天誅4
正統進化を遂げた最新作!!
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- タイトル
- 天誅4
- ハード
- Wii
- メーカー
- フロム・ソフトウェア
- 発売日
- 2008年10月23日 発売予定
- 価格
- 7140円[税込]
- テイスト
- 忍者
- ジャンル
- アクション
- プレイ人数
- 1人
- CERO
- 15歳以上対象
- 備考欄
- 開発:アクワイア、プロデューサー:竹内将典
標的に存在を悟られることなく近づき、その命を絶つ。そんな、忍者ならではのアクションが楽しめるのが『天誅』シリーズだ。本作『天誅4』は、約5年ぶりのナンバリングタイトルとしてWiiで登場するシリーズ最新作。より磨きのかかった忍者アクションを、Wiiリモコンとヌンチャクでどう遊ぶのか?
主人公はシリーズおなじみのふたり
力丸(声:小山力也)
『天誅』シリーズの主人公。主君である郷田松之信に忠誠を誓い、国に迫る脅威を未然に払ってきた。過去の戦いで師の東紫雲斎と兄弟子龍丸を亡くし、以来東忍流忍者の頭目となる。忠義のためにあえて自身の手を汚し、業を背負って生きている。
彩女(声:甲斐田裕子)
シリーズもうひとりの主人公。天賦の才に恵まれ、14歳で東忍流の免許皆伝を与えられた。内乱で師の東紫雲斎と兄弟子龍丸を亡くし、忍である意識を失うが、自分を慕う郷田松之信の娘・菊姫を慈しみ、彼女を影より護ろうと決意する。
第1ステージ“屋敷”の流れを追う!!
グラフィックはもちろん、演出やアクションなど、さまざまな面が大きく進化している『天誅4』。こうした進化の中で、もっとも注目すべきポイントが、敵に存在を悟られることなく進む隠密行動や、そのまま敵を一撃のもとに葬り去る“必殺”などのアクションだ。今回は、実際にステージ1をプレイしつつ、そこでくり出せるアクションを紹介していく!!
まずは忍者としての基本技を習得すべし
敵に気づかれることなく近づくと、“必殺”というアクションを使って一撃で倒すことができる。この必殺を駆使しながら、プレイヤーはステージの最終ボスを目指すのだ。ただし、必殺をくり出すためには敵に存在を知られてはならない。物陰に姿を隠し、背後から忍び寄ることが、必殺を行うための基本的な行動となるぞ。
隠密行動……それが忍者の真骨頂!
通常必殺
→まったく気づいていない敵に近づき、背後から仕留める! Wiiリモコンやヌンチャクの入力方向により、必殺でくり出せる技は変化するぞ。
明るい場所は暗くして進め
灯篭の明かりで照らされている場所を歩くと、敵に気づかれる危険性が格段にアップしてしまう。こうした事態を避けるためには、いったいどうすればいいのか? 答えは簡単。明かりを消してしまえばいいのだ。
火消し
↑行く手を阻む灯篭の火を吹き消す。すると周囲が暗くなり、敵に姿を見られることなく行動できるようになった。
三法竹で火消し
→忍具“三法竹”は、水筒、水鉄砲、シュノーケルの3役をこなすアイテム。この三法竹でも火を消せるのだ。息ではとても吹き消せない、大きな松明の炎も消すことができるぞ。
物陰から物陰へ進んで行くべし
ステージを進むうえで重要なのは、身を隠す場所をいくつも見つけ出し、そこをす速く移動して目的地へと近づくこと。隠れられるポイントがある場合、その方向へWiiリモコンを振れば“疾風(はやて)”が発動し、瞬時に身を隠せるのだ。ここでは茂みに身を隠す際の画面写真を公開しているが、疾風はさまざまな場所で使用する重要な移動手段となるぞ。
疾風/鬼疾風
↑茂みがいくつかあり、その先に敵がいる。 Wiiリモコンを茂みのある方向に連続で振っていけば、茂みから茂みへとす速く移動し、必殺を決める“鬼疾風”が発動。
そして必殺!
こんな場所も利用
←隠れる場所は、いたるところにある。本作では縁の下に身を隠すこともできるようになった。
多彩な技を駆使する技術を身につけよ
身を隠す術にしても必殺にしても、さまざまなパターンがある。それぞれの行動のバリエーションをうまく使いこなすことが、目的達成のために不可欠となるぞ。また、身を隠す手段と必殺には密接な関わりがあることも心しておきたい。姿を隠して敵に近づき、そのまま必殺を決めるのが忍者アクションの醍醐味なのだ。
水中必殺
←↓三法竹を利用して、“水遁の術”で水辺の敵に近づく。そして、水中に敵を引き込んで溺れさせるのが水中必殺だ。
手裏剣必殺
↑→遠方から手裏剣を投げて敵を必殺。手裏剣の威力だけでは倒せないので、敵が井戸に落ちるなどの状況でのみ発動可能だ。
角張り付き
↑屋敷の中では、部屋の天井の隅に張りついて身を隠すことができる。このように、室内にも身を隠す場所はいくらでもあるのだ。
最後に待つのは標的=悪のボス!
屋敷の奥にいるボスを発見! 張り巡らされている梁の上を慎重に移動して、ボスの真上まで近づこう。そして梁から逆さにぶら下り、必殺でボスの首をへし折る。このように隠れて近づけば、相手がボスであっても必殺で倒せるのだ。
梁の上から忍び寄る
↑→敵に危険を感じさせることなく命を奪う。これこそが、忍者のもっとも得意とする行動様式。
そしてリザルト画面でミッションの成績を確認
ステージをクリアーすると、リザルト画面で成績を確認できる。敵を倒した人数や倒しかた、敵に見つけられた回数、クリアー時間などによって得点が決まるのだ。すべての項目で最高評価を目指せ!
(c)2008 FromSoftware, Inc. ※画面は開発中のものです。