Xbox 360はアクションシューティングが百花繚乱!激烈シューティング強化月間
『TUROK(テュロック)』『アーマード・コア フォーアンサー』『フロントライン:フュエル・オブ・ウォー』『アーミー オブ ツー』『レインボー シックス ベガス2』Xbox 360 LIVE
“アクションシューティング祭り”でお届け!
Xbox360でも人気の高いアクションシューティングだが、この春はとくにアクション性の高いシューティングの良作揃い。そこでマイクロソフトでは、“激烈シューティング強化月間”と銘打って一大キャンペーンを実施。ここではその詳細をお届けしよう。バラエティーに富んだタイトルが揃ったさまは、まさに“アクションシューティング祭り”やぁ〜(ちょっと季節は早いけどね)。ナビゲーター役の3名も、すっかり浮かれ気分のようで……。
今回のナビゲーター役
清水ヒデさん:マイクロソフトのXboxマーケティング本部プロダクトマーケティング部に所属。国内および海外パブリッシャータイトルのマーケティングを担当している。
角野ヨーコさん:ファミ通Xbox 360の担当ライター。最近そろそろ“新人”から卒業しかけているらしい。じつはアクション系のゲームが少し苦手だったりする。
松井ムネタツさん:ファミ通Xbox 360の編集長。“インサイドXbox”などに出演し、日夜Xbox 360をアピール。角野ヨーコさんの教育係を自認していたりする。
いやあ、この春Xbox 360でアクションシューティングのキャンペーンを展開するので、気分がすっかりミリタリーになってしまって……。
ミリタリーというより、宇宙から侵略してきたどっかの軍曹って感じ……。ま、たしかにアクションシューティングはXbox 360でも人気のジャンルですからね。
そうなんです! とくに3~4月はアクションシューティングの良作が多くて。ここらでいっちょアピールしていこうかと。題して、“激烈シューティング 強化月間”!
ヨーコさんは、アクションシューティングは好きなの?
『Halo 3(ヘイロー 3)』は、いわゆる自分の姿が見えない一人称視点のファースト・パーソン・シューティング(FPS)ですが、今回の“激烈シューティング 強化月間”には、自分自身が見える三人称視点のサード・パーソン・シューティング(TPS)も含まれているんですよ。
自分が見える、という意味ではそうだね。もともとアクションシューティングは欧米では人気があったんだけど、ゲーム機の性能が上がるにつれて、注目作が続々とリリースされ出したんだ。
世界的に見て、いまもっとも人気のあるジャンルと言っていいでしょうね。ワールドワイドで展開するXbox 360では、良質のアクションシューティングが揃っているというわけです。エッヘン!
まあまあまあまあ。自慢するのはそれくらいにして、今回の“激烈シューティング 強化月間”ではどんなタイトルが?
よくぞ、聞いてくれました! 今回のキャンペーンでは3~4月発売のアクションシューティング5タイトルを取り揃えているんですよ~。
もちろんですとも! 自分で言うのも何ですが、同じアクションシューティングでありながら、なかなかバラエティーに富んだラインアップになっております。ここはヨーコ殿に各タイトルの魅力をご紹介するであります!
ロボット型メカアクションの真髄『アーマード・コア フォーアンサー』
きゃー、メカ大好き! 河森正治さんや宮武一貴さんなんかがメカデザインを一部担当しているんですよね?
操作方法に関しては、かなりの敷居を下げたとプロデューサーさんも語っていたので、そういった意味からもヨーコさんには最適のゲームかもしれませんね。
とくに注目してほしいのが、超巨大兵器の“アームズフォート”。この重量感は圧巻で、ほかではなかなかお目にかかれないんじゃないかなあ
アーマード・コア フォーアンサー
- 発売日
- 発売中(3月19日)
- 発売元
- フロム・ソフトウェア
- ジャンル
- ハイスピードメカアクション
- 価格
- 7140円[税込]
- 対象年齢
- CERO A(全年齢)
- オンライン
- 2~8人までのマルチプレイ
超巨大兵器“アームズフォート”が立ち塞がる!
斬新なメカデザインが圧倒的な支持を得る、フロム・ソフトウェアの看板シリーズ『アーマード・コア』。その最新作が登場。全部で400を超えるパーツを組み合わせて、オリジナルのアーマード・コアを組み上げるのが楽しみ。ストーリーモードでは、プレイヤーが選択したミッションによって物語の結末が変化する、マルチシナリオシステムを採用している。数々の新要素が追加された本作だが、もっとも注目すべきは、全長数キロメートルを超える巨大兵器“アームズフォート”。圧倒的な火力と装甲でプレイヤーの前に立ち塞がる。©1997-2008 FromSoftware,Inc. All rights reserved.
ふたりの連繋が鍵を握る『アーミー オブ ツー』
“フォー”のつぎは“ツー”というわけでもないのですが、おつぎはエレクトロニック・アーツさんの
『アーミー オブ ツー』を紹介しましょう。
あ~、これ知っています。ジェイソンが『ランボー』になったみたいな?
ぎゃーっ! 断固違いまーす。超凄腕のふたりがコンビを組んで、民間軍事企業の陰謀に挑む ……というミリタリーアクションです!!
ふたりが連繋してミッションをこなすというのが新機軸だね。もうひとりのキャラはAIが担当してもいいし、オンラインで友だちと協力してもいいんだ。
Xbox 360の紹介における松井編集長と清水ヒデさんみたいに、連繋はばっちりということですね?
そのとおり! ゴ●●13と、シティー●●ターがタッグを組んだようなもんです!
アーミーオブツー
- 発売日
- 発売中(3月19日)
- 発売元
- エレクトロニック・アーツ
- ジャンル
- アクションシューティング
- 価格
- 7140円[税込]
- 対象年齢
- CERO D(17歳以上)
- オンライン
- 2~4人までのマルチプレイ
ふたりだけの軍隊が、連繋を駆使して作戦を遂行
ふたり1組となって行動する、新機軸のミリタリーアクション。本作の鍵となるのがパートナーとの連繋で、攻撃や防御、移動など、作戦はつねにふたり1組で行うことになる。パートナーはAIに任せることもできるし、オンラインで友だちと協力して進めることも可能。パートナーが倒れるとゲームオーバーになってしまうので、まさに“一心同体”だ。舞台となるのは、アフリカや東アジアなどの世界各地の紛争地域。エリオット・セーレムとタイソン・リオスによる、ふたりだけの軍隊が民間軍事企業の陰謀に挑む! ©2007,2008 Electronic Arts Inc. EA, the EA logo and Army of Two are trademarks or registered trademarks of Electronic Arts Inc. in the U.S. and/or other countries. All Rights Reserved. All other trademarks are the property of their respective owners.
近未来兵器を駆使して最前線を奪え!『フロントライン:フュエル・オブ・ウォー』
最前線(フロントライン)を奪い合うという、独特のゲームシステムを採用しているんだよね。
陣取り合戦みたいなものなのかしら? 燃えそうですね!
近未来が舞台というのも、SF好きのヨーコさんには燃えるんじゃないかなあ。それを象徴するのが“ドローン”という武器で、遠隔操作で敵地を偵察させたり、敵を攻撃したりすることが可能になっているんですよ。
“ドローン”なんて、実際の生活でも活用できたらいいだろうなあ~。編集部の様子を覗いてみたりとか。
そして、ムネタツさんの悪口を言っていたりしてね(笑)。
フロントライン:フュエル・オブ・ウォー
- 発売日
- 4月24日 発売予定
- 発売元
- THQジャパン
- ジャンル
- アクションシューティング
- 価格
- 7140円[税込]
- 対象年齢
- CERO D(17歳以上)
- オンライン
- 2~50人までのマルチプレイ、コンテンツダウンロード
マルチプレイでは、最大50人までの対戦が可能に!
エネルギー危機などにより荒廃した近未来が舞台の戦闘FPS。主人公は連合軍が結成した精鋭部隊の一員として、原油などの資源を支配下に置かんとする“レッドスター同盟”に対抗していくことになる。敵の施設などを制圧してフロントライン(最前線)を押し進めることで、戦況を有利にしていくというのが本作の特徴。60種類以上にもおよぶ近未来兵器を駆使して、戦場を駆け抜けろ。オンラインでは50人が参加してのマルチプレイを実現しており、最大4人で分隊を結成して戦う……といったことが可能になっている。©2008 THQ Inc. Developed by Kaos Studios. Dolby, Pro Logic and the double-D symbol are trademarks of Dolby Laboratories. Frontlines: Fuel of War, Kaos Studios, THQ and their respective logos are trademarks and/or registered trademarks of THQ Inc. All rights reserved. All other trademarks are property of their respective owners.
少数精鋭部隊を率いて戦う『レインボーシックス ベガス2』
もちろん、知っていますよ! 少数精鋭部隊を率いてテロリストと戦っていくという、人気シリーズの最新作ですよね。
舞台は前作に引き続き、ショウとギャンブルの街ラスベガス! 僕は舞台がラスベガスというだけで、お代わり3杯は行けますよ!
あと、本作からの追加要素としては、ストーリーモードがいつでもふたり協力プレイができるようになったことが大きいね! 4番目の隊員としていつでも参加できるんだ。もちろんオンラインからでも参加オーケー!
レインボーシックスベガス2
- 発売日
- 4月24日 発売予定
- 発売元
- ユービーアイソフト
- ジャンル
- アクションシューティング
- 価格
- 7329円[税込]
- 対象年齢
- CERO D(17歳以上)
- オンライン
- 2~16人までのマルチプレイ、コンテンツダウンロード
少数精鋭による特殊部隊のリアルなアクション
少数精鋭部隊を率いて戦う、人気の“トム・クランシーシリーズ”最新作。舞台となるのは、前作に引き続き近未来のラスベガス。前作の戦いと同時進行で発生していたテロリストの暗躍に対抗すべく、もうひとつの特殊部隊“チームブラボー”の任務が描かれる。シリーズの特徴である、本物の特殊部隊が実践している“O.P.A.(偵察、立案、突入)”をもとにしたリアルなアクションはさらに進化。敵や味方のAIも前作に比べ強化されているので、プレイもさらに歯応えのあるものに。オンラインを介して、友だちとストーリーモードを進めるといったこともできる。©2008 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Persistent Elite Creation, Ubisoft, the Ubisoft logo, Ubi.com and the Soldier Icon are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries. Rainbow Six, Red Storm and Red Storm logo are trademarks of Red Storm Entertainment in the U.S. and/or other countries. Red Storm Entertainment, Inc. is a Ubisoft Entertainment company.
凶悪な恐竜と傭兵部隊を倒せ!『TUROK(テュロック)』
オリジナルは、'97年にニンテンドウ64向けとして発売された『時空戦士テュロック』なんだよねえ。これは当時ハマッたなあ。
新世代機向けに格段にパワーアップしとりますよ。主人公たちがある惑星に降り立ったら、そこは凶悪な恐竜たちが闊歩していて……という、SF好きにはたまらない設定のアクションなのです。
惑星にいる傭兵部隊と戦いつつ、恐竜の相手もするというユニークな設定のFPSなんだよね。
それはまるで、ムネタツさんをあしらいつつ、清水さんの相手もしないといけないという、いまの私のようなものですね?
TUROK(テュロック)
- 発売日
- 発売中(4月10日)
- 発売元
- タッチストーン
- ジャンル
- アクションシューティング
- 価格
- 7140円[税込]
- 対象年齢
- CERO D(17歳以上)
- オンライン
- 2~16人までのマルチプレイ
敵意に満ちた謎の惑星で壮絶なサバイバルが始まる
ある惑星に不時着した屈強の兵士テュロックらを待ち受けていたもの…それは高度に武装した謎の軍隊と、血に飢えた恐竜たちの群れだった。敵軍と恐竜、ふたつの勢力を相手にした三つ巴の死闘が始まる。恐竜の習性を利用しておびき出し、敵兵を襲わせたり、照明弾を使って恐竜どうしを闘わせたりするなど、戦略性の高さがゲームの醍醐味のひとつだ。オンライン対戦は最大で16人まで参加可能。恐竜が出現するマップで変化に富んだ戦いが楽しめる。4人で協力してミッションに挑む協力バトルモードも搭載。©2008 Touchstone. TUROK TM & ©Classic Media, Inc., an Entertainment Rights group company. All right reserved.
Xbox 360のアクションシューティングはこれからも続々とリリースされますよ~
見事なくらいバラエティーに富んだタイトルが揃ったね。Xbox 360のアクションシューティングは本当に充実しているなあ。
私もどれを遊んだらいいか、本当に迷ってしまうくらい。
もちろん、
全部ですよ! しかも、Xbox 360のアクションシューティングは、今後も続々と登場予定なのです。たとえば、直近のタイトルだと、5月22日発売のサクセスさんの
『ストラングルホールド』。
おー! ジョン・ウー監督がゲームの制作総指揮を担当したハードボイルドアクションですなあ。主演はもちろん、チョウ・ユンファ! 香港映画の感動をゲームでも体験できそう。
オンラインのマルチプレイでは、Windows Vista/XP版とのクロスプラットフォーム対戦を実現しているんですよね。楽しみだなあ。
そしてこちらは、韓流スターのイ・ビョンホンが主役♥
やっぱり、アクションシューティングにはいい男が似合うのかなあ。この私のように(ニヤリ)。
全国のアクションシューティングファンに蜂の巣にされないうちにおしまいということで。おあとがよろしいようで~。