去年プレイしたゲームの中で、文句なしに一番おもしろかったゲームがこれです。
歴代の中でも、確実に五本の指に入ると思う名作。
絵、音楽、アクション、ストーリー、どれもオリジナリティにあふれ高い質を保ちつつ、ゲームらしい楽しさにあふれています。
にもかかわらず、どういうわけかクローバースタジオは解散してしまうし、ベスト版出るのめちゃ早いし、期待されるほど売れなかったのかもしれない…。
本当にもったいなすぎますよ〜!
さて、このゲームは天照大神の化身である白い狼が主人公という、一風変わった和風ファンタジーアクションゲームです。
その水墨画のような独特の絵には、CMなどで覚えのある方も多いかもしれない。
でもこのゲームのよさって、絵だけではぜんぜん足りないんです。
一言で言うと、ゲームを進めることが体感として楽しいんですよね。
まず、アマテラスになってフィールドを駆け回る爽快感からしてたまらない!
アクションが手についてくる感じ。さすがはあの「デビルメイクライ」のカプコンの人が開発してるだけはあります。
そして物語を進める上で重要な、大地に命を吹き込む大技、「大神おろし」は一見の価値あり。
一面どす黒くただれた大地が、みるみるうち風が吹き、水が通い、鳥や獣が遊び、蘇っていく様子は、自分でもびっくりするくらい満足感が感じられました。
その感覚を再び味わいたくて、先へと進みたくなります。
出てくる登場キャラたちの言動も味わい深く、ストーリーともども珠玉の出来といっていいと思います。
全体のボリュームもかなりのものだし、遊びやおまけ要素まできっちり丁寧に作り込まれていて飽きさせません。
随所に出てくる謎解きパズル要素やミニゲームも楽しく、一口でアクションゲームと言い切ってしまえない複合的な魅力があります。
難点があるとすれば、アクション慣れした人にはちょっと戦闘が物足りないかもしれない。
画面そのものを画布に見立てて、アナログコントローラで墨痕鮮やかに記号を描くと神様の力が発動するという、あまり類を見ない戦闘方法は、細かなタイミング合わせや複雑な入力コマンドなどとは縁遠く、慣れればかなり楽に戦えます。
私なんかは余計なところでつまずかずに進めて、よかったと感じましたが、そこは人それぞれでしょうね。
ともあれまだ未プレイの方がいたら、「ま、なにも考えないでやってみ?」と手渡したくなる一品です。
大神(OKAMI)(PlayStation 2 the Best)のReview
やってない人、とにかく一度触ってみて!
最終更新日時:2007/08/24 14:57:18
評価対象のデータ
| 評価対象 | 大神(OKAMI)(PlayStation 2 the Best) |
|---|---|
| 対応機種 | プレイステーション2 |
| メーカー | カプコン |
| ジャンル | |
| 発売日 | 2006年12月14日 |
総合評価
96点
レビュー内容
やってない人、とにかく一度触ってみて!
- 更新日時:2007/08/24 14:57:18 |
- プレイレビュー |
- 評価:96点
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大神(OKAMI)(PlayStation 2 the Best)
カプコン (2006年12月14日)
定価:3,129円[税込]
定価:3,129円[税込]
