圧倒的データ量はそのままに、よりリアルなサッカーを再現!
『FIFA』シリーズといえば、いわずと知れたエレクトロニック・アーツのサッカーゲーム。シリーズをとおして、かねてから定評があるFIFAオフィシャルライセンスならではの膨大な量の公式データにくわえ、近年はゲームプレイ面も急速に進化。名実ともに、トップクラスのサッカーゲームとなった。2008〜2009シーズンのサッカーの盛りあがりとともに登場する本作では、 250以上もの改良が行なわれたうえ、画期的なふたつの新要素を搭載。よりサッカーの醍醐味を味わえるようになっているのだ。なお、Xbox 360で体験版が公開されており、プレイステーション3でも近日中に公開される予定なので、そちらもぜひチェックしてみてほしい。
世界約570チームをカバー
ヨーロッパ主要リーグをはじめ、中南米なども含めて世界約570チーム、約13000人の選手を収録しており、圧倒的なデータ量を誇る。また、スタジアムやユニフォームのロゴなどのディテール面も細かな部分まで再現。リアルなデータ面によってゲームプレイが支えられている。
より自然に現代サッカーを再現
実在有名選手の動作をモーションキャプチャーすることにより、ダイレクトプレイやフェイントなどの派手なものはもちろん、ディフェンダーとの競り合い時、ランニングからのボールのトラップなどの細かなモーションまでを詳細に収録。局面での動作を豊かに表現する。
戦術面もより詳細に
“チームタクティクス”で、より細かくチーム戦術を設定できるようになった。プレスをかける位置やカウンターへの意識といった一般的なものはもちろん、サイドからボールが上がった際のフォワードの動きやパスの長短への意識といったものまで、詳細な戦術設定が可能だ。
本作のふたつの進化がサッカーゲームを変える!
1)10対10のオンライン対戦に、シーズンモードまで!“BE A PRO”モード
前作『FIFA 08』で搭載された、ひとりの選手を選択してプレイできる“BE A PRO”モードが、本作ではオンラインとオフラインの両面で強力にパワーアップしている。まずオフラインの“BE A PROシーズン”モードは、特定の選手ひとりを選択して4シーズンを戦うというもの。ナショナルチームの代表選手に選出されたり、オフシーズンにクラブチームを移籍しながら、プロサッカー選手としてのキャリアそのものをプレイできるのだ。そして“BE A PRO
オンラインチームプレイ”では、圧巻の10人対10人の対戦を実現。ゴールキーパー以外のフィールドプレイヤーすべてをそれぞれが操作しての試合は、限りなく現実のサッカーに近いまったく新たなプレイ体験を味わえる。仲間との一瞬の意思疎通により、複数のプレイヤーによる同時フリーランニングやプレスなど、現代の“考えるサッカー”をピッチに描こう。
2)現実とゲームがクロスする!“adidas ライブ・シーズン”
従来もモード選択画面などで実際の試合結果がテロップで表示されていたが、本作ではついにゲームプレイと現実の試合が結びつく!“adidas ライブ・シーズン”では、たとえばウェイン・ルーニーが試合でハットトリックや連続試合ゴールを決めたとするとゲーム内でも絶好調になるように、指定したチームの選手に対し、現実の選手の好不調がそのままゲーム中へと反映される。調子の上がらないエースを使うのかという、本物の監督と同じ悩みも味わえるぞ。
○月×日の試合でルーニーがハットトリック!
試合内容をゲーム中に反映!