。
©SEGA
 一方、ニンテンドーDSでプレイしたのはセガの『ぷよぷよ7』。言わずと知れたパズルゲームの定番中の定番ソフトだ。シリーズ18周年を記念して発売された本作は、歴代の"ぷよぷよ"や"ぷよぷよ通"、"なぞぷよ"、"ぷよぷよフィーバー"といったルールを収録。新ルールの“だいへんしん”なども搭載しており、てんこ盛りの内容になっている。当然WiFi対戦もそれらのルールで遊ぶことができ、最大4人までが参加しての対戦を楽しめる。
 『ぷよぷよ』シリーズの楽しさとなると、やはり対人プレイ! 全国で大会や対戦会なども盛んに開催されており、やはり対人戦には格別の醍醐味がある。一方で、さっくりと対戦を楽しめるのも『ぷよぷよ』シリーズの魅力で、「忙しくてなかなか時間が取れない!」という方にとっては、ちょっとした空き時間を見つけて遊べるうれしいゲームだ。そんな、“さっくりオンラインプレイを楽しみたい”という方にうってつけなのが、『ぷよぷよ7』とPocket WiFiの組み合わせ。「ちょっと時間が空いたから対人戦を楽しみたい」という方は、ニンテンドーDSとPocket WiFiの電源を入れさえすれば、オンラインの世界に飛び込める。実際のところ、ちょっとした移動時間に遊んだり、取材の待ち時間にひと勝負したりと、楽しい時間を過ごせました。とはいえ、“さっくり遊べる”とは言いながら、ついついやり込んでしまうのが『ぷよぷよ7』の楽しさというもので、ついつい「もうひと勝負!」などと挑んでいるうちに、電車を乗り過ごしたり、打ち合せに遅刻したり……なんてことも大いにあり得るのでご注意を。
おなじみ落ち物パズルゲーム『ぷよぷよ』シリーズの第7作。本作ではおなじみのルールで遊べるほか、新ルールとして“だいへんしん”を楽しめる。こちらはゲージを溜めることでキャラがおとなやこどもに変身。それに合わせて“ぷよ”も大きくなったり小さくなったりするというもの。その分いつもよりもすごい連鎖ができるのだ。WiFi対戦では最大4人まで参加可能。ニンテンドーDSとWiiでいっしょに対戦もできる。
今回紹介した『ファンタシースターポータブル2』や『ぷよぷよ7』だけでなく、昨今のゲームは携帯ゲーム機でもオンライン対応ゲームが増えている。オンラインゲームがゲームプレイの幅を広げていることは間違いないが、そんなオンラインゲームライフを豊かにしてくれるのがPocket WiFiだ。ポケットに入れて持ち運ぶだけで、より楽しいオンラインゲームライフが開かれるのでは?    
【Pocket WiFiスペック詳細】
型番 D25HW
通信速度 ※1 受信最大/7.2Mbps、送信最大/5.8Mbps
カードスロット microSDHC スロット×1(最大16GB)/microSD(2GB)
対応OS
(モデム利用時)
Windows Vista(32bit/64bit 版)
Windows XP Professional / Home edition Service Pack 2 以降
Mac OS X 10.4.〜10.6
(Windows 7 32bit/64bit版において動作確認済み)
メーカー Huawei Technologies Co., Ltd
サイズ 約9.55センチメートル×4.86センチメートル×1.41センチメートル
質量 約80グラム(電池パック装着時)
通信方式 W-CDMA/HSPA 1.7 GHz/2.1GHz ※2
インターフェース USB 1.1/2.0準拠
バッテリー容量 リチウムイオンポリマー 3.7V 1,500mAh

連続通信時間 ※3

約4時間
連続動作時間 ※3 約100時間
充電時間 ※4 ACアダプター(約4時間)/USB接続(約6時間)
モデム機能 あり
無線LAN規格 ※5 IEEE802.11b/g準拠
無線設定 WPS(WiFi Protected Setup)
セキュリティ WPA2-PSK(TKIP/AES)、WPA-PSK(TKIP/AES)、WEP 128/64bit
その他機能 DHCPサーバ、ファイアウォール、SSIDステルス、MACアドレスフィルタリングなど
※1 表示の数値は規格上の理論値(最大値)であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。
※2 国内ではイー・モバイルのネットワークのみ利用可能。
※3 連続動作時間、連続通信時間は、使用環境や電波状況などにより変動します。
※4 充電完了までの時間は、周囲の温度や電池パックの使用期間などによって異なります。
※5 国内仕様です。無線LANの仕様は次の通りです。
●準拠規格:IEEE802.11b/g ●周波数帯域:2.4GHz
●通信速度:最大11Mbps(IEEE802.11b)、最大54Mbps(IEEE802.11g)●チャンネル:全13チャンネル
 というわけで、携帯ゲーム機と極めて相性がいいPocket WiFi。持ち運ぶのにうれしいのはやはりサイズの小ささで、Pocket WiFiというだけあって、ポケットに収まる大きさはうれしいところ。外出先はもちろん、WiFi環境のないお家でも楽しめるわけで、「いつでもマルチプレイを楽しみたい!」というゲームファンには最適だろう。
 なお、気になる料金プランは月額4980円(2年契約の場合)を始め何パターンが用意されている(詳細は公式サイトを参照のこと)。オンラインゲームの楽しさをさらに広げてくれるPocket WiFiを一度お試しあれ!
中国に本社を構えるHuawei Technologiesは、通信機器の研究開発や製造、ソリューションの提供を事業の柱として展開する企業。世界トップ50の通信事業者のうち、36社が同社の製品やソリューションを使用し、全世界における利用者は10億人を超える。日本では、おもにイー・モバイル向けにデータ通信端末を提供され、好評を博している。ビジネスウィーク誌より2008年の世界でもっとも影響力がある企業トップ10にも選ばれている。