No.5 モンスターハンターポータブル 2ndのReview

久々の興奮です。

最終更新日時:2007/03/20 14:44:49

評価対象のデータ

評価対象 モンスターハンターポータブル 2nd
対応機種 PSP(プレイステーション・ポータブル)
メーカー カプコン
ジャンル
発売日 2007年02月22日

総合評価

80

レビュー内容

久々の興奮です。
  • 更新日時:2007/03/20 14:44:49 | 
  • プレイレビュー | 
  • 評価:80

モンスターハンターシリーズは未プレイで、PSP本体も持っていなかったのですが、前作がPSPのソフトで一番売れた事と、周囲の評判が手伝って本体ごとソフトを購入。私にとってのキラーソフトとなりました。

PSPの操作が慣れない事もあって、最初はかなり手強かったのですが、細かい訓練モードをひとつずつこなして行くうちに徐々に操作にも慣れ、動かし方が分かるようになりました。シリーズ初心者の私にも親切設計です。

モンスターを追っかけたり、逆に逃げたりしながフィールドを走り回り採掘や採集に奔走していると、遺伝子に刻まれた狩猟民族であった頃の記憶が蘇ります。何度もプレイしてだんだん上手くなって行くこの感覚…最近ライトゲームばかり遊んでいたので、久々の興奮です。難しそうと二の足を踏んでいる方も、是非プレイしてみて下さい!

また、激しいハンティングアクションの一方で、ポッケ村の生活はのんびり遊べます。畑をいじったり、釣りをしたり、伴侶となる猫(アイルー)と会話したり…むしろ死と隣り合わせのハンティングなどとは無縁の生活を、一生ここで過ごしたいくらいの癒し空間です。

しかし、この村で家事を専業とする事は許されないらしく、男も女もハンティング。村では主婦の姿はおろか、子供の姿も見かけません。人間の本能的欲求が、命を懸けたハンティングと言う行為で充足された結果でしょうか…。「労働人口以外は老人と猫だけ」と言うポッケ村が、少子化問題を抱える日本の将来の縮図である事に気づき戦慄しました。

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モンスターハンターポータブル 2nd
モンスターハンターポータブル 2nd
カプコン (2007年02月22日)
定価:5,229円[税込]

No.4 不思議のダンジョン 風来のシレンDSのReview

開き直りの精神に期待。

最終更新日時:2007/01/12 14:48:38

評価対象のデータ

評価対象 不思議のダンジョン 風来のシレンDS
対応機種 ニンテンドー DS
メーカー セガ
ジャンル
発売日 2006年12月14日

総合評価

75

レビュー内容

開き直りの精神に期待。
  • 更新日時:2007/01/12 14:48:38 | 
  • プレイレビュー | 
  • 評価:75

振り返ればいろんなハードで「不思議のダンジョン」シリーズをプレイしましたが、一番ハマったのはゲームボーイ版の「風来のシレン」です。いつでもセーブできる手軽さから、電車の中でも夢中になれました。

そんな「シレン」が今度は携帯ゲーム機のDSで登場。タッチパネルやWi-Fiがどのように活用されているか確かめなければと、早速購入してみました。

内容はスーファミ版が雛形となっており、それにタッチペンで操作できるような工夫が随所に施されています。しかしタッチペンでの操作はあまり快適でないので、「ゲーム設定」で不使用を選んだら、スーファミ版そのものになってしまいました…。

もはや「シレン」云々はさておき、スーファミも10年以上経つと小さくなるなぁと、DS本体の性能の高さを実感し、別の意味で感慨深い気持ちになれます。

確かに、Wi-Fi経由で他のプレイヤーを救助するなど、DSならではの要素もあるのですが、内容はほぼスーファミ。DS本体発売当時に「スーパーマリオ64DS」と言うややこしいタイトルのソフトがありましたが、今回も「風来のシレンSFC DS」にとどめて置くくらいの奥ゆかしさが欲しかったです…。

しかし「1000回遊べるRPG」の異名は伊達はなく、散々遊び尽くしたはずの「シレン」なのに、このDS版でもどっぷりハマってしまいました。戦略性の高さ、理不尽な死に方、これらの魅力の前には、小手先の追加要素はもはや不要です。

最近ではPS3、Wiiなど次世代ゲーム機が発売され、今後もゲーム機の進化は続きますが、「シレン」はスーファミ版をそのまま移植する開き直りの精神を持ちつつ、「1000回移植できるRPG」としてゲーム史にその名を刻んで頂きたいと思いました。

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不思議のダンジョン 風来のシレンDS
不思議のダンジョン 風来のシレンDS
セガ (2006年12月14日)
定価:5,040円[税込]

No.3 SIMPLE2000シリーズ Vol.95 THE ゾンビV.S.救急車のReview

影響が心配。

最終更新日時:2006/11/26 15:57:40

評価対象のデータ

評価対象 SIMPLE2000シリーズ Vol.95 THE ゾンビV.S.救急車
対応機種 プレイステーション2
メーカー ディースリー・パブリッシャー
ジャンル
発売日 2006/02/09

総合評価

70

レビュー内容

影響が心配。
  • 更新日時:2006/11/26 15:57:40 | 
  • プレイレビュー | 
  • 評価:70

レーシングアクションもホラーも苦手な私ですが、クロスレビューのバカタール加藤さんの「俺は買います」の一言で購入を決めたのが、このソフトです。

街中に蔓延した、人間をゾンビ化する細菌。その中から生存者を救い出すのが、医師である主人公の使命。襲いかかるゾンビを避け、退治するアクション要素に加え、救出した生存者の職業によって救急車をカスタマイズしてパワーアップすることができます。

ゾンビを跳ね飛ばしながら、ひたすら生存者を捜し、街を疾走する主人公。ゾンビの群衆に突っ込んで一網打尽にするのは爽快で、救急車の性能があがるとそれが更に増します。ゲームを進めるうちに、目的が生存者救出の正義感から、ゾンビ退治の爽快感にスライドしてきました…。

でもよく見ると、ゾンビは街のあちこちでたむろしているだけで、生存者に危害を加えている様子がありません。属性がゾンビと言うだけで人の形をしたものを車で跳ね飛ばす行為が、だんだん背徳的に思えてきました。そもそも主人公も医者なら、むしろゾンビを救出して新薬を開発した方が得策です。

更には救急車のカスタムパーツにも「根こそぎタイヤ」「破邪バンパー」などヤバそうなネーミングが含まれ、もはやどちらが正義なのかもわかりません…。

このゲームのパッケージには、例の“赤い三角”が付いているのですが、プレイヤーへの影響が心配されるは、グロテスクな表現よりも、正義の傘に隠れて悪行を正当化する行為そのものだと思いました。

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SIMPLE2000シリーズ Vol.95 THE ゾンビV.S.救急車
SIMPLE2000シリーズ Vol.95 THE ゾンビV.S.救急車
ディースリー・パブリッシャー (2006/02/09)
定価:2,100円[税込]

No.2 音をつなごう! グンペイりば〜す♪のReview

残念ながら。

最終更新日時:2006/11/19 16:13:46

評価対象のデータ

評価対象 音をつなごう! グンペイりば〜す♪
対応機種 ニンテンドー DS
メーカー バンダイナムコゲームス
ジャンル
発売日 2006/10/19

総合評価

70

レビュー内容

残念ながら。
  • 更新日時:2006/11/19 16:13:46 | 
  • プレイレビュー | 
  • 評価:70

初めてグンペイをプレイしたのは、ワンダースワンで発売された時です。方向キーでカーソルを動かす操作にストレスを感じましたが、それを差し引いてもおつりが来るほど、熱中できました。

そもそもワンダースワンの本体自体、音量が大小2段階調節(デフォルトは大)、専用イヤフォン以外は使用不可など、操作面での不親切さ満載のハードだったので、すでに免疫ができてたのかもしれません…。

そのグンペイがDSで発売され、最大のストレスがタッチペンによって解決されたようなので、早速購入してプレイしてみました。

個性的なデザインのキャラクターやステージによってリメイクされ、ワンダースワンのモノクロ画面とは真逆の、目に痛い程のカラフルさです。コンピュータとの対戦もでき、各キャラクターごとの必殺技が使えるなど、パズルゲームの基本は押さえてあります。

しかし…画面が見にくいです。ステージによっては背景とパネルの線が同化し、視覚的に難易度を上げています。遊びやすさよりも、デザインを優先させた結果でしょうか。時代はむしろ「脳トレ」のような、シンプルな画面が受け入れられていると言うのに…。

本来なら、グンペイのようなゲームはDS本体を縦に持って、縦長画面でプレイさせるべき。ワンダースワンもそうでした。しかしこれは横長画面に配置しているのでマス目も小さく、左右の無駄なスペースに渾身の力で書き込まれたキャラクターが幅をきかせています。

残念ながら故・横井軍平氏の理念とはうらはらに、このゲームは開発側が己の悦にいった、プレイヤー以外のものが優先されたゲームとして復活してしまいました。しかし、操作性の良さはワンダースワンの比ではなく、「枯れた技術の水平思考」はタッチペンの創製によって、ギリギリのところで継承されたようです。

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音をつなごう! グンペイりば〜す♪
音をつなごう! グンペイりば〜す♪
バンダイナムコゲームス (2006/10/19)
定価:3,990円[税込]

No.1 ルーンファクトリー -新牧場物語-のReview

考えさせられました。

最終更新日時:2006/11/07 15:05:28

評価対象のデータ

評価対象 ルーンファクトリー -新牧場物語-
対応機種 ニンテンドー DS
メーカー マーベラス インタラクティブ
ジャンル
発売日 2006/08/24

総合評価

85

レビュー内容

考えさせられました。
  • 更新日時:2006/11/07 15:05:28 | 
  • プレイレビュー | 
  • 評価:85

「どうぶつの森」を起動するのが怖くなった頃、同じようにのんびり楽しめるゲームをプレイしたいなぁと思っていた所に発売されたのが、このソフトです。

農場、牧場、冒険、恋愛ect...できる事が多く目移りしそうなのですが、とりあえずタイトルに従って農場、牧場の世話を重点に置いてプレイしてみました。

だだっ広い畑を小さな鍬で耕し、種をまいて、水をやって…と単調な作業なのですが、疑似農作業感覚はなかなか楽しく、収穫の喜びも味わえます。一方で、村長から下るミッションに沿ったダンジョン冒険の要素もあり、こちらはアクションRPG感覚で楽しめ、ダンジョンで遭遇する敵は牧場で家畜として飼う事もできます。

朝目覚めると、せっせと畑と家畜の世話をし、ようやく終わった午後からダンジョンを散策。日付の変わる頃に帰宅して就寝。毎日この繰り返し。このゲーム、他にも村イベントや女性キャラとの恋愛要素もあるのですが、日々労働に明け暮れていると、それらを楽しむ時間がありません。

ろくに遊びも恋愛もせず働いたおかげで、家が広くなり、家畜小屋も増え、小金もたまりました。一人で暮らすにはもったいない環境が、着々と整う主人公…自分と重なり不憫に見えてしかたありません。

挙げ句の果てには、まだゲームの中盤にも関わらず、レベルがカンストしてしまいました。メーカーも想定しないような、ストイックな生活を送ってしまったのでしょうか…。いくら敵を倒しても、これ以上成長しない現状に、ゲームに対するモチベーションも下がり気味です。

真面目に仕事だけしてても、他に生活の楽しみを見つけないと、いつか虚しくなる日が必ずやってくる…おかげさまで、ゲームを通じて大切な教訓を得る事ができました。単なる牧場生活シミュレーションだけでなく、日々仕事に忙殺されている人が、人生を立ち返るのにもお薦めの一本です。

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ルーンファクトリー -新牧場物語-
ルーンファクトリー -新牧場物語-
マーベラス インタラクティブ (2006/08/24)
定価:5,040円[税込]