PS3/XB360
■メーカー/サイバーフロント ■発売日/8月27日発売予定 ■価格/7665円[税込] 
■テイスト/ジャンル:ホラー/アクション・シューティング ■プレイ人数/1人 
■CERO/18歳以上対象 ■通信機能/16人までのオンライン対戦

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 全世界で350万本以上を売り上げたホラーテイストのアクションシューティングが、いよいよ日本上陸。主人公ベケットは、特殊部隊DeadEchoの隊員。作戦中に謎の幻影少女"アルマ"を目撃してから歯車が狂いだし、数々の怪奇現象や幻覚を目撃するようになってしまう。アルマは何を企んでいるのか? 恐怖を乗り越え、真実を目撃せよ!

謎起き存在"アルマ"

↑時折ベケットの前に姿を現すのは、警告の証か、あるいはなんらかのメッセージなのだろうか。

いったいここでどんな惨劇が起こったのか?

←死体だけならまだしも、何らかの模様が浮かび上がっているのが不気味!

マッドすぎる光景に直面!

→悪意だけはとにかく伝わってくる映像を見せ続けられている実験体。何のための実験なのか?

S.T.O.R.Y. 冒頭までの展開

アーマカム・テクノロジー・コーポレーションは軍と極秘の研究を行っていたが、謎の少女アルマの登場により、司令官は異常をきたして周囲を虐殺(『F.E.A.R.』)。本作は前作のエンディングの直前、アーマカムの社長アリスティドの護送作戦をDeadEchoが開始する場面で始まる。それが悪夢の始まりとも知らず……。

続出する怪奇現象の数々!!

突然姿が消えた!

ベケットは探索の過程で、さまざまな怪奇現象に遭遇することになる。空間が歪むのはまだマシなほう。アルマに出くわすうちに、幻覚すらも見るようになってしまう。やがてアルマによる現実世界の浸食が進み、いま体験しているのが現実なのか、それともアルマによる偽の体験をさせられているのかがわからなくなってくる……。

↑→ノイズが聞こえ、アルマらしき影が出現。しかし一瞬ののち、かき消えてしまう。

特殊部隊兵士を葬る巨大な謎の存在

←↓ベケットを迎撃するハズが、何かに足を引きずられて消えていく敵の兵士。強力な"何か"がそこに潜んでいるようだ。

必殺の特殊能力で戦え!

本作の敵AIは優秀で、むやみに突撃したりせず、物陰をうまく使いながら確実にこちらを攻めてくる。囲まれて絶体絶命の状況を打開するには、時間を遅くする必殺の特殊能力"スロー・モー"を発動して、落ち着いて1体ずつ倒していこう。

ベケット

過酷な状況に陥る隊員たち

ストーリー序盤で、ベケットはほかのDeadEcho隊員と離れ離れになってしまう。何人かは健在な姿を見ることもできるが、やがてアルマによって殺されてしまう者まで出てくる。混乱する状況下、隊員たちは無事に任務を終え、生還できるのか?

キーガン

グリフィン

ジャンコフスキー

ストークス

ハメられたのか?

↑なにげなくホワイトボードを見ると、DeadEcho隊員たちそれぞれの写真が。隊はおびき寄せられたのか? マルをつけられたジャンコフスキーの身が危ない!

マルチプレイ対戦は最大16人の大激戦!

マルチプレイ対戦は、インターネットを介したオンラインプレイと、同一のネットワーク環境下で実行するものの双方でプレイ可能。最大16人が参加できる、6種類のゲームモードが用意されている。ホラーテイストあふれるシングルプレイとはまた違った、オンラインプレイならではの激しい戦いを楽しめるのだ。

↑複数ある武器セットのなかから、自分に合ったものを選んで戦うようにしよう。

アーマード フロント

↑3つのポイントを順番に占有するチーム戦で、エリートパワードアーマーが1体支給される。

デスマッチ
自分以外の全員が敵となり、倒した数を競う。
チームデスマッチ
2チームに分かれて、相手を倒した数を競う。
コントロール
3つのポイントを占有することが目的のチーム戦。
フェイルセーフ
チーム戦で爆弾の設置・爆発、解除を競う。
ブリッツ
チーム戦で、相手チームの基地に潜入してオブジェクトを盗み、自陣へ持ち帰る回数を競う。

人形サイズになっても過激にバトル!

ユニークなDLCをそのまま収録!

なんと日本版では、海外で配信中のダウンロードコンテンツ"Toy Soldiers"などが製品ロムに収録されることが判明。何か得した気分!

ビビリ編集者が恐る恐るプレイ!

怖い話を見たり聞いたりすると、本当にトイレに行かなくなるほど"ビビリ"なワタクシ。アクションシューティングは大好物だが、本作をプレイするようオファーが来たときは、少しだけ逃げ出したくなった。だが冷静に考えてみると、じつは過去にPCで発売されていた前作に密接に関わっていた。これはもしかして、アルマに呼ばれてしまったのか……。意を決して人もまばらな編集部でプレイ。血が出たりする程度の過激な演出なら少し耐性があるが、本作の怖さは少し質が違う。最初のうちはシンプルに「ドーン!」と過激なシーンなどを出してきて、もちろんそれだけでも怖い。だが本作では、それが慣れたころにキッチリ手法を変えてくるのだ。予兆がちらほら出て、「ここら辺で出るんだろ、ホラ!」と警戒すると何もなく、拍子抜けして後ろを振り向くと……熱中してプレイし、気がつけば無人となっていた編集部に、ワタクシの悲鳴がコダマしたのは言うまでもない。
(ファミ通編集部 ミル☆吉村)

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