『レッドファクション:ゲリラ』は、“破壊”の爽快感を徹底追求した三人称視点のアクションゲームだ。プレイヤーの目的は、地球防衛軍(EDF)に対してゲリラ活動を行い、火星を自分たちの手に取り戻すこと。そのために、強大な軍事力を誇る敵の重要施設や部隊を急襲し、EDFの支配力を低下させることになる。火星という広大なマップを縦横無尽に駈け巡り、破壊の限りを尽くせ!
![]() ↑Volition独自の各種ゲーム開発エンジンにより、車両や建造物がリアルに再現されている。しかも、これらのオブジェクトすべてを破壊することができるのだ。
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火星に住む兄、ダンの誘いで鉄山技師として火星に渡った。しかし、ゲリラ組織“レッドファクション”の一員として指名手配されていた兄は、EDFに殺害されてしまう。その日を契機に、兄の仇を討つため、レッドファクションとともに戦うことを決意する。 |
広大な世界を自由に動き回ることができる“オープンワールドアクションゲーム”として高い評価を得る『セインツ・ロウ』シリーズ。同シリーズの開発で知られるVolitionが、『レッドファクション:ゲリラ』の制作を担当。火星という広大なマップを舞台にしたオープンワールドアクションゲームの完成度の高さは折り紙つきだ。 |
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本作のテーマは”破壊”。そのテーマどおり、フィールド上のすべての建造物や車両を破壊することができるぞ。そのうえ、倒壊シーンは物理演算でリアルかつダイナミックに描かれている。そして、破壊行為は単に爽快感を得るためのものではなく、ゲーム内において重要な役割を持っているのだ。そのポイントを3つに分けて紹介しよう。
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『レッドファクション:ゲリラ』は、植民惑星化された近未来の火星が舞台。火星は6つのエリアに分かれており、全域にわたってEDFの支配下にある。ここでは6エリアの中から3つのエリアを紹介! |
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本作では、最大16人(8対8)で対戦可能なオンラインモードを搭載。オンラインモードでも“オブジェクトの破壊”が対戦のポイントになってくるぞ。たとえば、高い塔などスナイピングに適したポジションを相手に陣取られたとしても、建物を倒壊させて応戦することができる。また、破壊によってマップが刻一刻と変化していくので、戦略次第で新たなマップをプレイするような新鮮さが楽しめるのだ。今回は、6つのルールのうち、特徴的なふたつを紹介!
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攻撃側と防御側の2チームに分かれて、マップ上に点在するターゲットとなる建物を懸けて戦う。攻撃側はターゲットの建物を破壊することが目的で、建物の崩壊率に応じてポイントが加算される。一方、防御側は建物を守ったり、修復して応戦することになるぞ。そして、攻防の立場を入れ替えてプレイし、高ポイントを獲得したチームの勝利。
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![]() ↑建物の破壊が目的という、『レッドファクション:ゲリラ』ならではの対戦モード。建物をガンガンぶっ壊そう。
![]() 2チームに分かれて、制限時間内でどれだけ多くのポイントを獲得できるかを競うゲーム。各チームにひとりずつ“デストロイヤー”が選出される。ポイントは、このデストロイヤーがマップ上のオブジェクトを破壊すると加算されていく。デストロイヤーだけがポイントを獲得できるため、援護が戦いの勝敗を左右することだろう。
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![]() 戦術の幅を広げる装備品“バックパック”。シングルモードでは、空を飛べるようになる“ジェットパック”が登場するが、オンライン対戦時にはこれ以外に9つのバックパックが使用可能になる。ここでは、特徴的な4種のバックパックを紹介しよう。
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本作の予約特典として、“プレミアムコンテンツダウンロードカード”がついてくるぞ。このカードがあれば、ソフト発売後に配信予定の有料追加コンテンツ『デーモン オブ バッドランド』(2009年8月13日配信予定)を無料でダウンロードできるのだ。なお、特典は数に限りがあるので、欲しい人は必ず店頭で確認のうえ予約しよう。 | ↑追加コンテンツでは、本編の数年まえの火星を舞台とした、新シナリオがプレイできる。さらに、追加武器や車両も手に入るのだ。 |
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