2002年4月26日に有名アダルトゲームブランド「Leaf」から発売され、戦国の世を生きる登場人物達の生き様を描くドラマチックなシナリオや、太古の緑溢れた日本を思わせる美しく和やかな世界観が評価を得て、2006年10月PS2に移植された。人気作というだけでなく、シミュレーションバトルに定評があるフライトプランが提携して実現した移植という意味でも注目。
最大の魅力は、キャラクターに愛着を抱けるゲームシステム。
本作の売りであるシナリオだが、仮面の男ハクオロの謎に満ちた生き様をおって進行していく。ハクオロが繰り広げる感動的なドラマもさることながら、主要キャラクターが活躍するサブイベントも笑えるものから、思わず涙腺の緩むものまで多数用意されており、どれもぜひ見て欲しいもの。
ストーリーはAVGパートとSLGパートで進行しますが、どちらも操作性はシンプル。そのため煩わしさもなく、ストーリーに惹かれるままにゲームを進めていけます。
AVGパートだけでもキャラクターの魅力は存分に発揮されていますが、SLGパートではさらにキャラクターの個性を体感できます。
本作では、初期設定で育成の方針がほぼ決定されています。つまりストーリー上「バカ力」となっているキャラクターは、その通りに成長するように設定されているということです。
さらに、プレイヤーが視点を借りることになる主人公ハクオロは、ストーリー上仲間達の長となりますが、彼の周囲4マスに仲間ユニットを配置すると、仲間の能力が上昇するというシステムが用意されています。このシステムは攻略するうえで非常に有効。
これを利用すれば、自然と仲間はハクオロを中心に進軍していくことになり、他のSLGではなかなか味わえないAVGパートとの一体感を味わえるのです!
これほどAVGパートの長所であるドラマ性と、SLGパートの戦略性がうまく調和しているゲームはなかなかお目にかかれないんじゃないかな?
うたわれるもの 散りゆく者への子守唄のReview
愛さずにいられない
最終更新日時:2007/01/14 20:23:03
レビュー内容
愛さずにいられない
- 更新日時:2007/01/14 20:23:03 |
- プレイレビュー |
- 評価:90点
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