アトラスより2009年11月1日発売予定のPSP用ソフト『ペルソナ3ポータブル』。本作に豪華グッズを3種類も同梱した『ペルソナ3ポータブル DXパック』が、エンターブレインのオンラインショッピングサイト“ebten(エビテン)”にて絶賛注文受付中! ゲームソフトのほかに、オリジナルデザインのTシャツ、月めくり卓上カレンダー、掛け替えジャケットとしても使えるポスター12種がセットになった豪華版なのだ。しかも、ソフトにこれだけ同梱物がついて、価格は8495円[税込]と超お買い得。“ebten(エビテン)”だけの限定商品なので、お見逃しなきようご注意! 注文ページには、上のボタンをクリックすれば行けますよ!!
ベルベットルームの案内人を務めるエリザベスとテオドア。ふたりの衣装をモチーフにしたTシャツが登場! これを着れば、案内人気分を味わえること間違いなし。イゴールのサポートをするのが将来の夢、と言う人にもオススメです。サイズはS/M/L/XLの4種類から選べるぞ。
 
月めくり形式の卓上カレンダーは、全7枚の表裏に14のイラストを配置。各月にアトラスの公式イラストがあしらわれているので、少なくとも向こう1年間はキミのデスクが『ペルソナ3ポータブル』の世界で彩られるぞ。ちゃんと保存しておけば永久に楽しめます!
 
登場キャラクターひとりひとりをクローズアップした、全6枚(表裏合わせて12柄)のキャラクターポスターをセットに。キャラクターは、男性主人公/女性主人公/岳羽ゆかり/伊織順平/真田明彦/桐条美鶴/山岸風花/アイギス/コロマル/天田 乾/荒垣真次郎/エリザベス&テオドア。しかもこのポスター、PSPのジャケットと同じサイズになっており、ソフトの掛け替えパッケージとしても活用できるのだ。
 
『ペルソナ3フェス』の本編シナリオである、“エピソード ユアセルフ”をベースに、魅力的な新要素をギッシリと追加したRPG。主人公に男性と女性のふたりが用意され、好きなほうを選んでプレイすることができる。バトルシステムに最新作『ペルソナ4』からの要素もつけ加えられているほか、さまざまな要素が追加されており、まさに“生まれ変わった『ペルソナ3』”と呼ぶにふさわしい作品となっているのだ。
『ペルソナ3』でのベルベットルームの案内人と言えば、エリザベス。本作では、彼女に加えて新たにテオドアという男性キャラクターが登場する。女性主人公でのプレイ時、初めてベルベットルームを訪れた際に案内人をエリザベスとテオドアのどちらにするか選べるのだ。
登場人物たちと心の絆を深められるシステム“コミュ”もパワーアップ。新たなコミュキャラクターが追加されているのだ。また、ともに戦う仲間たちと個別に絆を深めることもできるようになっている。
 去る2009年9月19日、東京都新宿区の“ウェルシティ東京(東京厚生年金会館)”で、『ペルソナ』シリーズのライブイベント“PERSONA MUSIC LIVE 2009 -Velvetroom in Wel City Tokyo-”(主催:アニプレックス)が開催された。昨年の“PERSONA MUSIC LIVE -Velvetroom in AKASAkA BLITZ-”に引き続き2度目の開催となる“ペルソナライブ”。今回はプレイステーション2用ソフト『ペルソナ3』、『ペルソナ3 フェス』、『ペルソナ4』、そしてテレビアニメ『ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜』の楽曲を中心に、プレイステーション・ポータブル版『ペルソナ』や『ペルソナ3ポータブル』からの新曲なども演奏され、全28曲という大ボリュームのステージとなった。
 昨年同様、開演に先立っては本ライブのために制作されたスペシャル映像が上映された。ベルベットルームの主、イゴールと『ペルソナ3』での助手エリザベス、『ペルソナ4』での助手マーガレット、さらにスペシャルゲストのアイギス(『ペルソナ3』より)とクマ(『ペルソナ4』より)が登場し、ユーモアに満ちた掛け合いを披露。調子に乗ったクマがマーガレットのメギドラオンで吹き飛ばされるなど、場内を爆笑の渦に巻き込み、早くもウォーミングアップ完了といったところでいよいよ開演へ。
 オープニングは『ペルソナ3 フェス』の『Heartful Cry』。そして川村ゆみ&Lotus Juiceが登場し、『P3 fes』、『Dream of Butterfly』をバックダンサーたちの軽やかなダンスとともに歌い上げる。MCではトークに入るまえに「水飲んでいいですか?」と、笑いを取ることも忘れない川村節が今年も炸裂。「(昨年と今年)2回とも来てくれた人いる?」の質問にはかなりの手が挙がり、川村も熱心なファンの多さに驚いていた。MCのあとは『Want To Be Close』、『When The Moon's Reaching Out Stars』と、『ペルソナ3』の人気ナンバー2曲を歌って選手交代。
 続いて『ペルソナ4』オープニングテーマの『Pursuing My True Self』とともに登場したのは平田志穂子。MCを挟んで、『Your Affection』でハイトーンの美しい歌声を響かせ観客の心をグッとつかむと、今度は『Heartbeat, Heartbreak』、『Signs Of Love』と一転してしっとりしたバラードを聴かせる。いつの間にか観客の動きもロックの縦揺れから横揺れに変わっていた。そして再び『Your Affection』。さわやかな空気を残し、VTR上映へ。
 2回目のVTRでは、ゲーム内の名物テレビ番組“時価ネットたなか”がオンエアー! たなか社長と、なぜか迷い込んだクマがライブ会場で販売されているグッズを軽妙なトークで紹介していく。「値段はセットでも下げないわよ!」など、安さがウリの“時価ネットたなか”にあるまじき発言で場内を沸かせていた。
 興奮冷めやらぬステージで、続いてはインストゥルメンタル曲の『The Almighty』。ここで『ペルソナ』シリーズのサウンドコンポーザー、目黒将司氏がギターソロを披露する。場内が再びロックな空気に戻ったところでLotusが登場。川村をコーラスに従えて、『ペルソナ3』ボス戦のテーマ『Mass Destruction』、『Burn My Dread -Last Battle-』の2曲を情熱的なラップで歌い上げた。MCでは携帯電話を忘れて「会場のみんなと写メを撮ろうと思ったのに!」と悔しがっていたLotusが、「絶対振らないで!」とお願いされていたにもかかわらず、“目黒氏いじり”を敢行。困惑する目黒氏の姿に場内は笑いに包まれた。
 ここで新作『ペルソナ3ポータブル』がVTRで紹介され、新しく登場する女性主人公用に新たに楽曲が作られていることが明らかに。そしてステージにはテレビアニメ『ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜』の主題歌を歌った喜多修平が登場し、『ペルソナ3ポータブル』の主題歌『Soul Phrase』を披露。川村が歌う『ペルソナ3』主題歌の『Burn My Dread』とは、静かに盛り上がっていく曲の構成は似ているものの、疾走感溢れるテイストに仕上がっており、ライブでもかなり盛り上がっていた。さらに『ペルソナ3ポータブル』からボーカルに参加している藤田真由美が登場。藤田の「私、PSPを持っていないので“大明神(目黒氏のこと)”に期待してます!」との発言に、慌てて「僕はそこまで権力を持ってないから……」としどろもどろに答えた目黒氏、またしても会場の笑いを誘っていた。
 藤田による『ペルソナ3ポータブル』の新曲、『A Way of Life』のあとは再び平田がステージへ。『Heaven』に続いて『Never More』をしっとりと歌い上げると、今度は川村が3たび登場しテレビアニメ『ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜』の後期エンディングテーマ『Found Me』を披露。そこでひと息つくと、会場に向かって「とりあえず、最後の曲ということで!」と声をかけ、さらに「すっげぇ長いアンコールやるから!」とみずからアンコール宣言をしてしまう。“とりあえず”の最後のナンバー、『Voice』とともに、ステージの幕は下りていった……。
 当然のように、間髪いれずにアンコールの声が沸き起こると、それに応えるかのようにステージ上のスクリーンに映像が映し出される。『ペルソナ3』の戦闘シーンのようだが……。と思っていたら、一発で主人公がやられてしまった! そして画面には“Continue?”の文字とともに数字が150からカウントダウンを始めた。このあまりにもわかりやすいアンコールへの導入に、会場全体が安心してアンコールを続けた。
 川村の宣言どおり、むしろ“第2部”と言っていいほどのボリュームのアンコールが始まった。インストゥルメンタルの『Living with Determination』から『Burn My Dread』と、ジャズテイストでしっとりと演奏が行われていく。しかし、『Burn My Dread』で川村のボーカルが入りだすと、徐々にテンポが変わりロック調にヒートアップ。さらに喜多によるテレビアニメ『ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜』のオープニングテーマ『Breakin' through』、藤田&Lotusによる『ペルソナ3ポータブル』の新曲『Wiping All Out』とアップテンポの曲が続き、盛り上がりっぱなしの会場は総立ち状態。Lotusが学生風の衣装でパフォーマンスを披露した『Deep Breath Deep Breath』では、川村、平田、藤田の3人が振りつきでコーラスに参加し、まさに全員が一体化したステージが展開された。そして平田の『Reach Out To The Truth』、最後に川村の『キミの記憶』と、昨年と同じ曲目でアンコールが締められ、総勢19名にもなるメンバーを紹介して再びステージの幕は下りた。
 しかし今年はさらに、第2のアンコールが待っていた! スクリーン上に前述のベルベットルームのメンバーが登場し、ショートコントのようなドタバタ劇を展開。そして登場したのは、なんとハゲのカツラをかぶって薬局店“サトミタダシ”の店長に扮した喜多と、ナース服姿の平田!! 観客といっしょに『ペルソナ』の名物ソング、『サトミタダシのうた2009』を熱唱。そして本当に最後となった『全ての人の魂の戦い』で、2時間以上に及んだファンの宴は終了した。
タイトル ボーカル 備考
Heartful Cry インストゥルメンタル 『ペルソナ3フェス』
P3 fes 川村ゆみ&Lotus Juice 『ペルソナ3フェス』
Dream of Butterfly 川村ゆみ 『ペルソナ』
Want To Be Close 川村ゆみ 『ペルソナ3』
When The Moon's Reaching Out Stars 川村ゆみ 『ペルソナ3』
Pursuing My True Self 平田志穂子 『ペルソナ4』
Your Affection 平田志穂子 『ペルソナ4』
Heartbeat, Heartbreak 平田志穂子 『ペルソナ4』
Signs Of Love 平田志穂子 『ペルソナ4』
Your Affection 平田志穂子 『ペルソナ4』
The Almighty インストゥルメンタル 『ペルソナ4』
Mass Destruction Lotus Juice 『ペルソナ3』
Burn My Dread -Last Battle- Lotus Juice 『ペルソナ3』
Soul Phrase 喜多修平 『ペルソナ3ポータブル』
A Way of Life 藤田真由美 『ペルソナ3ポータブル』
Heaven 平田志穂子 『ペルソナ4』
Never More 平田志穂子 『ペルソナ4』
Found Me 川村ゆみ テレビアニメ
『ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜』
Voice 川村ゆみ 『ペルソナ』
●アンコール1
Living with Determination インストゥルメンタル 『ペルソナ3』
Burn My Dread 川村ゆみ 『ペルソナ3』
Breakin' through 喜多修平 テレビアニメ
『ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜』
Wiping All Out 藤田真由美+Lotus Juice 『ペルソナ3ポータブル』
Deep Breath Deep Breath Lotus Juice 『ペルソナ3』
Reach Out To The Truth 平田志穂子&川村ゆみ 『ペルソナ4』
キミの記憶 川村ゆみ&平田志穂子 『ペルソナ3』
●アンコール2
サトミタダシ薬局店のうた2009 平田志穂子&喜多修平 『ペルソナ』
全ての人の魂の戦い インストゥルメンタル 『ペルソナ』
 なんと、今回行われたライブの会場で販売された各種『ペルソナ』グッズを、2009年10月9日15:00よりオンラインショッピングサイト“ebten(エビテン)”内の店舗“ファミ通販”にて販売することが決定! ほかでは手に入らないグッズだけに、欲しい人は気合を入れて販売開始を待とう!!
ペルソナライブ2009
オリジナルTシャツ
S/M/Lサイズ
各3150円[税込]
 
ペルソナライブ2009
オリジナルトートバッグ
1575円[税込]
ペルソナライブ2009
オリジナルマフラータオル
1575円[税込]
 
ペルソナライブ
オリジナルリストバンド
1050円[税込]
ペルソナライブ2009
LEDペンライト
1050円[税込]
 
ペルソナライブ2009
デコレーションステッカー
(ペルソナ3 主人公)
525円[税込]
ペルソナライブ2009
デコレーションステッカー
(ペルソナ4 主人公)
525円[税込]
 
ペルソナライブ2009
デコレーションステッカー
(ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜 神郷 慎)
525円[税込]
ペルソナライブ2009
パンフレット
1575円[税込]
 
ペルソナライブ2009
ポスター
1050円[税込]