■ウイタクとは?
監督の仕事+移籍獲得に特化させたゲーム。
欧州6リーグのクラブを渡り歩き(ずっと同じチームでも良いが)、
世界一の監督になるのが目的。
煩わしい経営面での手間や苦労は一切存在しない。
移籍は各クラブの経営状態によって、毎年予算を提示される。
経営状態は成績等で決まる。
育成は基本的に試合成長。イベントもある。

■コンバート
本来、絶対にあって欲しい要素であるが、この手のゲームだとない事の方が多い。
ウイタクはあります。
あの選手をここのポジションで使いたい。
この選手はこっちのポジションで???等、
監督のエゴ?や、補強失敗によるチーム状況に柔軟に対応出来る。


■本物の監督業
数多くのサッカーシュミレーションが発売されてきましたが、
ここまでしっかり監督業が出来るものは、かつて存在しなかった。
チームの戦術やポジション等を細かく設定出来るのは当たり前。
なんと、さらに選手一人一人に細かい設定が出来る。
これにより、采配に相当の奥行きが生み出されている。

■最強の戦術?采配が存在しない。選手至上主義ではない。
これがこのゲーム最大のウリ。
現実のサッカーと同じように、
時間の経過と共に、相手チームがこちらの戦術に対応するようになる。
どんなに名選手をかき集めようが、戦術采配がヘボければ勝てない。
勿論、その逆もある。
毎年、毎年、非常に緊張感のあるシーズンを送る事が出来る。

■試合シーン
ウイイレエンジンを使っているだけあって、
他のこの手のゲームではあり得ない程に、非常に滑らかでサッカーらしい。
動きのパターンも非常に多彩でワンパターンさは微塵も感じない。
アクションサッカーゲームそのままです。
ただし、欠点もある。
設定で回避は可能だが、
ドリブルしながら真っ直ぐそのままサイドラインを割ってしまう事がある。
ゴール前で1対1なのに、バックパスする事がある。
これが−5点の理由でもあり、非常に残念な点。

■サカつくとの比較
サカつくが選手育成ゲームに留まっているのに対し、
ウイタクは本物の戦術?采配+育成と言った感じのゲーム。
どのフォーメーションや戦術でも同じという事はない。
また、ウイタクは、サカつく5並にテンポが良く、サクサク進む。
ロードはHDDなしでも、サカつくよりかなり早い。

■まとめ
サッカーが好きで、
数多くのサッカーゲームをやってきた私ですが、
シュミレーションでは、ダントツでNO1ゲームだと言い切れます(笑)
ここまで監督業をゲームとして再現出来たゲームは他に存在しない。
それほど出来が良いし、ゲームとして非常にうまくまとまっている。

不満点もある事はあります。
試合シーンをさらに練って、さらに細かな設定を。
オフの動きをもっと指示させて欲しい気もする。
ただ、これらをやるには、PS2では無理じゃないかと思うのも事実。
次世代機での新作に期待と言った所でしょうか。
他試合でのハイライトも欲しい。
次回作出ないかなぁ