以前、サクセスからPS2で発売された同タイトルのDS移植版です。
ちなみに、私はPS2版は未プレイなので、完全なる初プレイ。
気になっていたのは、かの有名な農業生活シミュレーション『牧場物語』とどう違うのか!
そこに注目しながら、遊んでみました。
本作の基本は
・農作物を育てる
・家畜を飼う
『牧場物語』と変わりません。
しかし、その目的に大きな違いを発見!
『牧場物語』の成果物を得る目的は換金、プレンゼント、ですが
『ひつじ村』では、生きる為、に必要です。
本作の重要パラメーターとして、主食、副食、マキ、の3つがあります。
農作物を育てないと主食、副食が0になり餓死。
マキを作る木がないと餓死。
主人公のみならず、家畜もゴンゴン餓死。
死と隣合わせのサバイバル農業ゲーだったのです。
正直、のんびり農村生活、なんて気分じゃありませn
序盤はとにかく生き残る為に食、生活費を稼ぐことになるでしょうが
お金ができてくれば、家の増築や土地の拡張、
村民との交流も楽しめるようになります。
ゆくゆくは結婚相手を見つけて〜なんて楽しみもあるにはあります。
しかし、それは人生と同じく一時の目標、イベントであり
プレイの9割はとにかく死なないように、働く、働く、働く!
生きる為に家畜を殺、殺、殺!
…最初のうちは「あぁ、せっかく育てたのに…さようなら」なんて感慨もわくのですが
慣れてくると「よし、肉が育った! …どんな料理にしてやろう」ぐらいの感覚になっている恐ろしさ。
ニワトリからウサギからヒツジまで、しめにしめあげました、ハイ。
『牧場物語』の家畜との好感度、なんてほんと夢のような世界です。
なんだか殺伐としたゲームだなぁ、と思われたかもしれません。
でも、そのシビアさがまさに魅力!
本作が自給自足シミュレーションとするならば
『牧場物語』は自給自足ファンタジー、になりましょう。
常に死を意識させられるがゆえに、農村生活をよりリアルに味わえる
グラフィックも簡素ゆえに、生活のシンプルさがきわだつ
一貫したコンセプトを感じられる、良作だと思いました!
減点は、アイテムの移動やらなんやらの操作が
とても面倒だったので。
(もしかしたらPS2のほうは、グラフィックも綺麗なので
もうちょっと幻想空間っぽいのかもしれません
だとしたら、DS版の雰囲気は秀逸だと思いまする)
箱庭生活 ひつじ村DSのReview
ニワトリをしめてオトナになった
最終更新日時:2008/07/06 17:37:03
レビュー内容
ニワトリをしめてオトナになった
- 更新日時:2008/07/06 17:37:03 |
- プレイレビュー |
- 評価:90点
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