テイルズにはシリーズを通して固有のジャンル名が付けられています。
今回は見出しにもあるように「生まれた意味を知るRPG」というジャンル名になっています。

生まれた意味とは?

今回のテイルズオブジアビスは人の"生死"に観点を当てています。
そのためか、死の描写が多いです。
しかし、そこにただ死があるのではなく一人ひとりのキャラクターの死に
意味や信念といったものがあります。

主人公ルークは、仲間と共に葛藤や人の死を経験していくなかで成長し、
自分の生まれた意味=存在意義を見出していきます。

シナリオは間違いなくシリーズを通してトップだと思います。
キャラの心理描写の描きかたは、とても良いです。
物語の最初の方はルークにイライラさせられるかもしれませんが…

戦闘システムは、シンフォニアの3D戦闘を改良、
フリーランを可能にし自由度の高い戦闘が楽しめます。

グラフィックもキャラの等身を高くし、今までのテイルズになかったものになっています。
等身が高いほうが見栄えもいいように思います。

しかし、10周年記念作品として発売日を設定していたため、
製作期間が短くバグや誤植、ロード時間の長さが不満点に挙げられます。
特にシリアスな場面での誤植は、萎えます↓
まあ、フルボイスなので気付かない人は気付きません。


不満点に挙げたものを除けば、シナリオ・システム・グラフィック・音楽は
お勧めできる作品になっています。
テイルズ未経験者にぜひやって頂きたい作品です。