数々の名作RPGを手掛けた坂口博信氏と、個性的なキャラクターの創造に定評のある大島直人氏(アートゥーン)のタッグが制作するニンテンドーDS用アクションRPG『AWAY シャッフルダンジョン』。テーマ曲を植松伸夫が担当するなど、ビッグネームが揃って制作を進めている作品である。ファミ通.comでは、この作品の魅力を3回に渡ってお届けしていく。
第3回『AWAY シャッフルダンジョン』のストーリーを公開!!
“アウェイ”によって引き離されるふたり……
いにしえより100年に渡って続く神隠し“アウェイ”。ある日突然、村人が消える。何の理由もなく、いましがたまで、そこで生活していた痕跡を残して。ウェッブ村では、この100年のあいだにすでに99人の村人が消えていた。100人目は誰が消えるのか? そんな恐怖心を心の奥底に押し留めながら、村人たちは日々を過ごしていた。しかし、そのときは、やはり突然訪れる。主人公のソードがアウェイと思われる現象に連れ去られそうになったのだ。しかし、ウェッブ村に住む女の子・アネーラが自身の身を犠牲にして、ソードのことを助ける。その際に気を失ってしまったソード。気がついたときには、自分以外の村のすべてが消え去ってしまっていた……。
↑突然、アウェイによって連れ去られそうになるソード。
ソード
15歳のときに船の遭難でウェッブ村に流れ着いた青年。現在は17歳。自作楽器を作り、演奏をする。アウェイの100人目の犠牲になるところを、アネーラに救われる。
アネーラ
ウェッブ村に住む、やさしい女の子。好奇心旺盛なため、ほかの国から流されてきたソードの故郷の話を聞くのが好き。ソードの代わりにアウェイに連れ去られてしまう。
光が家屋ともども村人たちを連れ去ってしまう……
村人たちを助け出すためソードはひとり立ち上がる!!
レインボーストリングスを奏でると光が!
光に導かれて訪れたのはシャッフルダンジョン!!
↑→村長の大事にしていたレインボーストリングスを見つけたソード。
↑シャッフルダンジョンに降り立ったソードは、最深部に村人がいるかもしれないと奥へと進む覚悟を決める。
この奥に村人がいる?
村人が全員アウェイに連れ去られてしまい、ひとり、村に取り残されてしまったソード。村人たちの行方を示す手掛かりを見つけるため、村を捜索していると村長のユッケが大事にしていた楽器“レインボーストリングス”を発見する。何気なく演奏を始めるソード。すると、足下から天に向かって一条の光が伸びる。「この光の先に、消えた村人がいるかもしれない」と考えたソードは、光に身をゆだねる。そして光に導かれるようにしてソードがたどり着いたのは、シャッフルダンジョンだった。
↑ダンジョンの最深部で村人を見つけたら、今度は村人を引き連れて村を目指すことに。後ろに引き連れた村人がシャッフルに巻き込まれてしまうと、村人が最深部に戻されてしまうので注意しよう。
村人を連れて村に戻ろう!
どんどん村人を救出すれば村もにぎやかになっていく
徐々に復興していく村だが、しかし……!?
↑最初のうちは、村人もほとんどいない状態。
サラリーマンに電子レンジ!?何だか雲行きが怪しい感じ
ソードの活躍で村はどんどん復興していく。しかし、それと時を同じくして、村に異変が起こり始める。明らかにウェッブ村とは文明レベルの違う信号機が突如現れたり、サラリーマンが現れたり……。いったいウェッブ村で何が起こっているのか? そして、この物語はどこへ転がっていこうとしているのだろうか……!?
で、この人誰ナノ?
村に突然信号機現る!!
↑あまり機械的なものがないウェッブ村に突如として現れた信号機。誰かが発明したの?
↑電子レンジのようなものから飛び出すソード。手前には科学者っぽい雰囲気の人物も見られるが……?
↑電子レンジのようなものから飛び出すソード。手前には科学者っぽい雰囲気の人物も見られるが……?
地球!?
謎の光体
衝撃の展開はまだまだ続く!いったい何が起こってるの〜〜〜!?
(C) 2008 MISTWALKER / AQ INTERACTIVE ※画面は開発中のものです。