アクションゲーム超下手。
モンハンほぼ初心者(初代PS2版を1回プレイしてあまりの難しさに断念)。
オンラインゲームも未経験。
という人間によるレビューであることを前置きしておきます。
でも、おもしろい!(←結局みんなと同じ感想)
携帯機とは思えない迫力あるグラフィック。(さすがPSP)
農場での収穫、武具生産、アイテム調合、お食事システムなどなど、
メインの狩り以外にもやりこみ要素満載。
防具も、単に防御力が高い低いだけでなく、
それぞれに使えるスキルを持っていたりするので、
クエストに応じて選んで付け替えてみたり。
そんな遊び方の幅が広いゲームであります。
「周囲に遊んでいる人がいない・・・」という人には
お薦めしてよいものかどうか迷いますが、
もし狩りにつきあってくれる仲間がいるのであれば、
初心者でも臆せず購入して大丈夫だと思います!
わたしの場合、ホントにゲームが下手(の横好き)なので、
ソロプレイのみだったら即投げ出していたでしょうが、
協力プレイのおかげで楽しく遊べているようなもの。
と言っても、ちゃんと一人で村クエストをクリアしないと
世界も広がらないんで、
人に頼ってばかりでもダメなんですが。
協力プレイである程度肩を慣らしつつ、
強力な武具やアイテムを準備しておけば、
ソロプレイも多少は楽に挑めるかと。
これまでオンラインプレイに踏み出せなかった理由として、
「下手すぎるがゆえに仲間に迷惑かけてしまうのではないか」という
不安があったのですが、
いつも一緒に狩りに行ってくれる知人に、
「わたしのようなヘボハンターと一緒で足手まといにならないか?」
と尋ねたところ、
一人よりもぜったい複数で行ったほうが楽とのこと。
一人で行けば、モンスターに狙われるのは自分だけだけど、
2人で行けばモンスターの狙いが分散されて、
それだけスキが出るので倒しやすいのだそう。
それを聞いてから、「わたしみたいな人間でも、いるだけでいいんだ!」と
自分の存在を肯定することができるようになりました。(何の話?)
慣れないうちは、仲間についていくだけでせいいっぱいですが、
そのうち慣れてくれば、
「千里眼」スキルをつけてナビゲーター役をかって出たり、
爆弾や玉で応戦したり(なんせ下手なんでムダ撃ちも多いですが)、
仲間が体力回復できるよう、いっとき囮になって敵の注意をひきつけたりと、
サポート担当にも、ちょぴっとくらいは役に立てることがあるもんです。
ホントに長く楽しめるソフトなんだな〜ってこと、
実際遊んでみてよくわかりました。
あと、モンハンをプレイしていると、
ただでさえ面白い「週刊ファミ通」大塚さんのコラムが
さらに10倍くらい楽しく読めます。
ファミ通.comにたびたびアクセスしているハンターが
まさか「読んだことない」ってことはないと思うけど、念のため↓。
http://www.famitsu.com/blog/otsuka/
ファミ通クエストの「ガンランス限定」はぜったい
大塚さんが一枚噛んでると思ったんですが、
ちがったんですね・・・。
No.6 モンスターハンターポータブル 2ndのReview
狩りトモがいればビギナーでも大丈夫!
レビュー内容
狩りトモがいればビギナーでも大丈夫!
- 更新日時:2007/03/20 20:51:29 |
- プレイレビュー |
- 評価:80点
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定価:5,229円[税込]
No.5 リリーのアトリエ プラス 〜ザールブルグの錬金術師3〜のReview
ザールブルグで暮らしてみたい
レビュー内容
ザールブルグで暮らしてみたい
- 更新日時:2006/12/22 15:16:52 |
- プレイレビュー |
- 評価:93点
本作は、「マリーのアトリエ」「エリーのアトリエ」に続く、
「ザールブルグ三部作」と呼ばれる初期アトリエシリーズの3作目。
「マリー」、「エリー」も面白いし、ほのぼのした魅力はシリーズ通して不変ですが、
「リリー」からプラットフォームがPS2に変わったこともあり、
個人的には本作がシステム的にもっとも洗練されていて、完成度も高いと思います。
(逆に「リリー」以降の「ユーディー」や「ヴィオラート」のアトリエシリーズになると、
せっかく作ったアイテムが時間の経過によって「腐る」など、
制約のきびしいシステムが追加され、のんびりとゲームを楽しみにくくなった気がします。)
2001年に発売された通常版よりも、こちらの「プラス」版のほうがイベント数が多いので、
プレイするならぜひ「プラス」版で。
主人公は、錬金術発祥の地ケントニスから、ザールブルグにやってきた
駆け出しの錬金術士・リリー。
このザールブルグで錬金術に対する市民の理解を深め、
国王に認められるなり、お金を稼ぐなりして、最終的にアカデミーを建設する、
というのがプレイヤー=リリーの目的。
(このときリリーが建てたアカデミーが、約十数年後、マリーやエリーの学び舎になる、
というふうに、時をさかのぼる形でシリーズがつながっています。
エンディングの歌を聴くと、リリーが成し遂げたことの意味をしみじみ感じます。)
わたしが思うこのゲームのいちばんの魅力は、
現代の都市生活ではぜったいに味わえない、
「一からモノをこさえている」感覚が楽しめるところ。
まずは錬金術の材料を自分の手で探すことからスタートします。
近くの(ときには遠くの)森や湖や野原や山へ出かけては素材を採集し、
工房に持ち帰って調合してアイテムを作成。
完成したアイテムは、イベントに応じて依頼主に売ったりあげたり、自分で使ったり。
基本的にはこの繰り返し。
けれどそんな生活が、夢のように楽しく素敵なのです。
たとえば、芳しい花を摘んで絞れば香料になるし、泉の水は磨けば純水になるし、
鉱物を製錬すれば金属ができる。
それらの一次加工品をさらに組み合わせて、より高度で実用的なアイテムを作る。
金属は武器や防具に、輝石は装飾品に、木材は楽器に、木の実はお菓子に、植物は薬に・・・。
不思議な効果を持つアイテムや、最終的にはもちろん金も作ることも可能になります。
「ありふれた液体や石ころや葉っぱから、こんなものが!」という
錬金術ならではの驚きと喜びを感じることができます。
作れるアイテムの数やジャンルが非常に豊富で、調合システムも奥が深く、
何度プレイしても飽きません。
2つめの大きな魅力は、「街の人との交流」がゲームの進行に重要な意味を持っているということ。
錬金術の腕と知識を高めるには、工房にひきこもってモクモクと調合しているだけではダメで、
ときには街に出て、いろんな人とコミュニケーションを取る必要があります。
これがまた楽しい。
リリーをとりまく魅力的なキャラクターたちは、親しくなると、
珍しい材料が採集できる場所や、調合の参考になりそうなレシピを教えてくれることも。
錬金術のヒントは、専門書のなかだけでなく、生活のあらゆるところに存在している、というわけです。
ゲームの目的である「アカデミーの建設」じたいは、極端にサボりさえしなければ
それほど苦労せず達成できると思います。
逆に、アカデミーが完成した時点でゲームが終わってしまうので、
あまり急ぎすぎず、制限期間(最長で9年間くらいだったかな?)めいっぱい、
ザールブルグでの暮らしを満喫してください。
*以下、余談ですが review for girls(女の子のためのレビュー)・・・*
メーカーの立場からすると、「女の子向け」とくくられるのは不本意かもしれませんが、
個人的には女の子にとくにお薦めしたいゲームです。
それも、
「デザインのすてきな雑貨が好き」とか、
「手作りのぬくもりが好き」とか
「ヨーロッパの古くて小さな町を旅してみたい」とか、
そんな乙女心を持った女性に。
まず、中世ドイツを思わせるザールブルグの雰囲気にうっとりします。
地名、人名、アイテム名、すべてがドイツ語風で統一されており、気分はメルヘン街道。(意味不明)
また、いい意味で“萌えない”、ユーザーに媚びてないキャラクターデザインも高感度◎。
「ゲームに登場する女の子キャラって、どうしてあんなに無意味に露出度が高くて
極端にステレオタイプな性格の娘ばっかりなのかな?」と
ときどきひっかかりをおぼえていたわたしにとっては(べつに嫌ではないんですけどー)、
ときにお転婆だったり、ときにお姉さんだったり、しっかり者だったり、だらしないところもあったり、
そんな自然体で等身大な女の子リリーはとても魅力的な主人公でした。
リリーに限らず、このゲームに登場する女の子は皆、それぞれに独自の夢や悩みを持っていて
(鍛冶屋を継ぐべく日々鍛錬するボーイッシュな娘さんとか、王宮騎士団入りを目指す美人のお姉さんとか、ねずみ小僧まがいの盗みをはたらく良家のお嬢さんとか)、
そんなところも、女の子がプレイすると共感できて楽しめるんではないでしょうか。
女性ユーザーへの最大のサービス(?)として、一部の男性キャラとのささやかな恋愛イベントもございます。
お相手も、麗しの王宮騎士から、明るく頼りになる武器屋の兄ちゃん、偏屈でクールな雑貨屋の青年、年下の見習い冒険者まで、ちょっとした乙女ゲーム並みのラインナップ。
恋愛イベントはあくまでサブ、本業は錬金術ですが、良き協力者である彼らの存在が、
街での生活に、ほんのり彩りを添えてくれることはまちがいありません。
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定価:5,040円[税込]
No.4 DESERTED ISLAND 〜デザーテッド アイランド〜のReview
無人島探検は甘くない
評価対象のデータ
| 評価対象 | DESERTED ISLAND 〜デザーテッド アイランド〜 |
|---|---|
| 対応機種 | プレイステーション |
| メーカー | ケイエスエス |
| ジャンル | |
| 発売日 | 1996年11月29日 |
総合評価
レビュー内容
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定価:6,090円[税込]
No.3 スペースチャンネル5 パート2(Playstation 2 the Best)のReview
すごくすごいハッピーなミュージカル・ゲーム
評価対象のデータ
| 評価対象 | スペースチャンネル5 パート2(Playstation 2 the Best) |
|---|---|
| 対応機種 | プレイステーション2 |
| メーカー | セガ |
| ジャンル | |
| 発売日 | 2002/12/12 |
総合評価
レビュー内容
すごくすごいハッピーなミュージカル・ゲーム
- 更新日時:2006/11/21 00:14:14 |
- プレイレビュー |
- 評価:88点
「ゲームをプレイしたら音楽がすごく良かったのでサントラCDも買ってみた」
というパターンはふつうによくあることですが、
スペチャンの場合、
「サントラCDを聴いたら曲がすごく良かったのでゲームも買ってみた」
という、ふつうと逆の出会い方をしました。
もちろんゲーム部分も、期待を裏切らない面白さ。
「なんで踊って人を襲ったり助けたりするんだ?」などという無粋な疑問は置いといて、
リズムにまかせてボタンを押し、主人公うららの、ときにカッコよくときにコミカルな
ダンスや演奏をお気楽に楽しむゲームです。
比較的難易度を低めにおさえているのか、
多少ミスをしてもクリアするだけなら簡単なので、
わたしのようにアクションが下手なプレイヤーでもさくさく進めます。
ただし、パーフェクトでステージクリアすると、救出した人々全員が
パレードをしながら素晴らしい歌やアンサンブルを聴かせてくれるので、
がんばってノーミスでクリアすることをおすすめします。
(ひとりでも救出失敗すると、完全なハーモニーにはならないのです。)
ちびっこい小学生たちが全員で行進しながらハモってくれたときは、
あまりの可愛さとけなげさに泣いちゃいそうになりました。
そう、プレイしているとなんともハッピーな気分になれるのです。
うららのようなおしゃれな女の子だけでなく、
小学生から恰幅の良いおじさんおばさん、腰の曲がったおばあちゃんまで、
あらゆる年齢やルックスのキャラクターたちが一緒に楽しく踊っているところに、
このゲームにこめられたピースな精神を感じます。
もともとミュージカル映画が好きなのですが、
日本にはエンターテイメント性の高いミュージカル映画が少なく、
きっと日本人には向かないジャンルなんだろうとあきらめていただけに、
ゲームでこんな楽しいミュージカルをやってくれちゃった本作に拍手!
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定価:3,150円[税込]
No.2 LUMINES(ルミネス)のReview
エクスタシーを誘うパズルゲーム
レビュー内容
エクスタシーを誘うパズルゲーム
- 更新日時:2006/11/18 03:05:36 |
- プレイレビュー |
- 評価:88点
高得点を狙うとか、面クリとか、通信対戦で勝つとか、そんなことよりも、
ただただ“気持ちいい”からプレイしてしまう。そんなゲーム。
パズルゲームとしては、ブロックをひたすら消していくシンプルな落ちモノですが、
各スキン(ステージ)の音楽とビジュアルが、とにかくクールでスタイリッシュ。
発光しながら消えてゆくブロックの映像に陶酔。
回転、落下などのアクションに連動するサウンドエフェクトも快感。
夜、ヘッドフォンを着けてプレイしていると、ふぁーーっとトランスして
意識がどこかへいってしまいそうになるのです。
いまはEZの携帯アプリとしても遊べるみたいですが、
ワイドスクリーンで映像・音声ともに高品質で再生できるPSPと相性の良いゲームだと思います。
ロープライス版も出ているので、
PSPを持っていて「何か手頃なタイトルを手持ちのラインナップに追加したいな」
と考えている方におススメ。
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定価:3,990円[税込]
No.1 ファイナルファンタジーXIIのReview
自分の足で世界を旅しているかのような臨場感
レビュー内容
自分の足で世界を旅しているかのような臨場感
- 更新日時:2006/11/17 18:27:46 |
- プレイレビュー |
- 評価:90点
「死ぬほど面白い」と思えたRPGにはたくさん出会ってきたけれど、
「本当に自分がこの大陸を冒険しているみたい!」と思えたゲームは
これが初めて。
バン!と大きなマップを見せられて「おぉ〜!」と期待に胸膨らませても、
実際に歩いてみるとたいして奥行きが感じられず、
「東京23区内くらい?」にしか思えないゲームが多い中、
イヴァリースは「世界ってこんなにも広大なんだ!」と
実感させてくれました。
これはひとえに、
はるか遠くの風景まで見渡せる、高度なグラフィック表現力と、
フィールド移動からシームレスで展開するバトルシステムと、
都度コマンド入力する必要がなくなったガンビットの賜物でしょう。
充実したシナリオ、膨大な情報量も「世界の広さ」を感じさせてくれます。
どこかの街の見知らぬ人から聞いた話が、
またべつの土地の名も知らぬ人から聞いた話とつながっていたり・・・
そんなときにこそ、長旅の醍醐味が味わえるというもの。
よく、主人公ヴァンの存在感のなさが指摘されるけど、
これだけ広い世界のなかでヒーロー然としている主人公というのは
かえって滑稽なので、
わたしはこれで良かったと思ってます。
ストーリーのなかでも言われていたとおり、
ヴァン(とパンネロとラーサー)は
(現在の中心的人物ではなく)「これからの世界を担う若い世代」なので。
どんなに斬新なRPGでも、ストーリー中盤になると、
プレイを始めた頃の新鮮味が薄れてしまうものだけど、
FFXIIでは途中からハントループが出現するなど、
飽きない工夫がされていて嬉しい。
(フォーン海岸の高台で初めてレアモンスターとエンゲージしたときは
演出が素晴らしすぎて鳥肌立ちました。)
ミストナックや召喚獣がいまいち使いにくい、とか
パンネロが踊るシーンを楽しみにしていたのに
見られなかったのが残念、とか
多少の不満を差し引いても、これまでのPRGにはない魅力を持った、
第一級のゲームだと思います。
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定価:8,990円[税込]
