STORY
ボ帝亡き後、しばらくは平穏な日々が続いた。しかし、ビルダー星系内のプロテイン枯渇が深刻化すると、筋力によりプロテインを独占する輩が台頭し始めた。第二のボ帝の誕生である。この事態をいち早く察知したイダテンとベンテンは、再び近隣のプロテイン採掘プラントを破壊しつつ悪を倒すことを決意した……。
1992年、のちに伝説となる異様なシューティングゲームが世に放たれた。そのゲームは、シューティングゲームというジャンルにも関わらず、ボディービルダー並に鍛え上げた男たち(一部女)が登場するという、常識とかけ離れた設定の作品。そんな異端とも言える作品でありながら、シューティングゲームとしてのおもしろさは一級品であった。作品の名は『超兄貴』。その最新作が、プレイステーション・ポータブルで登場する!
ボ帝亡き後、しばらくは平穏な日々が続いた。しかし、ビルダー星系内のプロテイン枯渇が深刻化すると、筋力によりプロテインを独占する輩が台頭し始めた。第二のボ帝の誕生である。この事態をいち早く察知したイダテンとベンテンは、再び近隣のプロテイン採掘プラントを破壊しつつ悪を倒すことを決意した……。
“原点回帰”がテーマの本作。ステージや敵、BGMなど、ファンならニヤリとする仕掛けが満載だ。
現在公開されているキャラクターは、プレイヤーキャラクターとしてイダテンとベンテン。そして、オプションとしてアドンとサムソン。彼らはシリーズおなじみの顔ぶれだが、謎の3人目のプレイヤーキャラクターが判明した。名前はショウテン。もちろんマッチョだ。
敵もかなりの個性派揃い。すぐにわかるが、ハッキリとは言えない“何か”のパロディーが満載となっている。そんな本作に興味を持った諸君! なんと現在、PlayStation Storeにて無料体験版が配信中だ。この機会に、コッチの世界を覗いてみるか?
ボスの異質さは、ザコとは段違い。もちろん手強さも段違いだ。この濃い敵キャラクターこそが、『超兄貴』。漢なら考えるな! 感じろ!!
キャラクターのグラフィックやシューティングゲームとしてのデキのよさとともに、『超兄貴』を伝説たらしめているのがBGM。『零・超兄貴』でも、BGMを担当するのはシリーズおなじみの葉山宏治だ! なお、本作の初回限定版には、“零・超兄貴オリジナルサウンドトラック”が同梱されている。本作の魅力を堪能し尽くしたいのならば、ぜひとも初回限定版を手に入れてほしい。
初回限定版
通常版
コクがあるのにキレがある! そんな濃いキャラクターが満載の『超兄貴』シリーズ。いったい、こうしたキャラクターたちはどうやって生み出されているのか? ここでは、そんな疑問を解くカギとなる(?)、登場キャラクターの設定画を特別公開。きちんとした実力を持ったクリエーターがマジメに悪ノリをすると、こういったキャラクターが生まれるんでしょうね……。
画像をクリックすると大きくなるよ!
(c)NCS/extreme (c)GungHo Works,Inc. ※画面は開発中のものです。