No.45 Ticket to Ride(チケット トゥ ライド)のReview

Catanとセットでお楽しみ下さい

最終更新日時:2008/08/13 03:30:46

評価対象のデータ

評価対象 Ticket to Ride(チケット トゥ ライド)
対応機種 Xbox 360
メーカー
ジャンル
発売日 2008年06月25日

総合評価

85

レビュー内容

Catanとセットでお楽しみ下さい
  • 更新日時:2008/08/13 03:30:46 | 
  • プレイレビュー | 
  • 評価:85

Catanと同じくドイツで生まれた、
鉄道をモチーフにしたボードゲームのXBLA版です。

さまざまな色のトレインカードを集め、
対応した色の線路を獲得(長さ3の赤い線路なら赤い列車3枚で獲得、など)し、
決められた都市間をつないでポイントを取得。
最終的にポイントの高い人が優勝と言うルールです。
ルールはシンプルですが、
直訳気味のチュートリアルは少し判りにくいところがあるかもしれません。
そんな時はネットで「Ticket to Ride」を検索すれれば、
オンラインでマニュアルを公開しているサイトが見つかります。
そしてもちろん、XBLIVEの多人数プレイに対応。
最大5人で熱いバトルを楽しめます。

ただこのゲーム、プレイヤー同士の駆け引きという点においては、
Catanには大きく劣ると思います。
選択肢が多く相手の戦術が読みづらい上に、
仮に妨害に成功しても、それほどメリットはありません。
例えば、A,B,Cの3人でプレイしていたとします。
Aの路線をBがうまく妨害したとしても、
Bは1ターン消費し、本当は必要の無い路線を獲得した事になります。
この場合、結局一番得をするのはBではなく、
何もしなかったCなのです。
それでも妨害しなければならないシーンもありますが、
筆者的には妨害になるかどうかも判らない手を打つよりも、
確実に自分の路線を獲得していく方が堅実だと思います。
まあ、このあたりは筆者の戦術がまだまだ未熟だからかもしれません。
上級プレイヤーともなると、戦況を見極め、
妨害をする・しないの判断にも長けているとは思います。
が、どちらにしてもCatanほど手軽に緊迫した心理戦(?)は味わえません。
今思えば、Catanの感情表示
(コマンド入力で、笑いや怒り、泣き、などの感情を表すことができます)
って、偉大ですね。
対戦プレイは海外のプレイヤーが中心になりがちな360において、
言葉がわからなくてもコミュニケーションが取れると言うのは、
実はとんでもなく素晴らしいことなのかもしれません。

しかしながら、Catanよりも大きく勝っている点が1点だけあります。
それは、サイコロを使用していないところ。
Catanプレイヤーならば、誰しも一度は、
「このクソッたれのサイコロめ!絶対操作されてるだろ!
誰が2度とこんなゲームやるもんか!」
と、出目が他プレイヤーに有利に出ていると錯覚し、
ブチキレた経験があるかと思います。
(筆者的には絶対に錯覚ではないと思いますが)
運の要素に左右されにくいこのTicket to Rideは、
そんなあなたの荒んだ心を癒してくれることでしょう。

Ticket to Rideが85点、Catanが100点ですが、
組み合わせれば200点になる。
このふたつのゲームは、そんな関係なのです。

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Ticket to Ride(チケット トゥ ライド)
Ticket to Ride(チケット トゥ ライド)
(2008年06月25日)
定価:800マイクロソフト ポイント

No.44 トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説のReview

夢と違うじゃないか……

最終更新日時:2008/08/08 02:22:51

評価対象のデータ

評価対象 トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説
対応機種 ニンテンドー DS
メーカー スパイク
ジャンル
発売日 2008年07月24日

総合評価

65

レビュー内容

夢と違うじゃないか……
  • 更新日時:2008/08/08 02:22:51 | 
  • プレイレビュー | 
  • 評価:65

女子高生×都市伝説。
まさしく鬼に金棒、マリオにキノコ、
マスターチーフにスパルタンレーザーという感じで、
最強の取り合わせです。
前にも書きましたが、
やっぱりホラーは、10代〜20代の女の子が主人公じゃないとダメです。
ごっつい軍人では気分も盛り上がりません。
しかも実写取り込み系。
好みの分かれるところではありますが、
主演の上野真未ちゃんはなかなかカワイイです。
きっと数年後には、がっきーやななたんのような、
誰もが知る女優になっていることでしょう。

んな個人的なレビューは置いといてですね。

「トワイライトシンドローム」は、
10年ほど前、PSで発売され、好評だったホラーアドベンチャーです。
当時、同メーカー(当時はヒューマン)のホラーゲーム
「クロックタワー」シリーズが好きだった筆者は、
この作品にもかなり興味がありましたが、
プレイする機会が無く、結局スルーしてました。
なので、前作との比較に関してはちょっと判りませんが、
システム的には概ね前作と同じようです。
携帯ゲーム機でホラーゲームなんてやって恐いのか?
という疑問は誰しも持ちそうですが、
決して侮ってはいけません。
今作の監督・脚本は、映画「渋谷怪談」の福谷修氏。
ジャパニーズ・ホラーのテイストがふんだんに取り入れられており、
小さい画面ながら、その演出は十二分に生かされています。
もちろん、話題の3Dサウンドシステムを搭載し、臨場感も抜群。
ヘッドフォンでのプレイ推奨です(と言うか、ホラーゲームならば必須か)。
ただ、普段から据置型ゲーム機を
5.1チャンネルの環境で楽しんでいるという方は、
改めて驚くほどのものでもないかと思います。

恐怖感はバッチリなんですが、
ゲームの方は非常にオーソドックスなアドベンチャー。
マップを歩き回り、
あっちに行ってアイテムを拾い、こっちに行ってアイテムを使う、
と言う感じです。
タッチペンを使ったイベントもありますが、
ここまでDSが浸透してしまうと、
もはや新鮮味はありませんね。
タッチペンの方が操作性が良いというようなこともありません。
ストーリーも盛り上がりに欠けますし、
長時間継続してプレイする意欲は沸きにくいです。

しかしまあ、何ですね。
またまた個人的なレビューに入ってしまいますが、
ここ数年で、筆者のホラーゲームのスタンダードは、
クロックタワーからサイレンへとすっかりシフトしてしまっています。
この作品と言い、前にレビューしたデメントと言い、
サイレンさえ知らなければ、十分に楽しめたように思います。
くしくも、このゲームはサイレンの新作と同じ発売日。
しかし筆者は、PS3を持っていません。
一本のゲームのために新たなハードを買うような熱意はすでに無く、
仕方なしにこれを買ったことは否定できません。
ゲームとしては十分合格点ですが、
サイレンが遊べない悲しみを埋めるゲームとしては、
少々物足りないデキだったと言わざるを得ませんね。

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トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説
トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説
スパイク (2008年07月24日)
定価:5,040円[税込]

No.43 Go! Go! Break SteadyのReview

一発ネタとしては90点

最終更新日時:2008/08/02 06:09:25

評価対象のデータ

評価対象 Go! Go! Break Steady
対応機種 Xbox 360
メーカー
ジャンル
発売日 2008年07月23日

総合評価

60

レビュー内容

一発ネタとしては90点
  • 更新日時:2008/08/02 06:09:25 | 
  • プレイレビュー | 
  • 評価:60

リズムアクションとパズルゲーム。
見るからに食い合わせの悪そうなふたつのジャンルが、
無理矢理くっついてしまいました。
それがこの「GO!GO! Break Steady」です。

ゲームはまずリズムアクションから。
画面の指示に従い、リズムに合わせてABXYボタンを押していきます。
成功すると、今度はパズボールもどきが始まります。
同じ色の玉を3つくっつけると消え、
うまくすれば大連鎖が起きます。
以上をくり返し、
最終的に全ての玉を消すとクリアになります。

ま、早い話が、
BOOM BOOM ROCKETとZUMAを
組み合わせたようなゲームです。
とんかつとパフェが好きだからといって、
とんかつパフェを作ってしまうのは
筆者的にはどうかと思いますが、
BOOM BOOM〜もZUMAも
元々完成度の高いゲームなので、
割り切ってしまえばそれなりに遊べます。

しかしまあ、ゲームをやっていれば誰しも
「このふたつのゲームが一緒になったら楽しいだろうなぁ」と、
子供心に考えたことがあると思います。
RPGの戦闘をアクションで楽しみたい、
シミュレーションのユニットをRPGのように育てたい。
そういった想いが、
アクションRPGやシミュレーションRPGというジャンルを
開拓したのは事実でしょう。
つまりこのゲームは、「新しいジャンルのゲームを作りたい!」
という想いが結集した作品なのです。

しかしながら、
中にはシューティング+RPGや、将棋+アドベンチャーなど、
歴史の闇に葬られた組み合わせは多数存在します。
はたしてこのゲームはどちらになるでしょうか?
それは、時間が教えてくれるでしょう。

とんかつパフェも、おいしいという話はよく聞きますね。

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Go! Go! Break Steady
Go! Go! Break Steady
(2008年07月23日)
定価:

No.42 テストドライブ アンリミテッド(Xbox 360プラチナコレクション)のReview

すべてのレースゲームは色あせる?究極のドライブゲーム!

最終更新日時:2008/07/10 03:11:42

評価対象のデータ

評価対象 テストドライブ アンリミテッド(Xbox 360プラチナコレクション)
対応機種 Xbox 360
メーカー マイクロソフト
ジャンル
発売日 2008年07月10日

総合評価

100

レビュー内容

すべてのレースゲームは色あせる?究極のドライブゲーム!
  • 更新日時:2008/07/10 03:11:42 | 
  • プレイレビュー | 
  • 評価:100

ハワイ・オワフ島を舞台にした
MMO(多人数参加型)タイプのドライブゲームです。
広大なオワフ島が
ゲーム上でリアルに再現されていることだけでもオドロキですが、
オンラインにつなぐと世界中の人が同じ島に存在しているという、
筆者みたいな昔ながらのゲーマーには夢みたいなゲームです。

ゲームはレースやミッションをこなしながらお金を稼ぎ、
新しい車を買ったりチューンナップを繰り返していくのが目的です。
が、筆者はそんなことにはあまり興味が無く、
お気に入りの曲を流し、ただオワフ島を気ままに走っているだけ。
景色のいい場所を見つければ写真を撮り、
写真写りがいいのでランボルギーニやフェラーリを買う。
ただそれだけがなんとも言えず気持ちいいのです。
元々筆者はレースゲームは大好きで、
ゲーセンでファイナルラップやエースドライバーなどやりまくりましたが、
リッジレーサーのタイムアタックで挫折して以降、
めっきりプレイする回数は減ってしまいました。
そんな筆者は、
本作のようなまったり走れるレースゲームの登場を心待ちにしていました。
まさしく「ドライブゲーム」呼ぶのにふさわしい作品だと思います。

現実ではペーパードライバーの筆者には
車の挙動やエンジン音等の詳しいことは判りませんが、
プロジェクトゴッザムやラリースポーツチャレンジ等は
全然うまく走れなかった筆者でも
本作はそれなりに走れます。
なので、多分あんまりリアルじゃないんだと思います。
そのせいか、最近ではオンラインのプレイヤーもめっきり減っていますね。
また、光源の方向によっては道の先がひどく暗くなり、
ほとんど見えないことも多く、結構困ります。

しかしながら、本作がレースゲームのひとつの完成系であることは断言します。
ヘタレゲーマーの筆者が言っても説得力が無いですが、
これだけは間違いありません。

しかしまあ、ナンですね。
車を修理店に運んだだけでガヤルドが買える位のお金を頂けるなんて、
この島の金銭感覚はどうなってるんでしょうか?
年収数百万で働いているのがバカらしくなってきます。
さすが楽園。筆者もハワイに移住したいですな。

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テストドライブ アンリミテッド(Xbox 360プラチナコレクション)
テストドライブ アンリミテッド(Xbox 360プラチナコレクション)
マイクロソフト (2008年07月10日)
定価:2,940円[税込]

No.41 CatanのReview

このまま消えるにはあまりにも惜しい作品

最終更新日時:2008/07/03 04:39:30

評価対象のデータ

評価対象 Catan
対応機種 Xbox 360
メーカー
ジャンル
発売日 2007年05月02日

総合評価

100

レビュー内容

このまま消えるにはあまりにも惜しい作品
  • 更新日時:2008/07/03 04:39:30 | 
  • プレイレビュー | 
  • 評価:100

UNO、カルカソンヌ、テキサスホールデムなど、
意外とカード&ボードゲームが充実しているXBOXLIVEアーケードですが、
その中でも最高傑作だと筆者が断言してしまうのが、このCatanです。
ドイツで生まれ、同国でさまざまな賞を受賞した作品です。
数年前に日本でも一部テレビや雑誌で取り上げられましたので、
ブームが来るか?と思ってたんですが、
まったく来ませんでしたね。

ゲームは、7を除く2〜12の数字が書かれた6角形のマスに家や道を配置し、
サイコロを振りつつ島を開拓していくというものです。
マスには森や畑、鉱山などの種類があり、
サイコロの出目に応じて、
森なら木が、畑なら麦が、鉱山なら鉄が、
という具合に、各マスの決められた資源が手に入ります。
これらの資源を組み合わせると、
道、家、都市、などを作ることができ、
最終的に開拓度に応じて与えられるポイントが
10ポイントになった人が勝ちとなります。

このゲームの最大の醍醐味は、
やはり他プレイヤーとの交渉による資源の交換でしょう。
プレイヤーは、手持ちの要らない資源同士を交換することができます。
資源の入手はサイコロの出目とプレイヤーの家の配置によって決まります。
6や8のマスの資源は入手しやすいですが、
2、3、11、12のマスの資源は入手しにくいですし、
6や8であっても、そのマスに家が建ってないと入手することはできません。
つまり、場に出やすい資源と出にくい資源、
入手しやすくてもできない資源があり、その流れを読みつつ、
さらに、交換に応じるということは、
相手もその交換によって有利になるということなので、
いかに自分の方が有利になるように交換するのか、
その駆け引きが最高に楽しいです。

ただこのゲーム、一つ重大な欠点がありまして、
(他のゲームでもよくあるんですが)全体的に文字が小さくて読みにくいです。
筆者の場合、
ブラウン管ながらも28インチのプログレッシブテレビに
D4(Catan自体はD3出力まで)でつないでますが、
それでも全然読めません。
筆者よりもグレードの低いテレビで遊んでる人って、
まだまだ少なくないと思います。
XBLAのゲームの場合、取説が無く、
ゲームのルールや操作方法はゲーム上で確認するしかないので、
これはかなり痛いです。

そんな時は、ネットで「Catan」を検索してみてください。
ボードゲーム版の公式サイトでマニュアルを公開しています。
それを読めばルールはバッチリです。
ルールさえ覚えてしまえば、
ゲーム上の文字表示は読めなくてもあまり問題はありません。

……と書こうと思ったのですが、
今確認したところ、公式サイトが閉鎖されているようですね。
やはり日本での普及は今ひとつだったようです。
このまま日本でこの名作が消えてしまうのはあまりにも悔やまれます。
幸い他にもルールを紹介したサイトはあるので、
そちらを参照にぜひとも始めてみてください。
すでにプレイ済みの人は再開しましょう。
みなさんフロントラインやコールオブデューティー4に忙しいかもしれませんが、
Catan忘もれないで下さい。
かく言う筆者もチケットトゥライドに大忙しですが(何?)、
なるべく遊ぶようにします。

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Catan
Catan
(2007年05月02日)
定価:800マイクロソフトポイント

No.40 ファイナルドゥームのReview

最後を飾るには少し物足りないデキでした

最終更新日時:2008/04/11 03:52:03

評価対象のデータ

評価対象 ファイナルドゥーム
対応機種 プレイステーション
メーカー ゲームバンク
ジャンル
発売日 1997年10月02日

総合評価

85

レビュー内容

最後を飾るには少し物足りないデキでした
  • 更新日時:2008/04/11 03:52:03 | 
  • プレイレビュー | 
  • 評価:85

FINAL DOOMは、
もともとDOOMUの拡張版としてPCで発売された物で、
ステージが一新されている以外は、
DOOMUと同じ物となっています。
ファイナルと名のつく通り、DOOM最後の作品と言えます
(2004年に3が発売されましたが、
こちらは全く別の作品と言って良いと思います)。
残念ながらパソコン版をやったことがないので
移植度に関しては判りませんが、
今までのDOOMと比べるとかなり難易度が低いです。
弾薬数が豊富で弾切れになることがまず無く、
カコデーモンやペインエレメントに
チェーンソーで突っ込んでいかなければならない、
あの緊張感が味わえません。
デキは決して悪くないのですが、
直前に発売された64版があまりにも良すぎましたね。

まあ、PSなので、通信ケーブルを使った協力プレイができる点は評価できます。
物足りなさはぬぐえませんが、DOOMとしては十分合格点でしょう。

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ファイナルドゥーム
ファイナルドゥーム
ゲームバンク (1997年10月02日)
定価:6,090円[税込]

No.39 ドゥーム64のReview

そう言えば64はこれ以外のソフト持ってないですね

最終更新日時:2008/04/11 03:48:02

評価対象のデータ

評価対象 ドゥーム64
対応機種 ニンテンドウ64(カートリッジ)
メーカー ゲームバンク
ジャンル
発売日 1997/08/01

総合評価

95

レビュー内容

そう言えば64はこれ以外のソフト持ってないですね
  • 更新日時:2008/04/11 03:48:02 | 
  • プレイレビュー | 
  • 評価:95

家庭用ではマイナーながらも、
実は当時の据置型家庭用ゲーム機ほとんど全てに移植されているDOOMは、
もちろん64でも遊べます。
この64版はステージを一新した、完全オリジナルのDOOM。
グラフィックも大幅パワーアップしており、
新モンスター、新武器、
さらには壁から鉄球や誘導ランチャーが飛び出すなど、
新しい仕掛けも満載で、
次世代のDOOMと呼ぶにふさわしいデキとなっています。

そして、特筆すべきは難易度。
ナイトメアこそありませんが、
敵の登場数、生かさず殺さずの絶妙な弾薬の量など、
家庭用のDOOMとしては、
最もパソコン版に近い難易度ではないかと思います。
難易度を上げるとサイバーデーモンが複数同時に登場するあたり、
ある意味パソコン版を超えています。
なので、散々PS版をやりつくした身としては、
非常に満足いくデキでした。
ま、よほどDOOMに愛がないと、
絶対に途中で投げ出してしまうと思いますが……。

しかし、この64版は完全に1人プレイ専用。
これで画面分割でも良いから4人対戦がついていれば言うことは無かったんですが、
世の中うまく行かない物です。

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ドゥーム64
ドゥーム64
ゲームバンク (1997/08/01)
定価:8,190円[税込]

No.38 ドゥームのReview

己を振り返るいいチャンスです

最終更新日時:2008/04/11 03:38:38

評価対象のデータ

評価対象 ドゥーム
対応機種 セガサターン
メーカー ソフトバンク
ジャンル
発売日 1997年07月11日

総合評価

40

レビュー内容

己を振り返るいいチャンスです
  • 更新日時:2008/04/11 03:38:38 | 
  • プレイレビュー | 
  • 評価:40

サターン版のDOOMをプレイすると、
プレイステーションの3D処理能力がいかに優れているかが判ります。
このゲーム、PS版のパスワードがそのまんま使えるあたり、
本当にPS版をそのまんま移植したんだと思います。
しかし、ご存知の通りサターンはPSと比べると、
2Dは優れているものの3Dは苦手。
おかげで処理落ちしまくりのカクカクなゲームとなってしまってます。
これはちょっとひどいです。
今ならネット上で大変な騒ぎが起こり、
メーカーがホームページ上に謝罪文を掲載しそうなデキです。
ま、腐ってもDOOM。やればそれなりに遊べるとは思いますが、
内容が同じなら素直にPS版を遊びましょう。
「俺はサターンしか持ってなくて、どうしてもDOOMがやりたいんだ!」
って人は別ですが、そんな人いませんよね。はい。

しかしなんですね。いくらサターンが3Dは苦手とは言っても、
スーファミや32Xでもそれなりのものができるんです。
少しずつでもポリゴン数を削っていけば、
絶対にまともなDOOMになったと思うんですが、
それをしなかったところに大人の事情を感じますね。
ま、我々一ユーザーにはおよそ計り知ることのできない事情が、
製作側にはあるのでしょう。
自分が作りたいゲームを自由に作らせてもらえる人なんて、
そんなに多くないと思います。
「オレ達だって作りたくて作ってるんじゃないんだ!」
という製作者の魂の叫びが、このゲームからは伝わってきます。
そんな製作者の仕事に対する姿勢を批判するのは簡単なんですが、
考えてみればゲーム業界に限らず、人間生きていれば、
やりたくない仕事をやらなければならないことが必ずあるもんです。
そんな時、腐らずに100%の力を発揮できる人もいますが、
モチベーションを維持できずに
少なからず手を抜いてしまう人もいるでしょう。
はたして筆者がどちらの人間かと言えば、
残念ながら絶対に前者ではないと断言できます。
人の仕事っぷりに文句をつける前に、まずは自分を見つめ直せ。
このゲームにはそんなメッセージがこめられているように思います。
DOOMって深いですね。
もちろんウソですが。

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ドゥーム
ドゥーム
ソフトバンク (1997年07月11日)
定価:6,090円[税込]

No.37 DOOMのReview

待望のDOOM初(?)移植!

最終更新日時:2008/04/11 03:29:45

評価対象のデータ

評価対象 DOOM
対応機種 プレイステーション
メーカー ソフトバンク
ジャンル
発売日 1996年04月19日

総合評価

95

レビュー内容

待望のDOOM初(?)移植!
  • 更新日時:2008/04/11 03:29:45 | 
  • プレイレビュー | 
  • 評価:95

なんとなくDOOM心に火がついてしまったので、
DOOMのレビュー特集なぞ、お届けしようかと思います。

パソコンで爆発的にヒットしたDOOMが、
家庭用に初めて移植されたのは、1994年の12月3日。
くしくもプレイステーションの発売日ですが、
発売されたのはPSではなく、メガドライブのスーパー32Xでした。
ご存知の通りメガドライブにはLRボタンが無く、
左右の平行移動はシフトボタンを押しながら左右方向キーで行うなど、
操作性にちょっとした問題があり、
また、32Xというマイナーすぎるハードも影響し、
成功とは言えない移植となりました。

次に登場したのがスーファミ。
ハードはメジャーでも性能的にどうなのよ、
という各方面からの突っ込み通り、
こちらも成功とは言えない移植でした。
よって、DOOMerが納得する移植は、
このPS版の登場まで待つ事になったのです。

念願の登場となったPS版DOOMは、
期待通り非常に高い移植度となっています。
タイトルはDOOMですが、
中身はDOOMT・Uのカップリングで、かなりお得な内容だと思います。

ただ、一見完璧な移植に見えても、
実際はPC版と大きく異なる点がいくつかあります。
まずは難易度。洋ゲーと言えば高難易度で有名ですが、
DOOMのPC版もその例に漏れず、かなりの難易度でした。
このPS版ではその点が改良され、難易度が抑えられています。
家庭用向けのアレンジとしては妥当なところなんですが、
マップがいくつか削除されているとなると話は違ってきます。
ま、消えたマップは本当に難しい(と言うかいやらしい)
マップなんですけどね。

また、PC版は5つの難易度から選べましたが、PS版では4つ。
超絶難易度をほこった「ナイトメア」がありません。
あまりにも難しすぎて、普通の人には全く必要のない難易度なんですが、
この後10年近くに渡って
DOOMをやり続けることになった筆者としては、
この「ナイトメア」が無いのは口惜しくて仕方ありませんでした。

しかし、なんと言っても4人プレイができないのが一番の違いでしょうね。
「マルチプレイを遊んでいない人は、DOOMを遊んだとは言えない」
という格言もあるくらい(?)、
DOOMに4人プレイは必要不可欠なものなんです。
まあ、当時はインターネットなんて物は全然一般的ではなく、
家庭用の据置型ゲームに4人対戦を期待するのがムリってもんですが、
高望みとはわかっていても、どうしても望んでしまうのです。
ま、このPS版は、通信ケーブルを使っての2人プレイは搭載しており、
協力プレイに関してはPC版同様に行うことができます。
この点は、他機種晩と比べ、大きく優れていると言えますね。
筆者はこのDOOMのために、
通信ケーブルとソフトもう1本とテレビをもう1台買ったほどです。

と言うわけで、PC版と比べると不満点は多々ありますが、
当時の家庭用のDOOMとしては最高レベルのデキだと思います。

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DOOM
DOOM
ソフトバンク (1996年04月19日)
定価:6,090円[税込]

No.36 DOOMのReview

実はHALOよりもおもしろいのでは?

最終更新日時:2008/04/01 07:01:36

評価対象のデータ

評価対象 DOOM
対応機種 Xbox 360
メーカー
ジャンル
発売日 2006年09月28日

総合評価

100

レビュー内容

実はHALOよりもおもしろいのでは?
  • 更新日時:2008/04/01 07:01:36 | 
  • プレイレビュー | 
  • 評価:100

「これまでの人生で一番おもしろかったゲームは?」と問われると、
筆者はためらうことなく「DOOM」と答えます。
少し前にパソコンで3が出ましたし、映画公開もされたので、
名前くらいは知っている人も多いかと思います。
ネットワーク対戦を取り入れ(当時はLAN対戦が主流でした)、
ファースト・パーソン・シューティング
(1人称視点のシューティングゲーム)というジャンルを
一躍メジャーに押し上げた、伝説的タイトルです。
今から10年以上前の作品になりますが、
当時は狂ったようにプレイしてましたね。

キャンペーンモードは、ストーリー性は無いものの、
マップを隅から隅まで探索し、出口を見つけるアドベンチャー要素、
正面から突っ込んでくるしか脳が無いおバカさんながら、
数と耐久力がハンパではない敵(ロケットランチャー2、3発撃ち込んでも
ビクともしないような敵が、団体で襲ってきます)、
細い通路の先にあるボタンを押すと、
突然左右の壁があがり、敵のど真ん中に放り出される、
など、仕掛けで楽しませる作りとなっていて、
HALOなど、最近のFPSとは全く違った楽しさが味わえると思います。
個人的には、キャンペーンモードに関しては、
HALOやギアーズ・オブ・ウォーよりもおもしろく、
当時のままの移植ながら、
今でもそのおもしろさは全く色あせていません。

ただ、ネット対戦に関しても当時のまま移植されており、
最大4人のデスマッチ、HALOで言う所のスレイヤー(キル数を競うルール)
しかありません。
マップが広く人数が少ないので、
プレイヤー同士がなかなか出会わないのはハンティング要素が高く、
これはこれで最近のFPSとはまた違った味わいがありますが、
CTF(敵陣の旗を奪い合うルール)など、
豊富なルールで楽しめないのは残念なところです。
さらに、接続環境が悪いのか、ラグが激しく、
遠くのプレイヤーと当たった場合、まともにプレイできません。

また、日本語へのローカライズが全くされておらず、
ゲームは全て英語です。
DOOM自体はルールさえわかってしまえば
英語であっても何ら問題は無いのですが、
初体験の人には敷居が高いかもしれませんね。
まあ、ルールは単純。スイッチを押し、3色あるカードキーを取って、
出口を見つけ出し脱出するだけです。
視点移動が左右しかなく、
上下のエイミング(照準を合わせる行為)は自動で行われるので、
FPS入門に良いかもしれませんね。
まあ、ゲーム自体の難易度はかなり高いですが……。

しかし、いずれも些細な問題。
21世紀になって、ハイデフォで5.1チャンネルでネット対戦ができる
DOOMが遊べると言うだけで、100点なんです。
昔やりまくったゲームが、ネット対戦装備でよみがえる。
XBOX360、素晴らしいです。

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DOOM
DOOM
(2006年09月28日)
定価:800マイクロソフト ポイント


Total Data

レビューの傾向

グラフ
     (23%)
    アクション (16%)
    シューティング (13%)
    アドベンチャー (10%)
    シミュレーション ( 6%)
    アクションアドベンチャー ( 6%)
    テーブルストラテジー ( 6%)
    本体・周辺商品 ( 3%)
    パズル ( 3%)
    アクションシューティング ( 3%)
    RPG(ロールプレイング) ( 3%)
    アクションRPG ( 3%)
投稿数 45件 平均点 80.11
    標準偏差 12.84
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