そういえば、子供の頃、我が家にスーパーマリオブラザーズはありませんでした。(2はありましたが)
専らプレイをするのは、友人の家でだった気がします。
そういう事も考慮してですが、私は、3-1ラストでの、無限1UPが上手く出来ませんでした。一度くらいは出来たこともあったと思います。しかし、それでは「出来た」とはいえません。
それも、小学生の頃の話であり、友人の家に行ってスーパーマリオをプレイするようなことも無くなり、そもそも友人とゲームをすることもなくなり、すっかり記憶も時の彼方になってしまったある日、
と、ここで突然「ある日」になるには、少々話の展開が早いような気がしますが、とにかくある日、GBAで、スーパーマリオブラザーズが発売される、ということになった、というではありませんか!
いわゆる「ファミコン・ミニ」シリーズの登場です。
第一弾では、この「マリオ」に加え、「ドンキーコング」「アイスクライマー」「エキサイトバイク」「ゼルダ」「バックマン」「ゼビウス」「マッピー」「ボンバーマン」「スターソルジャー」と、あらまぁ、全部知っているわ!というタイトルばかり。
勿論、真っ先に「買わなきゃ!」と思ったタイトルは、「ゼルダの伝説」…………と、いや、いやいや、マリオもね、勿論購入しましたとも。ええ。それで、懐かしさで、喜び勇んで、十数年ぶりにプレイしたわけですよ、マリオを。
反射神経が鈍ったのかなんなのか、ジャンプしそこねて始めのクリボーに体当たりしたのは、ここだけの話。いや。ホントはみんなに言いまくってる。とにかく1-1をクリアーしようとするだけでも、ビクビクしながらという状態でした。
……ああ、面白いなぁ!しかも、なんか、始めてマリオをやったような感覚でプレイ出来て面白い!やはりシステム的に、何回もやって慣れが生じてくると、体が勝手に反応するようになる物で、飽きてしまう感があるのは否めない。そして昔は確かに「飽きて」しまっていたものを、色々忘れてしまって、また、こうしてドキドキしながら遊べるなんて、時がたつというのはなんて残酷なんだろう…いや、なんてお得なんだろう。
そんな中で、ふと気がついたのは、そういえば、小学生の頃には、無限1UPとか出来なかったなぁ…。そう思うと、今更ながらに、「よし、出来るようになってやる!」と人間俄然意気込むもので。
意気込むほどの事もなく、あっさり出来るようになったのには、「あら?」という感じではありましたが…(笑)
大人になって、子供の頃には出来ていた、思い切りの良いプレイが出来なくなったのとは引き替えに、要領が良くなったのかも知れません。
7-4のループ面も、子供の頃、自力で抜けられた記憶がありません。攻略本を頼みにしていましたが、その攻略本も無く、ルートも忘れ、忘れてしまっているのなら、攻略サイトなどを頼らず、自分でルートを探してみよう!と意気込み、意気込むほどの事もなく、数回ぐるりとルートを変えて回った後、難なくするっとループから抜け出せたのには、やはり「あら?」でしたが、やはり要領がよくなったからんだろうなぁ〜とは。
子供の頃に果たせなかったこと、それを果たすことが出来るという意味においても、この「ファミコン・ミニ」シリーズは、充分に遊ぶ価値があった(ある)と思います。
その筆頭にくるのが「スーパーマリオブラザーズ」なのは、やはり私がファミコン世代だからこそなのでしょう。
勿論「マリオ以前」という状態も知っています。「マリオ以前」という言葉が適当なのかどうなのかはわかりませんが、やはり、あのゲームの登場を、ダイレクトに体験したというのは、幸せなことだったのではないかと思います。
Bダッシュの爽快感、ジャンプをしたという手応え、その時の滑らかさ…。それまでに体験したことのない世界がありました。マリオ以後でも、動きがいまいち固くて、「なんだかなー」と思ったアクションゲームも、多々あることを考えると、やはり、マリオというゲームの操作感は、他の追随を許さなかったのではないでしょうか?
ファミコンミニ スーパーマリオブラザーズ(再販)のReview
「マリオ」というゲームの操作感。
最終更新日時:2007/02/03 01:48:08
レビュー内容
「マリオ」というゲームの操作感。
- 更新日時:2007/02/03 01:48:08 |
- プレイレビュー |
- 評価:90点
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ファミコンミニ スーパーマリオブラザーズ(再販)
任天堂 (2005/09/13)
定価:2,000円[税込]
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