去年、アジア版のOblivionを購入して遊んだ際、家庭用ゲーム機で動作する日本語版が出たらさぞかし話題になるのに、と思っていたら、いつの間にか2007年中の発売予定にOblivionが追加されていて驚きました。
この日をどれほど待ち望んだ事か…(笑)
それまで、DQ・FFなどの一人用RPGには完全に食傷気味だったし、RPGと言えば今やMMOが主流になってきているにも関わらず、このOblivionをプレイした初日の感動は今でも忘れられません。
勿論、アジア版という事で全篇に渡って英語表記だったので、Oblivion Wikiや日本語化wikiをパソコンで表示しつつ、辞書を引いて単語の意味を調べながらクエストを進める、という不便な状況でしたが、それでも最初の牢獄から下水道を通って外の世界へ出た時の感動は、あのDQやFFを生まれて初めてプレイした日に負けないくらい、素敵な体験でした。
ゲーム自体は、本筋とも言えるメインのクエストも勿論ありますが、そもそも圧倒的な自由度を誇るこのゲームでは、メインクエストを黙々と進めるのも、完全に無視するのも自由です。
現在進行中のクエストや、過去にこなしたクエストのログはいつでも参照可能で、次に何をすべきかもメモされているので、寄り道が過ぎて迷ったりする事はありません。
一部のクエストを除いて時間制約も無いに等しいので、世界中を自由に歩き回って草花や果実を採取したり、それらを調合して薬を作ったり、モンスターや動物と戦ったり、丘の上に立って夕日を眺めたり、剣や魔法・走りやジャンプを繰り返してスキルをアップさせたり・・・と、やる事には事欠きません。
まさに、この世界の住人のように毎日を過ごす事が出来ます。
世界の住人は全てCPUが動かすNPCですが、彼らの一人一人にも朝起きてから夜寝るまでの行動スケジュールがあります。
何時に出掛けて、何時に寝るのかをストーキングして把握しないとクリア出来ないサブクエスト、なんてものもあります。
あと、街中で勝手に住人同士で争いごとが始まって、衛兵が止めに入って殺し合いになったりするのを野次馬のように傍観してたり(笑)
Oblivionでは、メインよりもむしろ世界中に散らばっているサブクエストの方が量的にも多く、本筋を放置してマッタリとプレイしても飽きません。
戦士・メイジ・シーフ・暗殺者(Dark Brotherhood)の各ギルドに所属して、それぞれのギルドに貢献して昇格して行き、最終的にトップに登りつめるまでのサブクエストが用意されています。
それぞれ感動的だったり、悲しい物語だったり、とドラマチックな演出に満ち溢れています。
特に、シーフと暗殺者(Dark Brotherhood)のギルドクエストは、いわば悪役を演じなければいけないので、ただの勧善懲悪なRPGに疲れた人ほど新鮮に感じる事でしょう。
特に暗殺者(Dark Brotherhood)ギルドでは、かなり悲しい思いをさせられるクエストもあります…
Oblivionでは、マップ上に自分の家は建てられませんが、町で売りに出されている家を買う事で自宅も持てます。
勿論、収納箱や家具も買えるし、戦利品の効果な武器や防具をガラスのショーケースに収めて自己満足に浸ったりも出来ます。
その購入した自宅でメイドさんを雇う、なんて演出も。
これら世界の全てを演出する、Oblivionのグラフィックは驚くほどリアルで綺麗です。
学識者のデータを取り入れた、と言われる描画エンジン・物理エンジンのお陰で、Oblivionの世界は非常にリアルに出来ています。
草木も風の強弱に合わせてなびき、雨に濡れると萎れてたりします。
また、放った弓矢は敵に刺さったままになるので、後でその矢を回収する事も出来ます。
個人的に一番驚いたのは、倒したモンスターの死体やアイテムが下り坂をゴロゴロと転がり落ちていく事…初めてこれを見た時は心底感動しました。
これ程リアルで自由度の高いオフラインRPGは、未だかつて他に存在しないのでは?
一度これをプレイしたら、もう普通のRPGはプレイ出来くなるかもしれません。
過去の全てのオフラインRPGを含めても、ベスト3には入る不朽の名作です。
今から日本語版の発売が待ち遠しい一本ですね。
No.1 ザ エルダースクロールズ IV:オブリビオンのReview
待ちに待った日本語版を拝める日が待ち遠しい
最終更新日時:2007/03/13 07:36:33
レビュー内容
待ちに待った日本語版を拝める日が待ち遠しい
- 更新日時:2007/03/13 07:36:33 |
- 発売前のコメント |
- 評価: - 点
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ザ エルダースクロールズ IV:オブリビオン
スパイク (2007年07月26日)
定価:8,190円[税込]
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