格闘ゲーム、デッド オア アライブシリーズに登場する九人の女性キャラクターからプレイヤーキャラクターを選び、彼女たちに着せ替える水着を買うために、ビーチバレーなどでお金を稼ぐゲームの二作目。

レビュータイトルは前作からの最大の改良点なのですが、それがどうした、という人には無用のソフトかもしれません。

誤解のないように断っておくと、露出度やキャラクター人気だけに頼ったいい加減なゲームではなく、シンプル操作できっちり楽しめるように作り込まれています。

特に、フォーメーションの指示などができるだけのパートナーとペアを組んで戦うビーチバレーは、パートナーのプレイヤーキャラクターに対する好感度が重要になっていて、団体競技におけるチームワークの重要性を実感させてくれます。

ブロックされてもフォローしてひろってくれると信じていれば思い切ってスパイクも打てますが、そこで信頼関係を築けていなくて迷いが生じるとスパイク自体を打ち損ねたり、負けが込んでくると好感度が下がってさらに勝てなくなる悪循環におちいるなど。

ただ、敵が手ごわくなっていく勝ち抜き戦などがあるわけではないので、結局水着などを買うことにモチベーションを見出せないとつらく、純粋にビーチバレーゲームとして楽しみたい人には不向き。

あと、キャラクター同士やボールとの左右の位置関係が把握しづらいのは前作から改善されていません。
その意味では謎のバレーボールは、演出的に面白かったり、わずらわしいだけでなく、実用性もあるかも。

一方、色気を求める人にとってはどうかというと。

胸は「デッド オア アライブ2」でグラフィックがリアルになって控えめになる以前のレベルに回復して、不自然なまでにゆれまくっていますし、それは水着じゃなくてひもじゃねえか、という水着もあって露出度はかなりのものですが、家庭用ゲーム機なのでそこにはおのずから限界があります。

ので、日焼けがどう、とか微妙なところで楽しめない人にも向かないかと。
肌の露出の少ない水着から生地量の少ない水着に着せ替えて「日焼けに段差がついてるのって、なんか色っぽい」とか思いながら、俺は楽しんでいましたが。

プレイヤーキャラクターが他のキャラクターにプレゼントした水着を気に入ってもらえると、その場で着替えるイベントが発生するのですが、その演出はハニーフラッシュではなく、実際に着替えて欲しかったところです。