注意:このレビューにはネタバレが含まれています
前のレビューでICOをプレイしていて、モンスターワールドWを思い出したと書きましたが、サクラ大戦の一作目をプレイしたときもそうでした。
玉砕しまくったあげく、何の伏線もなく生き返るヒロインたちを見て
「死者復活をやるなら、モンスターワールドWを見習ってちゃんと伏線張れよ」
と、思ったわけです。
ラスト近くで窮地に陥ったアーシャを、身をていしてかばったペペログゥはそのまま奈落の底へ。
涙をのんで先へ進み、ラスボスを倒して世界に平和を取り戻したアーシャ。
彼女のもとに、空を飛べるペペログゥ達に救い出されて無事だったペペログゥが帰ってきます。
重要なのは、空を飛べるペペログゥ達が敵に操られて襲いかかって来たのをアーシャが、つまりはプレイヤーが、倒して正気を取り戻させていたことが、伏線になっている点です。
ささやかだけれど、この仕掛けがあるおかげで、ありきたりなハッピーエンドを取って付けたようなものとしてではなく、素直に受け入れられます。
